2025年能登チヌ釣り初戦、途中移動して何とかクロダイ41~31㎝13尾

ボート釣り

2025年1月4日、クロダイ釣りの釣果

明けまして、おめでとうございます。

2025年初戦、能登長浦でチヌ41〜31cm13尾でした。

最初マダイポイントで釣り開始。

潮が早過ぎて釣りにならない。

3時間粘ったけど、あきらめ。

北風が吹き荒ぶ中、牡蠣棚に移動。

チヌ狙いに切り替えると、すぐにチヌのアタリ。

そのうち入れ食いになり、結果的には、つ抜け。

ラッキーでした。

去年を振り返ると、今年は普通に魚釣りができたことを、

とてもありがたく思います。

釣行前にチェック

潮周りは、中潮。

4時20分、満潮。

12時26分、干潮。

予想天気図は、弱い冬型気圧配置。

この日は、いつもの能登長浦でボート釣りの予定。

先週、長浦の天気が、七尾の天気予報と違うことが分かったので、

この日、いろいろなサイトの天気予報を見てみた。

先ず、これがヤフーの天気予報(能登島七尾市)。

これが日本気象協会の天気予報(七尾市)。

これは、釣り天気.JPの天気予報(ツインブリッジのと)。

これは、海天気.JPの天気予報(中島漁港)。

4つの天気予報から、朝は北風が強いのが気になる。

その後の時間は、ボート釣りでも大丈夫そう。

なので、朝、能登に行ってみて、風波の強さで判断する。

この日のチヌ釣り作戦

先週は、マダイポイントで、クロダイ39㎝を釣ることができた。

この日は、このポイントで、本命、大マダイを釣りたい。

とは言え、冬なので、ボート釣りは、天気次第。

なので、朝、能登長浦に行ってみて、

ボート釣りができれば、大マダイ狙い作戦。

ボートが無理なら、カセで大チヌ狙い作戦。

さあ、2025年初戦、どうなるか?

クロダイ釣り記録

エサ

マキエは、定番、オキアミ1角、アミ2角、

チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

サシエは、加工オキアミLと加工オキアミイエロー。

タックル

竿は、がま磯チヌ競技スペシャルⅣ1.25。

リールは、シマノスコーピオンDC。

道糸は、シマノハードブル1.5号。

ウキは、キザクラジーモーション000号。

これに、中通しオモリ1.5号。

あとは、潮流に合わせて、ガン玉で調整する。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。

道糸とハリスは、FGノット直結。

鈎は、がまかつゼロホール。

尾長くわせ8号。

海水温

海面の水温は、9℃。

実釣記録

6時55分、荷物をボートに積み込んで出港。

7時3分、ポイント到着。

7時5分、先ずは、2025年釣り初めなので、

今年の釣りの安全祈願。

お神酒を海に。

7時21分、マキエ開始。

7時51分、オキアミをサシエに釣り開始。

9時44分、コチ。

9時56分、ちゃりこ。

この日は、とても潮が早く、こいつらが釣れた一瞬だけ潮が緩んだ。

で、その後、また潮がぶっ飛び出して、中通しオモリ1.5号+4B×6個でも

まったくサシエが底に届かない。

10時22分、あきらめて場所移動を決断。

初戦から丸ボーズではかなわない。

チヌ狙いに切り替えようと、

北風が吹き荒ぶ中、牡蠣棚に向かう。

10時55分、牡蠣棚に到着。

先ず、前半マキエの残った分を足元に撒く。

11時23分、後半マキエ準備完了。

釣り再開。

11時46分、クロダイ33㎝。

底付近で。

11時58分、クロダイ33㎝。

やはり底付近で。

12時8分、クロダイ41㎝。

底よりも上で食ってきた。

やはり、デカいのは浮いている。

12時25分、クロダイ31㎝。

12時34分、クロダイ35㎝。

12時46分、クロダイ34㎝。

12時54分、クロダイ33㎝。

13時11分、クロダイ38㎝。

13時20分、クロダイ35㎝。

13時43分、ちゃりこ。

13時52分、クロダイ37㎝。

14時14分、クロダイ40㎝。

こいつもタナは浅かった。

14時21分、ちんた。

14時28分、クロダイ31㎝。

14時30分、納竿。

前半、マダイ狙いは、まったく釣れなかったので

丸ボーズになりそうだったが、

牡蠣棚に移動して、チヌ狙いに切り替えると、

すぐにチヌのアタリ。

そのうち入れ食いになり、結果的には、つ抜け。

場所移動が奏功。

ラッキーでした。

この日のチヌ釣りの振り返り

チモト切れのバラシあり

この日、鈎は、がまかつゼロホールを使用。

その中で、一度、チモト切れのバラシがあった。

牡蠣貝のまったくない場所なので、単に引っ張り合いの中で切られた。

ゼロホールの結び方には、不安はあったが

簡単な結び方なので、結び方が悪くて切られたとは考えにくい。

とすると、ハリス太さ選びに問題があったかも。

自分は、過去松田稔さんの記事を読んで磯釣りを学んだので

細糸を使いがち。

昨年の冬は、1号、さらには0.8号のハリスまで使用した。

この日は、グランドマックス1.75号を使用した。

決して細糸とは思っていなかった。

それでも、一瞬で切られた。

昨年、この釣り場で、何度か同じことを経験していて、

おそらく大マダイが回ってきていると想像している。

振り返れば、昨年は、チヌ釣りでも、シーバス釣りでも、良く切られた。

ラインが細いから、鈎にかかったのかもしれないし、

もしラインが太かったら、鈎にはかかっていなかったかもしれない。

でも、今年は、方針を変更する。

ラインはワンランク太くする。

細糸は、できるだけ使用しない。

それで、自己記録更新を目指す。

さあ、どうなるだろうか?

天気予報の違いについて

ヤフーの天気予報日本気象協会の天気予報は、

七尾市の天気予報と思われ、

やはり長浦の天気とは、ちょっと違うようだ。

釣り天気.JPの天気予報海天気.JPの天気予報については、

この日は、海天気.JPがより近いと思われた。

そもそも、ヤフーの天気予報日本気象協会の天気予報

普通に生活している人向けの天気予報なので、

当然、市街地の天気予報。

釣り場は、市街地から離れており、その天気が違うのは当たり前。

何で今まで、そんなことも気がつかなかったのか。

当然、釣りや海に特化した天気予報を見るべきである。

今後は、当たり前に、

釣り天気.JPの天気予報海天気.JPの天気予報

の両方をウォッチしていく。

1月でもチヌは浮いている!

この日、最初釣った2尾は、ほぼ底で食ってきたが

その後は、明らかに底よりも上。

41㎝、40㎝は、まだマキエ柄杓を手に持っていたくらい

タナが浅かった。

ここの海水温データでは、3月に最低水温になるので

1月4日時点で、浮いていてもおかしくないのかもしれなし

もしかしたら、3月でもマキエで浮いてくるのかもしれない。

そうなると、今の釣り方を見直す必要がありそう。

底取りして道糸に目印を付けているので、底は、ほぼ認識できているが

その上、何mかは、正直、大雑把。

でも、その大雑把さのために、

サシエが大チヌの鼻先を素通りしている可能性がありそう。

この日、前半マダイポイントで、コチとちゃりこしか釣れなかったのも

もしかしたら、もっと浅いタナに大マダイがいたのかもしれない。

この日、中層までは潮が緩く、

ある水深より深くなると、一気に潮がぶっ飛んでいた。

その潮がぶっ飛んでいた層に一生懸命サシエを流していた。

何も疑うことなく、底近くを狙う釣り方に問題があるかも。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

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