長浦カセでのチヌのウキ釣り、年末年始は丸ボーズ

カセ釣り

12月30日、1月4日、能登、長浦でのクロダイ釣り

12月30日、天気予報は雷マーク。それでも12月後半の週末は天気が悪くて釣りをできなかった。なので、イライラが溜まり気味。で、ちょっと無理して、いつものツインブリッジのと、長浦のカセ釣りの島田さんのところに。

で、1月4日、カセ釣りの島田さんは営業開始。天気予報は雪。それでも年末のボーズが悔しくて、何が悪かったのか、改めて検証しようと思って、またまた島田さんのところに。

クロダイの釣果

12月30日

ボーズ。チンタ沢山、時々、アジ。

1月4日

ボーズ。チンタ沢山、時々、アジ。

長浦カセでのチヌのウキ釣り、年末年始は丸ボーズ

12月30日

さすがに年末で、この寒さ、釣り客は少ない。自分を含めて4人だけ。

7時過ぎ、出港。カセにのせてもらう。天気予報では、くもりのち雨で、降水量は2㎜から3㎜。風は、南西2mのち北西1m。雨はそこそこだが、風が大したことないのが幸い。

防寒対策に、極暖ヒートテック。その上に、貼るカイロを、肩2枚、腰、下腹部に各1枚、太もも2枚。これだけ貼れば、そこそこ暖かい。

雨対策に、ゴアテックスのレインウエアの上に、塩ビの雨カッパ。ゴアテックスだけでは染み込むおそれがあり、少しでも染み込むと超寒い。塩ビのカッパは絶対に水が染み込まないし、何より安い。

エサ

マキエは、生オキアミ1角、激荒2袋に、配合はチヌパワー日本海1袋、チヌパワー徳用1袋。寒くて早めに切り上げるかもしれないので、いつもよりも少なめに。

サシエは、加工オキアミ。

道具

竿は、チヌ競技スペシャルⅣ125。リールは、銀狼。道糸は、マスラードⅡ175。ウキは、松田ウキ。ハリスは、トルネード松田スペシャル175か15。針は、チヌ針1号。

レポート

カセに上がったら、先ずマキエ。そして道具を準備。で、道具ができたら、この日は、いつもと違って、ゴム管オモリを針につけて、底取り。で、ウキ止めを底に1か所と、それよりも上に1か所、計2か所つけた。寒くなったので底付近で、底よりも少し浅いところを丹念に探っていこうという考え。

で、この日はウキ止めに、ヨーヅリ(YO-ZURI)  スーパーウキ止メを使ってみた。いつもは底取りしていないので、適当に道糸の切れ端を使っている。でも、今の時期は、しっかりと底取りしておかないといけないだろう、と専用ウキ止めを使ってみた。電車結び3回とハーフヒッチ1回。結んだ糸の余りは、仕掛け投入時に引っかかるので、できるだけ短く切った。それでも、緩み、ずれは、まったくなかった。グリーン色を使用したが、仕掛け投入後、糸が入っていくのが、よく見える。材質は表示がないので分からないが、細い糸を縒ったもの。なかなか良い。

で、まずは底から。で、釣れたのはチンタ。手の平にも満たない。で、少し浅くすると、やっぱりチンタ。さらに浅くするとチンタ、またはアジ。タナを浅くしたり、深くしたりしながら、自分のカセの周りを丹念に探った。チンタよりも大きいクロダイは、きっと体力があるだろうから、水温が低い底よりも上にいるだろうと考えて、浅いタナを中心に探ったが、クロダイのアタリは一切なかった。

14時帰港。

この日、クロダイ10枚釣った人と7枚釣った人がいた。エサはアケミ貝だった模様。もうオキアミでは無理なのか?

1月4日

年末は底よりも浅いタナを中心に探って結果、ボーズだった。なので、今度は、オキアミを底に這わせるとクロダイが釣れるのでは?そう考えて再挑戦。

7時過ぎ、出港。カセにのせてもらった。天気予報は、みぞれ。でも風がほとんどないので濡れなければ大丈夫そう。ただ気温が2℃くらいしか上がらない予報なので、寒さが心配。

エサ

マキエは、生オキアミ1角、激荒2袋に、配合はチヌパワー日本海2袋(写真にはないが、もう激荒1袋、チヌパワー日本海1袋は後半追加)。

サシエは、生オキアミのブロックからとった。

道具

竿は、マスターモデル2チヌL50。それ以外は年末と同じ、リールは、銀狼。道糸は、マスラードⅡ175。ウキは、松田ウキ。ハリスは、トルネード松田スペシャル175か15。針は、チヌ針1号。

レポート

いつも通り、先ずマキエを準備。マキエしながら道具を準備。そして底取り。この日は底を中心に釣りたかったので、周囲の水深をできるだけ把握しようと、まず釣り座正面で底取り。そして、前方チョイ投げ、左右チョイ投げ、後方正面、後方チョイ投げ、後方左右チョイ投げ、で水深を調べた。で、結局、円錐ウキでは、よく分らん。やっぱり底を釣るならば、遠矢ウキ、それに見合った道具が必要と再認識。

で、ウキ止めは底よりもさらに矢引き分、余分に。矢引き分、ハリスを底に這わせようと思って。で、釣りスタート。やっぱり釣れるのはチンタ、しかも手の平に満たないヤツ。しかも居食いで針を飲み込むヤツばかり。

マキエ直下にはチンタしかいない、その周囲にクロダイがいるのかも、とマキエとサシエの位置関係を変えて探ってみた。マキエの潮上、潮下、前後左右に仕掛けを投入。それでもクロダイは釣れない。タナを浅めにしても、チンタかアジ。

12時帰港。やっぱり気温が上がらず、手がかじかむ。

結局、長浦カセでのウキ釣り、年末年始は丸ボーズ。底より浅いタナでも釣れないし、底にオキアミを這わせても釣れない。釣り場が悪いのか、釣り方が悪いのか。去年1月はテトラでクロダイを釣った。来週はテトラかな?できれば1月まではオキアミで釣って、2月からは短い竿、牡蠣貝に切り替えようと思っている。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました