2024年6月22日、クロダイの釣果
クロダイ40~31㎝10尾。
うち40㎝が3尾。
午前中マダイ狙いは、全然ダメで、
13時からチヌ狙いに切り替え。
15時までの2時間で、それなりに釣れてラッキーでした。
オキアミよりもネリエが良い時期になりました。
釣行前にチェック
潮周りは、大潮。
4時31分、満潮。
7時9分、干潮。
13時18分、満潮。
釣りの時間帯は、潮は動いていそうだが
潮位変化が少ないのは、どうなんだろう。
予想天気図では、高気圧範囲。
だけど、低気圧、前線に囲まれている。
強い風にならなければ、ラッキーかも。
天気予報は、くもり。
最高気温は、29℃。
風向きは、コロコロ変わるが、強くて北東2m。
暑くもなく、風も僅かで、良い日かも。
この日の作戦
今週、カセの島田さんでは、また、名人が年無マダイを釣った。
なので、この日もカセの島田さん一択。
先週の振り返りで、名人が釣っている赤灯台横ポイントは
釣りがしづらいことが分かった。
なので、この日は、深浦側を探ってみることに。
名人は、長年、ここ長浦に通った経験から、
赤灯台横ポイントを選んでいるだろうから
名人と違うポイントはリスクが大きい。
はたして違うポイントに、マダイがいるだろうか?
実釣記録
ポイント
この日は、A→B→C→D→Eの順に回った。
A~Dは、マダイ狙いで、潮が早い場所。
Aは、牡蠣棚のアンカーがありそうなところ。
Eは、午前中マダイ狙いは、全然ダメだったので、
せめて、チヌでも、と思って、13時に入った。
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角、
配合エサは、これまで使っていたチヌパワー日本海は、
廃盤でなくなった。
代替品として、チヌパワームギスペシャル3袋。
選択理由は、ムギが多いこと、
そして、海中で固まったままで沈んでいくこと。
いつも釣ったチヌのお腹を開けると、ムギがいっぱいだ。
また、水深が深いポイントで釣りをするので、
マキエは広がり過ぎないように、固まったままなのが良い。
サシエは、加工オキアミとネリエを持ってきた。
ネリエは、食い渋りイエロー。
そろそろかなーと思って。
タックル
先ずは、急潮対応のタックル。
竿は、がま磯チヌ競技SPⅣ 1.25。
リールは、シマノスコーピオンDC。
道糸は、シマノピットブル8 1.5号。
これに中通しオモリ2号を通して、
フロロハリス2.25号をFGノットで直結。
もう一つは、いつもの全層沈めのタックル。
竿は、がま磯マスターモデル2 L50。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW。
道糸は、シマノピットブル4 0.8号。
ウキは、キザクラZ-Motion [ジーモーション]000号。
フロロハリス2.25号をFGノットで直結。
鈎は、がまかつ、真鯛王8号。
水温
海底の水温は、22℃。
海面の水温は、23℃。
水温上昇が加速している。
実釣
5時38分、出港。
5時50分、最初のポイントに到着。
6時2分、マキエ開始。
6時39分、オキアミをサシエにして釣り開始。
しばらく、中通しオモリ2号の仕掛けで、探る。
でも、全く反応がない。
仕掛けが立ちすぎて、良くないのか?
で、000号ウキの仕掛けに変更。
7時29分、クロダイ34㎝。
潮に合わせて、落とし鉛ガン玉4Bを3つ。
中通しオモリよりも、こっちの方が、
仕掛けが斜めになって、良いのだろうか。
8時36分、ポイント移動。
9時2分、ポイント移動。
9時19分、残りのマキエを混ぜた。
10時14分、クロダイ33㎝。
10時26分、アジ。
11時25分、ポイント移動。
11時58分、ハリスを細く、1.5号に。
マダイだと取れそうにない細仕掛け。
13時、ポイント移動。
午前中マダイ狙いは、全然ダメだったので、
せめて、チヌでも、
と思って、牡蠣棚を探ることに。
13時23分、ちんた。
13時45分、チヌ40㎝。
何とか、うっ憤を晴らすことができた。
で、サシエをオキアミにしていたのを、
手返しを早くするため、ネリエに変更。
13時58分、クロダイ38㎝。
やっぱり、ネリエでも食ってくる。
14時9分、クロダイ36㎝。
14時28分、クロダイ31㎝。
14時34分、クロダイ32㎝。
14時48分、クロダイ36㎝。
14時57分、クロダイ40㎝。
15時8分、クロダイ40㎝。
これで納竿。
牡蠣棚に移動して、13時から15時の2時間、
クロダイ40㎝3尾を含む、8尾。
それなりに釣れてラッキーでした。
今週末も良い天気で良かった。
この日の振り返り
マダイのポイント選びは難しい
この日、深浦側では、マダイの気配は全くなかった。
潮通しが良いところで、かけ上がりになっていそうなところに、
アンカーを沈めて、釣ってみたが、
マダイどころか、チヌも釣れなかった。
やっぱり、先週の赤灯台横が良いのか?
それとも魚礁の位置を分かっていないと釣れないのか?
でも、ちょっと待てよ。
3年前、穴水でマダイを釣った場所は、
牡蠣棚。
穴水なので、潮通しは良くない。
とすると、潮通しが良い場所にこだわらなくても良いのかも。
牡蠣棚には、牡蠣貝以外にも、貝に付着した生物が沢山いる。
なので、チヌだけでなく、マダイにとっても、良いエサ場なのでは?
普段、潮通しの良い場所を好むマダイが、
エサの豊富な牡蠣棚に回遊して来ても、何ら不思議ではない。
とすると、マダイのポイント選びは、もっと柔軟に考えても良いかも。
ネリエ釣法
この日、久々、ネリエでチヌを釣った。
オキアミで釣ったあと、残り時間が少ないので
手返しを早くするために、ネリエに切り替えた。
それが奏功して、2時間の短時間で、チヌを8尾。
浅いタナに大型チヌがいるかも?
と仮定して、
浅ダナを釣ると、むしろサイズダウンした。
なので、できるだけ深いタナにネリエを送り込むと
チヌ40㎝を連発できた。
ただ、食い込みが浅い。
食い込むのを待っていると、そのうちサシエを離してしまうことも。
なので、ラインの張り加減や合わせのタイミングが難しい。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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