2021年、釣果まとめ、7月~12月
今週末は、12月史上最強のクリスマス寒波。先週、海に行けなくて、ちょっと欲求不満気味で、土曜午前中は、それほど寒さが厳しくなさそうな予報なので、正直、行こうか、どうしようか迷った。でも、無理して釣りに行って、年末年始に風邪なんか引いている場合ではないし、そんな無茶できる年齢でもない。なので、おとなしく年賀状を書いて、正月飾りして。そして、2021年、7月~12月の振り返りです。
2021年7月
7月3日、麦ケ浦筏、チヌ42㎝
7月10日、麦ケ浦筏、チヌ44㎝、43㎝、ほか32㎝以上、計9枚
能登、穴水、麦ケ浦筏でのウキ釣り。もう一度マダイを釣りたい、そう思って麦ケ浦通い。クロダイは44㎝以下、9枚釣れたが、マダイの気配なし。ネリエのノーシンカーでのスルスル釣りが好調。
7月17日、麦ケ浦筏、チヌ51㎝、ほか計7枚
能登、穴水、麦ケ浦筏でのウキ釣り。マダイ狙いで麦ケ浦通い。沖の深場の筏にのせてもらって、牡蠣棚際から年無しチヌ51㎝を引きずり出した。さすが、がまかつチヌ競技スペシャルⅣ 125は強い。クロダイ、計7枚の釣果。スルスル仕掛けと遊動仕掛けを比較すると、やっぱり、いつものネリエのスルスル釣りが良い。
7月23日、麦ケ浦筏、チヌ45㎝、ほか計7枚、マダイ32㎝
能登、穴水、麦ケ浦筏でのウキ釣り。でかいマダイを追い求めて麦ケ浦に通って、やっとこさ、マダイは釣れたが32㎝。もはやこれまでか!?それでもチヌは良く釣れて、45㎝以下、7枚。いつものネリエのスルスル釣りが好調。
7月31日、長浦カセ、チヌ42㎝、40㎝、ほか計12枚
能登、長浦、島田渡船さんでカセでのウキ釣り。麦ケ浦でなく、久々の長浦。麦ケ浦で上手くいったネリエのスルスル釣りでクロダイ二桁釣果。チヌ42㎝以下、12枚。それでも実際は、牡蠣殻にすれてハリス切れ連発。糸を出しすぎたり、竿の角度が悪かったりで、まだまだ未熟。
2021年8月
8月7日、長浦カセ、チヌ51㎝、42㎝、ほか計11枚
能登、長浦、カセでのウキ釣り。長浦に通うようになって1年、やっとこさ、ご当地初の年無しクロダイ51㎝。この日も、がまかつチヌ競技スペシャルⅣ 125のおかげ。牡蠣棚際から年無しチヌ51㎝を、速攻で引きずり出せた。ネリエのスルスル釣り絶好調、チヌの二桁釣果、11枚。牡蠣棚際がポイント。
8月12日、長浦カセ、チヌ46㎝、40㎝、ほか計14枚
能登、長浦、カセでのウキ釣り。今年最多タイのチヌ46㎝以下、14枚。相変わらず、ネリエのスルスル釣り絶好調。牡蠣棚際が絶好ポイント。ウキは南ウキが使いやすい。
8月15日、長浦カセ、チヌ45㎝、40㎝、ほか計12枚
能登、長浦、カセでのウキ釣り。この日もネリエのスルスル釣り絶好調で、チヌ45㎝以下、12枚。牡蠣棚際でしかアタリがないので、リスクを承知で、牡蠣棚際をしつこく攻めた結果。
8月21日、麦ケ浦筏、チヌ32㎝
能登、穴水、麦ケ浦筏でのウキ釣り。久しぶりの麦ケ浦。朝一、マキエを作るときに、海水を触ると、やけに熱く感じた。そのためなのか、いつものネリエのスルスル釣りでも、クロダイの食いが悪い。チヌ32㎝1枚で惨敗。
8月28日、長浦カセ、チヌ46㎝、44㎝、41㎝、ほか計11枚
能登、長浦、カセでのウキ釣り。ネリエのスルスル釣りで、牡蠣棚際、1m以内作戦で、クロダイ46㎝以下、11枚。牡蠣棚際にはクロダイがうじゃうじゃ。でも、針にかかって、牡蠣棚に突っ込まれると取れない。そこが面白い。
2021年9月
9月4日、長浦カセ、チヌ38㎝、ほか計8枚、40オーバーなし
能登、長浦、カセでのウキ釣り。チヌ38㎝以下、8枚。水温が下がり始めたのか、ネリエのスルスル釣りで、苦戦の始まり。タナが深くなり、食い渋りがあり、エサ取りが出てきた。季節が変われば、クロダイの動きも変わる。その変化に対して、上手く釣り方を切り替えていかなければ。
9月11日、長浦カセ、チヌ48㎝、39㎝、37㎝
能登、長浦、カセでのウキ釣り。ネリエのスルスル釣りで運よくチヌ48㎝を釣ったが、釣れるクロダイの数が減ってきた。エサ取りが増えて、ネリエでは持たない。エサ取り対策が必要。また、相変わらず牡蠣棚際でのバラシが多いのが課題。
9月19日、長浦カセ、チヌ48㎝、36㎝、30㎝
能登、長浦、カセでのウキ釣り。エサ取り対策で、カニをサシエにスルスル釣りで、チヌ3枚。また運よくチヌ48。でも数釣りができない。
9月23日、長浦カセ、チヌ41㎝、32㎝
*釣った魚の写真、撮り忘れ
能登、長浦、カセでのウキ釣り。エサ取り対策で、カニをサシエにスルスル釣りで、アタリ3回、それでチヌ2枚。オキアミのマキエでのウキ釣りは、もうダメなのか?
2021年10月
10月2日、長浦カセ、チヌ34㎝
能登、長浦、カセでのウキ釣り。釣れなくなったので色々考えて、①オキアミ主体のマキエで、カニをサシエにしたゼロウキでのスルスル釣法、と②アケミ貝をマキエとして、パラパラまきながら、アケミ貝をサシエにしたゼロウキでのスルスル釣法、の両方を試してみた。で、貧果のチヌ34㎝。
10月3日、手取川河口、チヌ35㎝
手取川河口での渚釣り。ネリエでのスルスル釣り。フグがいなくなった一瞬に、チヌ35㎝。それほど大きくはなかったが、渚釣りでの初釣果に大満足。
10月9日、長浦カセ、チヌ37㎝
能登、長浦、カセでの落とし込み釣り、そして、ダンゴ釣り。釣れなくなったので試行錯誤。ダンゴ釣りでチヌ37㎝を釣ったが、まだエサ取りに翻弄されている。
10月16日、長浦カセ、チヌ33㎝
能登、長浦、カセでのダンゴ釣り。
ダンゴの着底点にはチンタが群れている。だからダンゴ釣りのセオリー通り、ダンゴが着底して、割れるのを待って、割れた後、その場所にサシエを置いてアタリを待っているとチンタしか釣れない。
大型チヌはその潮下にいる。なのでサシエはダンゴの着底点から離さないといけない。宙切りで中層でダンゴを割る。ダンゴは、そのまま、ほぼ垂直に沈下し、ダンゴの着底点にはチンタが群れている。サシエは垂直には沈下せず、潮に流される。そして、サシエはダンゴの着底点とは離れた場所に着底する。この、ダンゴの着底点からサシエを離すという点がポイント。
このことを改めて分かった。
10月24日、麦ケ浦筏、チヌ35㎝
能登、穴水、麦ケ浦でのダンゴ釣り。12時を過ぎて、久々の丸ボーズを覚悟していたところ、カワハギが釣れなくなり、チンタばかりになり、サシエ、オキアミで、ダンゴが割れた直後にアタリ、やっと釣れたのはクロダイ35。ボーズはギリギリ回避。
10月30日、長浦カセ、チヌ32㎝、ほか計4枚
能登、長浦、カセでのダンゴ釣り。シマダイ、カワハギ、チンタ。底を切るとアジ。エサ取りに苦戦。激荒をアンコでたっぷり詰めてダンゴを投入し、サシエをサナギ、コーンにして、宙切り釣法、このパターンで、やっとこさクロダイ32~30を4枚、相変わらずの貧果。
2021年11月
11月6日、長浦カセ、チヌ31㎝×2
能登、長浦、カセでのダンゴ釣り。エサ取り対策で、エサの見直し。
- マキエのアミは、エサ取りを集めているだけと考えて、止め
- マキエのダンゴは、海底にエサを集中させるために、マゼでなく、アンコを徹底する
- サシエでエサ取りに瞬殺のオキアミ、岩虫、ボケは止め
- 激荒のコーン、サナギは、エサ取りに瞬殺とまではならないので、OK
- 活丸サナギ、ネリエも、エサ取りに瞬殺とまではならないので、OK
- カニ、アケミ貝は、エサ取りに強いので、OK
で、結局、いつもの貧果。もしかしたら、底を狙っているから釣れないのかも。勝手に秋チヌだから海底で食ってくると決めつけているのが間違いかもしれない。事実、まだまだ水温は高い。コッハグレが海面に湧き上がるくらい。体力のある大型チヌが浅いタナにいても、なんら不思議ではない。
11月14日、長浦カセ、チヌ40㎝×2、33㎝×2
能登、長浦、カセでのウキ釣り。もしかしたら、底を狙っているから釣れないのかも。と思ってウキ釣りに切り替えた。で、結果、サナギ、カニのサシエで久々チヌ40㎝。やはりこの時期、狙うべきは、底ではなく、中層から底上。これが能登、長浦での正解だと確信。
11月27日、長浦カセ、チヌ43㎝、39㎝、34㎝、30㎝
能登、長浦、カセでのウキ釣り。サシエはネリエ、サナギ。釣れた4匹は、すべて全遊動仕掛け、スルスル釣法。本当は手返しを早くしたいので、ウキ止めを付けた遊動仕掛けで釣りたいところ。
2021年12月
12月5日、長浦カセ、チヌ38㎝
能登、長浦、カセでのウキ釣り。エサ取りがいなくなり、サシエはオキアミ。チンタが多く、あっちに入れてもチンタ、こっちに入れてもチンタ。たまにアジ。1.タナの設定、2.マキエとサシエの同調、両方が雑だったのが反省点。
12月11日、長浦手漕ぎボート、チヌ40㎝、ほか計4枚
能登、長浦、手漕ぎボートでのウキ釣り。手漕ぎボートでのウキ釣り初挑戦で、水深20mの場所で、クロダイを釣ることができて大いに満足。二枚潮対策、配合エサ選定、竿先、道糸絡み対策が課題。
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