能登長浦ボート、牡蠣棚でのチヌ釣り、クロダイ30〜40cm、16尾!

ボート釣り

2024年6月29日、クロダイの釣果

クロダイ30~40㎝、16尾。

数は、目標未達だけど、まあ上出来。

ただ、サイズは不満。

残念ながら、牡蠣棚に、マダイの気配はなかった。

釣行前にチェック

この日の潮周りは、小潮。

8時56分、満潮。15時8分、干潮。

予想天気図は、まさに梅雨の晴れ間。

日本列島の周りには低気圧、前線で

能登上空は高気圧。

今年は、釣りの土曜日に好天が続いてラッキー。

天気予報は、晴れ。

最高気温は、29℃。

風は、北東1m。

この日の作戦

この日も、またまたカセ釣りの島田さん

先週の釣りで、午前中マダイ狙いは、全然ダメで、

13時から、牡蠣棚で、チヌ釣りに切り替え。

15時までの2時間で、40㎝3尾を含むチヌ8尾。

これが朝からチヌ狙いだったら、どうなんだろう?

そう思って、この日は、朝から牡蠣棚でチヌ狙い。

目標20尾。

また、オキアミサシエでなく、

ネリエが良かったので、

この日は、朝からネリエ釣法。

で、もしかしたら、牡蠣棚にマダイがいないかな?

と、あわい期待。

実釣記録

エサ

マキエは、オキアミ1角、アミ2角。

で、配合エサは、これまでと、ちょっと変えてみた。

フィッシャーズの店員さんから薦められたチヌベスト。

値段が安い上に、ウキフカセの上手い人たちが使っているとのこと。

ただ、これだけだと、まとまりが足りなさそうなので、

チヌベスト2袋にチヌパワームギ1袋追加。

サシエは、オキアミとネリエ。

ネリエは、食い渋りイエローと荒食いブラウン。

タックル

竿は、万が一、マダイが来た時のために

がま磯チヌ競技スペシャルⅣ1.25。

リールは、シマノスコーピオンDC。

道糸は、シマノピットブル8 1.5号。

ウキは、最近お気に入りの

キザクラZ-Motion [ジーモーション]000号。

ハリスは、万が一、マダイが来た時のために

シーガーグランドマックス2号。

チヌには太すぎるのは承知の上。

水温

海底は、21℃。海面は、21.5℃。

実釣

5時38分、出港。

ボート組は、4人だ。

この日は、マダイ名人もいらっしゃるとのこと。

5時50分、ポイント到着。

6時7分、マキエ開始。

6時50分、一投目からネリエ。

食い渋りイエロー。

6時59分、早速、クロダイ40㎝。

7時9分、クロダイ34㎝。

7時17分、クロダイ30㎝。

7時34分、クロダイ35㎝。

7時41分、クロダイ38㎝。

7時51分、クロダイ36㎝。

9時16分、ポイント移動。

9時47分、クロダイ35㎝。

9時50分、サシエをオキアミに変えてみた。

10時7分、アジ。

やっぱり、ネリエが良さそう。

10時23分、後半マキエ。

11時5分、クロダイ31㎝。

11時17分、クロダイ34㎝。

11時24分、クロダイ34㎝。

12時20分、ポイント移動。

12時54分、クロダイ32㎝。

13時5分、クロダイ31㎝。

13時19分、クロダイ30㎝。

13時32分、ちんた。

13時54分、クロダイ35㎝。

14時19分、クロダイ37㎝。

14時29分、クロダイ38㎝。

15時、納竿。

まだまだ釣れそうだったので、心残りだったけど、タイムオーバー。

この日も、良いお天気で良かった。

この日の振り返り

タナについて

この日、釣りの前に、いつもカニで爆釣している名人Oさん

とお話をしたところ

Oさんは、先週、底よりも浅いタナでチヌをかけたとのこと。

一方、私は、先週、底で大きいチヌをかけて、

底よりも浅いタナでかけたチヌは小さかった。

チヌのタナは、底より上なのか?底なのか?

ポイントの違い、サシエの違い、時間帯の違いがあり、

その日のコンディションもあって

きっとチヌのタナは、単純には決められないのだろう。

そう思いながらも、この日、中層を意識して

上から下まで、まんべんなくタナを探った。

で、結局、この日もネリエを食ってきたのは底だった。

ただ振り返ると、この日、ほぼネリエだったので、

仮に一瞬、チヌが浮いていたとしても

それを捕えきれなかったかもしれない。

マキエが効いた頃合いに、オキアミでゆっくり落とし込んで

中層を、丁寧に探るべきだったかもしれない。

まだまだ未熟、もっと勉強しなければ。

マダイについて

この日、残念ながら、牡蠣棚に、マダイの気配はなかった。

3年前の穴水で釣ったマダイは、牡蠣棚だったので、

同じような釣りをイメージしたのだが。

それでも決して、牡蠣棚にマダイがいないわけではないと思っている。

個体数、確率の問題だけ。

ここ長浦では、牡蠣棚にもマダイはいるだろうが、個体数が少なく、確率が低い。

マダイ狙いたければ急流、チヌを狙いたければ牡蠣棚

と考えればよいと思う。

なので、次回は、また急流でマダイ狙いかな?

そのほか

・マキエの配合エサ、チヌベストは、予想以上に良かった。まとまりも良く、底までしっかり届きそう。匂いもきついので集魚力がありそう。なので、これからしばらくは定番に。

・ネリエは、食い渋りイエローは良かったが、荒食いブラウンの食いはイマイチ。明らかに食いが渋い。まだ柔らかいネリエが良さそうだ。

・この日、ハリス2号で通したが、途中からほぼチヌ釣りだったので、細ハリスの方が良かったはず。中途半端だったのが反省点。ただ、もしかしたらマダイが来たらと思うと細いハリスをつかうのは怖い。とすると、細糸で軟竿を使うのが良いのか?

 

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