11月能登チヌ釣り、相変わらず激渋です。クロダイ32㎝30㎝2尾、アジ31㎝。

2025年11月8日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ32㎝、30㎝とアジ31㎝。

相変わらず激渋です…

この日の潮、天候

潮周りは、中潮。

10時59分、干潮。

釣り時間は、そこそこ潮位変化有。

予想天気図は、高気圧。

ただし、樺太に強い低気圧があり、風は強そう。

天気予報は、晴れ。

最高気温は、14.4℃。

風は、最大で北東4.7m。

ボート釣りは、許容範囲。

この日のクロダイの釣り方

先週は、カセ釣りの島田さんで、クロダイ30㎝級、3尾の貧果。

夏が終わってから、私も、他の釣り客の皆さんも、不調続き。

海水温が影響してそうだけど、こればっかりは、どうにもならない。

そんな中でも、10月後半にマダイ65㎝、チヌ30尾、釣った名人がいらっしゃった。

その方の釣り方は、テトラでのウキ釣り。

もしかしたら、その辺りのポイントには、チヌが沢山いるのでは、と推測。

なので、この日の釣り方は、同じようなポイントに入ってのウキフカセ。

自分にも大マダイが来てくれるだろうか？

クロダイ釣りの記録

エサ

マキエは、いつものアミ2角、オキアミ2㎏、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

サシエは、加工オキアミ。

タックル

竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。

牡蠣棚を狙わない時には、柔らかい竿を曲げて、魚の引きを楽しみたいと思って。

リールは、シマノカルカッタコンクエスト201HG。

道糸は、シマノハードブル1.5号。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。

ウキは、キザクラ大知遠投60　L000号。

先週、牡蠣棚の釣りで、高切れで、000号のウキを2つロストした。

で、アマゾンで新たに購入しようとしたら、何と旧仕様が格安770円で売っていた。

思わず、5個まとめて大人買い。

最近、000号ウキを使う場合、普通のウキであれば、どれでも良いと思えてきたのでコスパ最優先です。

鈎は、がまかつゼロホール。

オキアミサシエがメインになってきたので、この鈎一択となりました。

この付近は、潮流が早いので、スナップでタングステンシンカーを付け替えできるように、こんな仕掛けで。

海水温

海面の水温は、19℃。

海面の水温は、下がっているけど、海中、海底の水温は、まだまだ下がっていないんだと思う。

実釣レポート

5時55分、出港。

6時23分、この日最初のポイントは、ここ。

名人が釣ったテトラのポイントは、ここではないけど、先ずは前から気になっていたこの漁礁ポイントに。

6時42分、マキエ開始。

8時3分、場所移動。

浅いタナから海底まで探ったが、まったく魚の反応がない。

サシエのオキアミに変化がない。

8時15分、2番目のポイントは、テトラの前。

おそらく名人は、この付近で釣ったんだと思う。

島田さんによると沈船があるとか。

8時48分、クロダイ30㎝。

9時21分、クロダイ32㎝。

小さい…

10時、この近辺は、潮が複雑にぶつかっていて、あちらこちらに潮目ができている。

10時13分、後半マキエを作って、場所移動。

10時14分、ずっと滞留している潮目にボートを近づけると、そこは朝イチの漁礁のポイントだった。

なので、3番目のポイントとした。

10時53分、場所移動。

潮目にも、魚の反応がない。

サシエのオキアミに変化がない。

11時6分、この日、4番目のポイント。

再度、テトラの前に。

あさイチのポイントの横。

オキアミの頭と尻尾をちぎって、胴体だけにした。

サシエのオキアミを上げたり下げたしながら、しばらく流していると、オキアミが回って、ハリスが捻じれてクルクルになる。

サルカンをつければ、多少解消できるが、道糸とハリスを直結にした方が強いので、サルカンは使いたくない。

食いが渋い時には、オキアミの頭をつけたままにして食わせたいのですが、こうせざるを得ません。

11時30分、アジ31㎝。

だいぶん、アジが大きくなってきた。

これからに期待します。

11時39分、ちゃりこ。

12時12分、場所移動。

12時22分、この日、5番目のポイントは、チヌが釣れた2番目に入ったところ。

13時11分、納竿。

パックに入った加工オキアミが、沢山余ったまま終了。

オキアミサシエを、上から下まで探って、ひと流ししても、そのままオキアミが戻ってくるから減らない。

激渋ですね。

この日のクロダイ釣りの振り返り

これまでの牡蠣棚狙いから、狙うポイントを変更。

漁礁や、かけ上がりがある岸際を探ってみたが、魚の反応が少なかった。

全体的に魚の活性が低いんだと思う。

であれば、次回は、やはりエサが豊富な牡蠣棚を狙おうか。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。