2025年6月21日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ42㎝、36㎝、35㎝、34㎝、33㎝~30㎝=9尾、合計13尾。
マダイ狙いだったけど、本命が釣れない。
ただ、釣果が上向きになってきたので、これからに期待。
来週、ガンバロー!
能登釣行前にチェック
潮周りは、若潮。
3時48分、干潮。10時6分、満潮。17時36分、干潮。
釣りの時間は、潮が上げたり、下げたりで、潮が動いていそう。
予想天気図は、日本列島南には高気圧があるが、日本海には前線。
晴れていても、風が強そう。
釣り天気.JPのツインブリッジの天気予報では、
天気は晴れ。
最高気温は、29℃。
風は、南西5m。
海天気.JPの中島漁港の天気予報では、
同じようだけど、こっちは風がちょっと弱い。
いずれにせよ、4m以上の南西風なので、
ボート釣りはギリギリできるか、どうかな感じ。
この日のチヌ釣り作戦
マダイ狙いは、全くアタリなしで撃沈。
チヌ狙いは、30㎝級のちびっこのみで、ジリ貧でした。
振り返ると、マキエとサシエの同調ができてなかったと思われた。
なので、この日も、同じポイントで、マキエとサシエを同調させることを目標に、釣りを組み立てる作戦。
マキエは、重い配合剤で一気に沈める。
サシエは、潮に流されないように、しっかりガン玉を付けて、沈める。
また、同調するように、道糸は十分に送り出す。
この作戦で、マダイに近づけるだろうか?
クロダイ釣りの記録
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角、チヌパワー激重2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
チヌパワー激重をはじめて使ったが、パウダーの粒子が細かいので、粘度が高くなり、混ぜるのにとても時間がかかった。
サシエは、加工オキアミとネリエ。
ネリエは黄色の食い渋りイエローと赤色の高集魚レッド。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
仕掛け準備中に、アテンダー3の竿先を折ってしまった。
なので、予備竿使用。
竿先を折ったのは、PEラインが竿先に絡んだのを強引に解こうとしたため。
ちょっと強引だったのは反省するが、
やっぱり、がま磯にはPEは合わない。
リールは、シマノスコーピオンDC。
道糸は、シマノピットブル1.5号。
ウキは、キザクラ大知遠投60 LL-000。
ハリスは、シーガーグランドマックス2号。
鈎は、がまかつV2真鯛8号。
ガン玉4B×5個付けからスタート。
海水温
海面の水温は、23℃。
魚の活性が高いことを期待。
実釣レポート
5時25分、ボートに荷物を積み込み。
この日は、いつものボートが他の人に予約されていて、小さいボートしか空いていなかった。
5時28分、出港。
こんな感じで、狭くて荷物満杯。
5時52分、ポイントにアンカー投入。
先週と同様に、ツインブリッジそば、猿島のわきの漁礁付近。
周りは、こんな感じ。
6時20分、マキエ開始。
7時6分、オキアミのサシエで釣り開始。
7時14分、先ず、チンタ。
7時22分、また、チンタ。
7時42分、クロダイ36㎝。
8時5分、クロダイ31㎝。
8時31分、チンタ。
8時41分、ちゃりこ。
10時41分、後半マキエ開始。
11時34分、チンタ。
11時48分、クロダイ42㎝。
12時8分、クロダイ33㎝。
13時14分、クロダイ34㎝。
13時19分、クロダイ30㎝。
13時26分、クロダイ35㎝。
13時49分、チンタ。
13時56分、クロダイ33㎝。
14時2分、クロダイ33㎝。
14時7分、クロダイ30㎝。
14時25分、アジ。
14時31分、クロダイ30㎝。
14時38分、クロダイ30㎝。
14時43分、チンタ。
14時51分、クロダイ31㎝。
15時1分、納竿。
11時頃から風が強くなって大変だった。
アンカーを沈めていても、風で、ボートが流された。
そうなると、アンカーを上げて、ボートを風上に移動、またアンカーを沈める。
それでも、また流される。
これの繰り返し。
陽射しも強くて、疲れました。
この日の振り返り
なぜマダイが釣れないのか?(続)
先週の振り返りを受けて、
マキエとサシエを同調させることを目標に、
マキエは、重い配合剤、チヌパワー激重を使用。
チヌパワー激重にして、確かにマキエの沈みが早くなった。
でも、垂直に沈んでいくわけではなく、ある程度は、潮に流される。
それでも、チヌベストよりは、はるかに近いポイントにマキエが溜まるだろうから、改善できたと思う。
また、サシエは、潮に流されても沈むようにガン玉4B×5個付けからスタート。潮が早い時は、ガン玉4B×11個まで付けた。
さらにマキエとサシエが同調するように、道糸は十分に送り出した。
着底すれば、弛んで、すぐに分かるので、根掛かりすることはなかった。
なので、そこそこ思うようにサシエを流せたと思う。
実際に、チンタや小さいクロダイは釣れた。
でも、マダイのアタリはなかった。
その後、潮が緩くなって、チヌがマキエに浮いてきて、後半、浅タナのチヌ釣りになってしまった。
なぜマダイが釣れないのか?
次に考えるのは、ポイントだ。
その時の潮の流れによって、マキエが溜まるポイントがあるんだと思う。
この海図アプリ、海釣図Vで、海底の地形が分かる。
ならば、例えば、このかけ上がりにマキエがたまりそう、とか、考えられそう。
で、そういうポイントを、いろいろ探って、ボートでランガンする。
そういうことが必要かも。
ところで、島田さんのカセでは、乗っ込み後、回復したチヌが釣れ出したようだ。
コイツらは、マキエに浮いてきて、ネリエで釣れる気がする。
なので、来週は、マダイ狙いは一旦お休みして、牡蠣棚のチヌ狙いをしようと思う。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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