2023年11月26日の釣果
クロダイ36㎝~30㎝、9尾。
ほか、マダイ32㎝。
釣行前にチェック
釣行日は、2023年11月26日(日)。
潮周りは、大潮。
806干潮、1453満潮。
釣りの時間は、上げ潮で良い潮周りかも。
予想天気図では、冬型が緩んで、ほぼ高気圧。
ただ、日本海に低気圧があるので、少し南風が吹きそう。
天気予報は、くもり、一時、晴れ。
風は、南風2m。
この日の作戦
この日、島田渡船さんで、手漕ぎボートのウキ釣り。
前回釣行で、潮流に流されないように、ウキをつけない、オモリだけに仕掛けを試したけど、イマイチの結果となり、
改めて、ウキの必要性に気づかされた。
なので、この日は、基本は、ウキ釣り。
ただし、潮、風が強烈で、サシエが入っていかなくなれば、
ウキをつけない、オモリだけに仕掛けに変更する方針で
また性懲りもなく、マダイ狙い。
なんとか、ここ長浦で、大マダイが釣りたい。
実釣記録
ポイント
6時54分、ここでアンカーを沈めた。
ツインブリッジを出て、潮がちょっと緩くなっていそうな場所。
結構、ツインブリッジに近いところをポイントにしてみた。
エサ
マキエは、いつもの、オキアミ2角、チヌパワー日本海2袋。
サシエは、オキアミ。念のためにネリエも持参。
7時12分、マキエ開始。
先ず、マキエをまき始めてから、道具を準備する。
海水温
海面の水温は、14.6℃。
海底の水温は、16℃あった。
海面の水温よりも、海底の水温の方が、少し高い。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌ L-50。
リールは、ダイワタトゥーラSVTW。
道糸は、シマノピットブル4 0.8号。
ウキは、キザクラGTR L-000。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.5号。
実釣
7時33分、サシエをオキアミにして釣り開始。
7時45分、チャリコ。
落とし鉛追加して、B+4Bに。
7時56分、チャリコ。
8時18分、クロダイ、30ちょっと。
8時29分、クロダイ、30ちょっと。
8時50分、チンタ。
サイズアップしようと、ハリコミ小次郎をつけてみたが…
イマイチ。
ハリスを1.2号に細くする。
9時6分、クロダイ30ギリ。
9時17分、クロダイ30ちょっと。
落とし鉛にガン玉4B、ハリス中央にガン玉4Bと、ガン玉を分散した。
この方が、潮なじみがよいかも。
10時28分、クロダイ30ギリ。
11時16分、潮が早くなったので、ウキを外した仕掛けに変更。
11時29分、コチとチャリコが同時に釣れた。コチはガン玉に食いついた。
このあと、またウキ釣りに戻した。
11時43分、クロダイ30ちょい。
12時5分、チャリコ。
12時27分、マダイ30ちょい。
12時55分、チャリコ。
13時4分、クロダイ30ちょい。
13時11分、クロダイ30ちょい。
13時53分、チャリコ。
14時5分、クロダイ30ちょい。
14時27分、納竿。
天気が良くて、防寒着を着ていると、むしろ暑かったけど、良い釣り日和でした。
日曜なので、あまり遅くならないうちに帰らねばと、後ろ髪を引かれながらの撤収でした。
この日の振り返り
タナは底でなく中層?!
実は、この日、コチを釣ったあと、大きいのをかけたが、ハリス切れでバラした。
切れたのはサルカンの結束部で、クリンチノットで結んでいたが、ちょっと不安があったところが、案の定切れた。
かなり引きが強かったので、マダイだったかもしれない。
で、このとき、結構、浅いタナでかかった。
なので、このあと、もしかしたらと、浅ダナを探ると
- 浅ダナ:チヌ、マダイ
- 底:チャリコ
の傾向が、明らかだった。
ウキ止めなしでやってるので、はっきりタナは分からないが、糸の出方から15m前後だと思う。
もしかしたら、これまで、底を重点的に探っていたから、大マダイが釣れなかったのかもしれない。
確かに、能登内浦では、小さいのが、底にへばりついている中で、
大型を中層で釣ったことを、何度か経験している。
釣り人は、どうしても底を釣りたがる。
自分も、ついついそうしてしまう。
沈んで行くサシエを追いかけて沈んでいって、最後に底で食ってくる魚もいるので、
魚が底で釣れたからといって、魚が底にいた、というわけではない。
また、今年、水温は平均的に高くて、その上、たっぷりオキアミのマキエをしているので、魚が浮いていても、何ら不思議ではない。
なので、浅ダナは狙い目かも。
次回は、しっかり浅ダナで、その水深を意識して狙ってみようと思う。
課題は、2点、同調とハリス切れ。
同調については、目印の付け方を見直して、秒数を数えて、タイミングを測っていくつもり。
ハリス切れについては、結び方を、変更するか、サルカンを使用せずに、直結にする。
詳細は、次のブログに記載します。
まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。
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