2025年8月2日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ39㎝~33㎝、計9尾。
ちょっと物足りない釣果でした。
島田さんのカセでは、チヌ釣り名人が大釣りしていました。
やっぱり上手い人は結果を出している。
来週こそは、自分も、がんばろー!
釣行前のチェック
潮周りは、小潮。
7時11分、満潮。14時43分、干潮。
釣りの時間帯に、潮が変わるけど、
潮位変化は、ちょっとだけって感じ。
予想気圧配置は、高気圧。
ただ、台風が関東沖に接近するので、風はありそう。
天気予報は、釣り天気.jp、海天気.jpともに晴れ。
最高気温は、31.9℃。
風は、北風3.9m。
相変わらず暑いし、後半北風が強くなりそう。
なので、早めに釣って、早上がりしたい感じ。
この日のチヌ釣り作戦
クロダイ41㎝~31㎝、4尾の貧果。
でも、チヌ釣り名人は、爆釣している。
なので、魚は確実に居る。
釣れないのは、自分の腕がないから。
名人は、マキエをしないで、ネリエだけで釣っているとおっしゃっていた。
なので、この日の作戦は、
1.先ず、マキエをしないで、ネリエを牡蠣貝の際に落とし込む。
2.釣れなければ、いつものようにマキエをして、ネリエを投入する。
この作戦で、夏チヌを攻略できるか?
クロダイ釣り記録
エサ
マキエは、アミ2角、オキアミ2k、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
いつものパターン。
サシエは、ネリエ。
黄色の食い渋りイエローと赤の高集魚レッド。
これも、いつものパターン。
タックル
竿は、がま磯アテンダー3 1-50。
最近、夏チヌのパワーに負けないように1.2号の竿を使っていたが、切られることが多かった。
固い竿だからこそ、切られたかもしれないので、この日は、1号竿に。
リールは、シマノBBXハイパーフォース1700DXG。
相変わらず右肘腱鞘炎のため、左手で竿、リールは右ハンドル。
道糸は、シマノピットブル0.8号。
ウキは、グレックス遠投チヌ0号。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。
鈎は、がまかつチヌ3号。
海水温
海面の水温は、30℃。
もうすっかり真夏の海です。
実釣レポート
5時19分、出港。
5時44分、ポイントに到着。
この日は、ツインブリッジの北側、深浦側の牡蠣棚を攻めることに。
ウキ玉が沈み気味の牡蠣棚にボートを固定。
海釣図Vでは、こんな感じのポイント。
5時58分、マキエ作成完了。いつもなら、すぐにまくのだが、この日は、一旦、そのまま。
6時22分、ネリエ投入、1投目。マキエはしない。
竿が届く範囲、360度全方向、牡蠣貝の際に、ネリエを落とし込む。
アタリがない???
なので、結局、マキエ開始。
7時18分、最初に来たのはチンタ。
7時35分、クロダイ32㎝。
8時11分、クロダイ34㎝。
8時54分、場所移動を決断。
9時5分、2番目のポイントに。
海釣図Vでは、こんな場所。
10時19分、クロダイ36㎝。
ここでも、最初は、マキエなしでネリエを投入したけど、アタリなし。
で、結局、いつも通り、マキエをして、やっとこさ。
10時31分、後半マキエ開始。
10時43分、クロダイ37㎝。
10時50分、クロダイ34㎝。
11時10分、クロダイ34㎝。
12時33分、チンタ。
12時33分、場所移動を決断。
サイズアップしないので。
12時51分、この日、3番目のポイントに。
海釣図Vでは、こんな感じ。
13時10分、クロダイ39㎝。
13時20分、クロダイ35㎝。
13時28分、クロダイ33㎝。
13時55分、納竿。
この日は、門前の家に用事があったので、タイムアップ。
そうでなければ、風があって涼しかったので、最後まで粘れたかも。
この日のチヌ釣りの振り返り
ネリエでアタリがなかった原因は?
名人は、マキエをしないで、ネリエだけで釣っているとおっしゃっていた。
なので、自分もマキエをしないで、ネリエだけで釣ろうとした。
でも、全く釣れなかった。アタリすらなかった。
振り返って、その原因を考えると、以下に問題があったように思う。
ネリエの沈み方が不自然
ネリエは、牡蠣貝の付着物が、脱落して底に落ちていくように、自然に沈んでいくのが一番良さそうに思われる。
でも、この日の自分は、右肘腱鞘炎のため、左で竿を持って、スピニングリールから雑にラインを出して沈めた。
ネリエは、沈んでは止まって、また沈んで、きっとそんな風に、不自然極まりない沈み方をしていたと思う。
その不自然さのためにチヌが食ってこなかったと考えられる。
次回は、本来の右手で竿を持って、ネリエを出来るだけ自然に沈めようと思う。
牡蠣貝から離れ過ぎ
これまで、ここ能登長浦で釣りをして、何度も鈎に掛かったチヌに牡蠣貝に突っ込まれて切られている。
なので、どうしても牡蠣貝から距離をとってしまう。
また、例えば、潮の流れが、牡蠣貝に向かって流れていると、沈めていくにつれて、どんどん牡蠣貝との距離が小さくなっていく。
なので、横着しないで、都度、潮流を見ながら、牡蠣貝との距離を調整しなくてはならない。
それが面倒くさいので、どうしても安全をみて、牡蠣貝がら距離をとってしまっていた。
チヌのへち釣りの動画を色々見ていると、へちから20~30㎝を目安にしていて、それよりも離れると食ってこないと言っていた。
へち釣りと牡蠣棚の釣りとは違うが、この日、自分は牡蠣貝から、せいぜい1m程度にしていた。
離れ過ぎだったかも。
なので、チヌが食ってこなかったと考えられる。
次回は、都度、潮流を読んで、牡蠣貝から30cm程度を目指して、牡蠣貝の際にネリエを落とし込みたいと思う。
ネリエが小さすぎる
この日、牡蠣貝の近くにネリエを落とし込んでも、エサ取りにつつかれて、アタリなく、エサがなくなったことがあった。
ネリエを投入するとフグの群れが牡蠣貝の隙間から出てきて、沈んでいくネリエを追いかけていくのが見えた。
そんな時にネリエを、そのままの大きさで、フグに食われないように、牡蠣貝から距離を離してネリエを落としていた。
そうではなく、ネリエを、エサ取りにつつかれても残るように大きくして、沈めれば、下の方にはチヌがいたかもしれない。
ネリエをケチって大きくしなかったから、チヌが食ってこなかったと考えられる。
次回は、ネリエをケチらないで、場合によっては、目一杯大きくつけて、落とし込んでみたいと思う。
底ではない
底に沈めたネリエを、すぐに回収しないで、何回か竿を持ち上げては落とし込むことを繰り返した。
実際、これでアタリがあることはなかった。
これだけ水温が上昇して、チヌが浮きやすい環境になると、チヌは底にはいそうにない。
なので、底付近を探るのは時間のムダと思われる。
次回は、ネリエが着底して、しばらく待ってアタリがなけれは、回収する。
そして、ネリエを落とし込む回数を増やそうと思う。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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