2025年12月6日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ33㎝、31㎝×4、計5尾。
またも貧果。
12月になっても、まだ厳しい状況が続いています。
今年は、このまま終わってしまうのだろうか?
この日の潮と天候

この日の潮周りは、大潮。
10時、干潮。
釣りの途中で潮が変わる。

予想天気図は、高気圧。
ただし、高気圧が2つあるので、単純なお天気ではなさそう。

釣り天気.jpのツインブリッジのとの天気予報は、明け方、くもり時々雨、その後、晴れ。
最高気温は、11.3℃。
風は、最大、南西6.2m。
ボート釣りには、風が強過ぎ。

念のために、海天気.jpの中島漁港の天気予報で、風をチェック、最大、南西5.5m。
ボート釣りにはギリギリって感じ。
なので、この日は、瀬嵐側は止めて、深浦側でのボート釣り。
昼過ぎから風が強くなるので、早上がりの方が無難。
この日のクロダイの釣り方、作戦
先週は、いつものカセ釣りの島田さんでボート釣りで、クロダイ35㎝以下6尾。
以下は、今年2025年のチヌ釣りの実績ですが、夏が終わって、厳しい状況が続いている。
1月、23尾。2月、17尾。3月、27尾。4月、34尾。5月、67尾。6月、31尾。7月、40尾。8月、62尾。9月、2尾。10月、10尾。11月、15尾。計328尾。
9月、10月、11月と少しずつ良くなってるので、12月になって、更に良くなることを期待。
釣り方は、これまでの延長で、牡蠣棚狙いで、しっかり底を釣る釣り方。
そろそろ、大チヌが釣れるだろうか?
クロダイ釣り記録
エサ

マキエは、少なめに、アミ2角、オキアミ2kg、チヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

サシエは、加工オキアミ。
さらに写真にはないけど、ネリエ食い渋りイエローも持参。
タックル

竿は、がま磯アテンダー3 1-50。
リールは、ベイトリール、シマノカルカッタコンクエスト201HG。
道糸は、PEライン、シマノハードブル1.5号。
ウキは、キザクラ大知遠投60 L000号。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.5号。

鈎は、がまかつゼロホール、尾長くわせ8号。
海水温

海面の水温は、15℃。
もう少し下がらないといけないのかな?
実釣レポート

6時51分、出港。


7時28分、この日のポイント。
実は、今年5月にクロダイ32尾釣ったポイント。
海釣図を見ると、谷が張り出しているような場所。
何となく良いポイントのように思っている。


また、東岸なので、南西の風は少しは遮られるはず。

7時42分、マキエ開始。

8時18分、オキアミサシエで1投目。

9時13分、ちゃりこ。

9時28分、ちゃりこ。

10時1分、クロダイ31㎝。

10時12分、クロダイ33㎝。

10時21分、クロダイ31㎝。

10時33分、ちゃりこ。

10時51分、ちゃりこ。

11時8分、クロダイ31㎝。

11時20分、ちゃりこ。

11時47分、後半マキエ。

12時6分、クロダイ31㎝。

12時44分、サシエをネリエに。
アタリなしでオキアミサシエがなくなるようになったので。

13時35分、納竿。
天気予報通り、12時過ぎから南西の風が強くなった。
それでも、さみしい釣果だったので、強風下で、しばらく粘った。
だけど、しまいには、アタリすらなくなってきたので、あきらめて撤収。
相変わらず厳しい1日でした。
この日のクロダイ釣りの振り返り
この日のアタリは、ほぼ底でした。
底上も探ったけど、気配なし。
ちゃりこは、牡蠣棚と牡蠣棚の間の変化のない場所、チヌは、牡蠣棚の際で食ってきました。
チヌは、牡蠣貝の下の底に、潜んでいて、マキエに誘われて出てくるのは、ちゃりこのみ、という感じがしました。
虎穴に入らずんば虎子を得ず。
そうなると、ハリスを切られるリスクを覚悟しながら、牡蠣貝の際を狙わないといけない。
牡蠣貝の際でかけた場合、以下の2通りを考えている。
1.すぐに牡蠣貝から引き離す。
2.底にハリスが触れない程度に道糸を巻き取って耐える。そして、魚が弱ったら巻き上げる。この場合、あわてて巻き取り過ぎると、逆に牡蠣貝に突っ込まれやすくなるので注意。
この日釣った30㎝級のちびっこチヌならば、1でも2でも、いかようにしても釣り上げることはできるだろう。
でも、それが40㎝オーバーだと、簡単ではない。
先ず、すぐに牡蠣貝から引き離すのは無理。
そして、牡蠣貝に突っ込まれるか、どうかでのやり取りはもっと難しい。
でも、今は、そういう釣りをしないと良型チヌに出会えないのかもしれない。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。

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