2021年初釣りでチヌゲット、がまかつナノスムースコートはすごい

まとめ

2021年1月23日、能登長浦、チヌ、ウキ釣り

クロダイの釣果

テトラでのクロダイのウキ釣り

7時過ぎ島田渡船出港、かせ渡しが終わった後に、橋の南側、漁港のテトラ上に。この場所は今回で2回目。さいころ形状のテトラなので足場が悪く、そこでの準備はちょっと大変、マキエは事前準備した方が良いかも。足場用に島田さんには板切れが用意されており、今回これを借用、板切れがあると少しは楽に。ちなみに島田さんのホームページには磯渡し一人4000円になっているが、ここは2000円。

マキエ準備、仕掛け準備にもたもたして、8時半頃、釣り開始。足下近くにマキエし、フロロハリス1.5、競技くわせ6、サシエオキアミ1投目でタナゴ。その後、アタリがとれなくなり、何回か流しているうちに針が取られるように、フグ来たるときは、福来たる?と島田の父ちゃんが言ってた(笑)

9時過ぎ、ネリエに切り替え、1匹目クロダイ32。2021年初釣り、ボーズを逃れてひと安心。ただ後が続かない。アタリがあっても針がかりできない。そのうち北風が強風になってきて、釣りにくい上に、活性が低下したのか、ネリエには全く反応しなくなった。オキアミに戻すと今度は1投毎に針がなくなるように、フグだらけか。

針を替え、ハリスを替え、いろいろ探るがアタリがない。11時過ぎ、北風が少しおさまったところ、ナイロンハリスのハイコンタクト1.25、ナノグレ5、ネリエを小さくして、足下にスルスルで落とし込むとアタリ、ウキが走り出す前に早合わせするとクロダイ38、クチビル皮一枚。ナイロンハリスが良かったのか、ナノグレ5が良かったのか。

ナイロンハリスが良かったのかナノグレ針が良かったのかを検証しようと競技くわせ6に戻すと、やはり食い込みが悪くなり針がかりしにくくなった。それでもクロダイ32程度を数枚。このがまかつナノグレ針は昨年末から筏で使い始めた。驚異の超低摩擦コーティング「ナノスムースコート」とのうたい文句の通り、見た目も鋭く、針を結ぶときにも、誤って指に刺さりそうなくらいの鋭さ。筏ではダンゴが割れた後、サシエをくわえたときに抵抗を感じるのかサシエをはなして、食い込まないときに、この針にすると針がかりできたように思う。ウキ釣りでも食い渋りにはこの針は効果絶大と思われる。

その後、ネリエではアタリがなくなり、オキアミだと手のひらに満たないチンタが上がってくるようになり、チヌの気配がない。風が冷たく寒くなったので13時半納竿。

竿、エサ、ウキ

この日、がまかつマスターモデル2、チヌL、5.0m、初使用だった。2021年2月に発売されるチヌ競技4とどっちを買おうか迷ったが、やっぱりこれで良かった。この曲がりは、がまかつの真骨頂だと思う。また高級感があり釣り人をその気にさせてくれる。マキエ、オキアミ3㎏2角、チヌパワームギSP2袋。

ウキは南ウキチヌスペシャル0で、サシエオキアミのときには軽いガン玉を二つ程度。ネリエのときにはガン玉なし。ウキ止めは付けずスルスル釣りで底まで落とし込んだ。ウキ0号で軽いガン玉での釣り方は最近やり始めたところ。それまでウキは松田ウキと決めつけていた。でも松田稔さんを凌ぐG杯チヌ4連覇の南さんってどんな釣りをするんだろう、と興味を持った。YouTubeで南さんが全く糸を張らず、むしろウキ先行で流しているといっていた。今までやってきた重めのガン玉でピンピンに張って流す釣りとは全く違うと思う。自分にとって糸の張り加減、緩め加減が課題。もっと勉強しなければ。

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