2024年8月24日、クロダイ釣りの釣果


年無しクロダイ2尾。
2024年初の年無チヌが、いきなり2尾。
超ラッキーです。

このほか、43㎝、42㎝、41㎝の40オーバー3尾を含む
50㎝~30㎝のクロダイ合計20尾。
このほかにも、何尾かバラしたので、
能登の海には、クロダイがウジャウジャいるって感じ。
いま能登の夏チヌ釣りが面白い!
この日の作戦
この日も、いつものカセ釣りの島田さんに。
前週の振り返りで、エサ取りの、ちんたやアジが気になりました。
そろそろエサ取り対策が必要そう。
で、最近、ここ能登長浦で釣りをして、何となく
小さいクロダイは、かなり浅いタナまで浮いている。
大きいクロダイは、それよりも深いけど、浮いている。
そう感じている。
なので、エサ取り用のマキエで、小さいクロダイを、おびき寄せて
違いポイントにサシエを入れて、
大きいクロダイがいるタナまで、サシエを落とし込む。
そうすれば、年無クロダイを釣ることができるかも。
これが、この日の作戦だ。
実釣記録
海水温

海底の水温は28℃。
海面の水温は28.5℃。
タックル

竿は、がま磯チヌ競技スペシャルⅣ1.25号。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW。
道糸は、シマノPEG5+0.8号。
ウキは、南ウキキングモデル0号。
ハリスは、シーガーグランドマックスFX1.5号。
鈎は、がまかつ真鯛王7号。
エサ

マキエは、最近のパターン。
オキアミ2kg、アミ2角に
チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
これを前半、後半の2回に分けて混ぜて、まく。


サシエは、ネリエ。
食い渋りイエロー2袋、荒食いブラウン1袋。
荒食いブラウンを芯にして、
その周りに食い渋りイエローをつける。
そうすると、食いが良くて、エサ持ちが良い。
実釣

5時36分、出港。


5時52分、ポイント到着。

6時7分、マキエ開始。


6時30分、一投目投入。

6時42分、クロダイ31㎝。

6時49分、クロダイ34㎝。

6時57分、クロダイ37㎝。

7時21分、クロダイ37㎝。

7時28分、ちんた。

7時35分、クロダイ41㎝。
やっと出た、40オーバー。

7時40分、ちんた。

7時49分、クロダイ37㎝。

7時53分、クロダイ42㎝。

8時14分、クロダイ36㎝。

8時26分、年無クロダイ50㎝ゲット。
牡蠣貝に向かって、突っ込まれて、取り込むのに時間がかかりました。
で、上がってきたら、ハリスがボロボロ。
ヤバかったです。

8時45分、ちんた。

8時49分、クロダイ37㎝。

9時9分、ちんた。


9時28分、ポイント移動。

9時36分、後半マキエ開始。

10時17分、クロダイ33cm。

10時24分、クロダイ39㎝。

10時33分、クロダイ39㎝。

10時45分、クロダイ33㎝。

11時6分、ちんた。

11時32分、またまた年無クロダイ50㎝ゲット。
こいつは牡蠣貝から離れる方向に逃げてくれたので
がま磯チヌ競技のパワーで、難なく取り込むことができた。
ラッキーでした。

11時47分、ちんた。

12時11分、クロダイ31㎝。

12時20分、クロダイ30㎝。

12時34分、クロダイ43㎝。

12時42分、クロダイ34㎝。

12時51分、クロダイ38㎝。

13時15分、ちんた。
納竿。今日はここまで。


大チヌを釣っても、島田さんのところで
計測するときには縮んでしまって
サイズダウンする場合がある。
なので、納竿時、改めて、年無しクロダイを再計測したところ
2尾とも50㎝を維持していた。
なので、記念撮影のためにお持ち帰り。
ラッキーな一日でした。

この日の振り返り
YouTube:年無クロダイ2尾ゲット 一部始終を大公開
バラシ対策は?
この日も、牡蠣貝に突っ込まれて、大チヌを何尾かバラした。
中でも、目の前で浮いた大チヌが、
タモ入れ寸前で反転攻勢、
次の瞬間、一気に牡蠣貝に突っ込まれて、
切られたのが何とも悔しい。
敗因は、焦って、チヌが弱っていないのに
糸を巻き上げたため。
やはり、ハリにかかった魚は
しっかり弱らせた上で、
取り込むのが基本中の基本。
焦りは禁物だ。
この日、レバーリールでなく、ベイトリールを使用したが
やはり、糸を出すのは、ベイトリールが良い。
合わせた直後、チヌが走り出したら、
すぐにサミングを緩めて、糸を出せる。
牡蠣棚での釣りには好適だ。
ただ、最初から牡蠣貝に突っ込んでいくチヌには、
なすすべがない。
引っ張り合って、切れないのを祈るだけ。
まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。


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