10月ラスト能登クロダイ釣り、チヌ35㎝以下3尾の貧果。エサ取りいない、チヌもいない…

ボート釣り

2025年10月25日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ35㎝、32㎝、30㎝。

エサ取りがいないのは良いが、チヌもいない。

なかなか、きびしい釣りでした。

もっともっと水温が下がらないとダメなのかな?

この日の潮、天候

潮周りは、中潮。

11時4分、干潮。

潮は、そこそこ動くかな。

予想天気図は、高気圧圏内だけど、太平洋に前線、朝鮮半島に低気圧。

晴れたとしても、風が強そう。

天気予報は、晴れ。

最高気温は、19.6℃。

風は、北東5m超。

ボート釣りには、ちょっと厳しい風。

なので、この日は、ボート釣りで早上がりとする。

この日のチヌの釣り方

先週は、カセ釣りの島田さんでボート釣りをして、クロダイ39㎝以下4尾。

釣り方は、牡蠣棚でオキアミサシエでのフカセ釣り。

夏の間、あれだけ沢山湧いていたエサ取りが、嘘のようにいなくなった。

急に寒くなったからでしょうか。

先週は、牡蠣貝が、あまり付いていない牡蠣棚で釣りをしたが、予想以上にエサ取りがいなかったので、

この日は、牡蠣貝が、たっぷり付いた牡蠣棚で釣りをする。

釣り方は、まだまだ本当にエサ取りがいないのか、確信をもてないけど、サシエに、オキアミとネリエ、食い渋りイエローを準備してのウキフカセ。

これで、先週、振り返りで考察したように海水温が下がり気味の浅タナを釣ろうと思う。

これで大チヌが釣れるだろうか?

クロダイ釣りの記録

エサ

マキエは、アミ2角、オキアミ2k、チヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

サシエは、加工オキアミとネリエ、食い渋りイエロー。

タックル

竿は、がま磯アテンダー3 1-50。

リールは、シマノカルカッタコンクエスト201HG。

ウキは、グレックスダンガンチヌ000号。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。

鈎は、がまかつV2真鯛8号とゼロホール尾長くわせ8号。

いよいよサシエオキアミの釣りが本格化するとなれば、ゼロホール登場。

オモリは、ネリエで釣る場合、ガン玉なし、

オキアミで釣る場合、ガン玉3B~B程度をつける。

海水温

海面の水温は、21.5℃。

少しずつだけど、しっかり水温が下がっている。

実釣レポート

5時59分、出港。

こんな風の強い日だけど、ボートに乗るお客さんが多くて、島田さんに早く行けと急かされて。

6時30分、ポイント到着。

牡蠣貝がたっぷり付いた牡蠣棚にボートをつけた。

6時44分、マキエ開始。

7時13分、サシエネリエで1投目。

反応なし。

7時19分、オキアミで2投目。

7時28分、ちゃりこ。

この後、何匹かかけるが、ハリス切れのバラシ連続。

沈みロープで切られているのを気がつくのが遅くて、せっかくの朝マズメチャンスタイムに時間ロス。

少し場所移動。

9時45分、木っ端グレ。

9時53分、クロダイ30㎝ギリ。

10時7分、木っ端グレ。

10時25分、チンタ。

10時50分、クロダイ32㎝。

10時50分、場所移動。

11時3分、2番目のポイントも牡蠣貝がたっぷり付いた場所。

11時12分、後半マキエ開始。

11時29分、28㎝ちゃりこ。

11時42分、29㎝ちんた。

11時52分、ちんた。

12時16分、クロダイ35㎝。

13時22分、ちんた。

13時31分、ちんた。

13時36分、納竿。

後半、天気予報よりも風は弱くなって、まだまだ釣りは、できそうだったけど、すっかり戦意喪失。

また来週ガンバロー。

この日のチヌ釣りの振り返り

エサ取りいない、チヌもいない

この日、牡蠣貝がたっぷり付いた牡蠣棚で釣りをしたが、エサ取りはいなかった。

なので、夏の間、あれだけ沢山湧いていたエサ取りが、いなくなったのは確か。

グラフは、七尾湾情報の今年10月の海水温。

海面付近の水温は下がり始めているが、水深の深い場所の水温は高いまま。

溶存酸素濃度は、海水温が高い水深の深い場所が、溶存酸素濃度が低い。

このことから、大チヌは、水深の浅いタナにいるだろうと推測して、この日は、浅いタナをしっかり探った。

でも、結果は出なかった。

クロダイのタナは、底上、

チンタのタナは、10数m~底上だった。

結局、まだ大チヌの活性が低いんだと思う。

なので、もっともっと水温が下がらないとダメなのかな?と思っている。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

YouTube公開

先週公開したYouTube動画です。

ご覧いただけると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました