2025年10月4日、クロダイ釣りの釣果

やっとこさボーズを脱出できました。
釣り上げたのは暖かくてポカポカのマダイ39㎝、チヌ35㎝、32㎝、30㎝。
気温22℃、海面水温26℃。
海の上は秋の気配、海の中は、まだ夏なんですね。
釣行前のチェック
この日の潮周りは、中潮。
6時1分、干潮。11時25分、満潮。
潮位表は、保存し忘れ。

予想天気図は、日本海の西に前線があり、こっちに向かって来そうなので天気は崩れそう。

天気予報は、雨。
最高気温は、22.2℃。すっかり秋めいてきた。
風は、最大で南東3m。
それほど風が強くないのでボート釣り一択。
雨なので早め撤収のつもりで。
この日のチヌ釣り作戦
海水温が高いので、チヌがいないのか、居てもエサを食わないのか。
この日は、海水温が下がることを期待しつつ、釣り場ポイント変更。
これまで、マダイが居そうな急流ポイントを狙っていたが、この日は、牡蠣棚近くを狙う作戦。
あまり近いとエサ取りのエジキになりそうだが、少し牡蠣棚から距離をとって、牡蠣棚に潜んでいるチヌ、マダイ狙いの作戦。
さあ、ボーズ脱出できるだろうか。
クロダイ釣りの記録
エサ

マキエは、いつもと変更。
アミ2角、オキアミ2kは、いつも通りだけど、チヌパワー激重1袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
チヌパワー激重は、マルキューのチヌ用配合エサの中でも、最も重いタイプ。

チヌパワー激重は、10秒で3.3m沈む。水深20mだと約61秒。
これまでのチヌベストは、10秒で1.2mなので、水深20mだと約170秒。
約1/3の時間でマキエが底に到達する。
これならば、潮の早いポイントでも、マキエとサシエを、しっかり同調できそう。

サシエは加工オキアミ。
念のためにネリエも持参したが、結局、出番なし。
タックル

竿は、がま磯アテンダー3 1-50。
リールは、シマノカルカッタコンクエスト201HG。
道糸は、シマノハードブル1.5号。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。
道糸とハリスは、FGノット直結。

ウキをつけないで、黒鯛工房広角シンカーとストッパーのみ。
潮流の強さによって、シンカー重さを、スナップでワンタッチ交換できるスグレモノ。おススメします。
鈎は、がまかつV2真鯛8号。
海水温

海面の水温は、26℃。
まだまだ暖かい。
実釣レポート

6時12分、すっかり出遅れてしまった。
実は、ここに来る前に川でシーバス釣り(釣果無)。
『二兎追うものは一兎も得ず』になるかも…。

6時28分、最初のポイント。
深くなっている場所で、どっちに流れても、かけ上がりになっているかな、と思って。

6時48分、マキエ開始。
少な目だけど、半分を前半分に。

7時11分、オキアミをさして1投目。

7時36分、場所移動。
まったくアタリなく、早めの見極め。

7時56分、2番目のポイント。
牡蠣棚に少し近づいた。

8時28分、ちゃりこ。

8時38分、クロダイ30㎝。
小さいけど、やっとこさボーズ脱出。
釣り上げた魚は暖かくてポカポカ。
海水温が高いのが、魚を手に取って分かる感じ。

8時47分、ちゃりこ。

9時14分、マダイ39㎝。
タナは中層。

9時26分、後半マキエ開始。

9時45分、場所移動。
アタリがなくなったので。

9時59分、3番目のポイント。
牡蠣棚に、より接近。

10時59分、クロダイ32㎝。

11時44分、ちんた。

11時52分、ふくらぎ。

11時59分、クロダイ35㎝。

12時5分、チンタ。

1205、納竿
思ったよりも雨が降らなかったけど、少な目のマキエしか持ってこなかったので、ジエンド。
この日のチヌ釣りの振り返り
これから上向きになるのかな?
マダイもチヌも中層で食ってきた。
その点からは、魚の活性は、回復気味のように思える。
ただ、気になるのは、3番目のポイントで、結構、牡蠣棚に近づいけど、エサ取りがいなかったこと。
8月頃は、マキエをすると、あたり一面に、さんばそう、スズメダイが湧いてきて、ネリエをデカい塊で投入しても、瞬殺になる状況だった。
それなのに、この日は、牡蠣棚に近づいても、オキアミだけで釣りができた。
エサ取りが居なかったのは確か。
この意味が、現時点では理解できない。
次回、釣行のときには、再度、牡蠣棚に近づいて、釣りをして、観察してみたいと思う。
ところで、ここ長浦で、最近1か月のうちに、ルアーで年無マダイ3尾を釣られた名人が現れた。
オキアミで釣っている名人よりもハイペースかも。
大したもんだ。
goproで撮影しながら釣りをしてらっしゃったので、YouTubeで探したけど見つからなかった。
一度、釣り方を教えていただきたいです。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。


コメント
アングラーズアプリでいつもいいねをありがとうございます!
おちゃるです。
突然のコメント失礼します♂️
実は昔からこちらのブログは見させて頂いてました。
最近行けてないですがランガンする中でそちらのエリアでアジングする事も多くリアルな水温やアジの有無について参考にさせてもらってました!
あと元フカセ師なので想像しながら楽しませてもらっていました!
夜にはなりますが何度もド級の真鯛を掛けたのは中層でした。アジングなので捕れてないですが
今回ルアーで釣られた方とはやり方違うとは思いますが日中だとこれからの時期はカタクチ等のベイトに着いて中層から上層で平気で食ってきます!
潮目やブレイクに絡めれると確率高いのですがメタルマル等のブレードベイトを巻いてるだけで来ると思います
北湾の実績が高いですがそちら側も問題ないと思います!
微力ですが参考になれば♂️
これからも投稿楽しみにしてます
コメントありがとうございます。
また、アングラーズもありがとうございます。
おちゃるさん、シーバスすごい上手いですね。尊敬します。自分は、こっちは、まだまだ初心者でボーズばっかりです。
マダイ情報ありがとうございます。
島田さんによると、ルアーで釣った人は、ワームで、潮目狙いで、ボートランガンしているとのことでした。
確かに、マダイは浮いていますよね。
ブレードベイト、北湾、貴重な情報、ありがとうございます。
引く続き、宜しくお願いいたします。
返信、コメントありがとうございます!
シーバスは居る所でそれなりのルアーを巻くだけで釣れてしまいますし技術よりもルアー性能に頼る部分が大きいと思ってます。
それに比べ流れの早い深場でのフカセは本当に複雑で難しいですしいつも試行錯誤されながらも沢山釣っておられてワクワクしながら見させて頂いてました。
真鯛はやはり潮目でしたか!
ボートだと潮目沿いに打ち続けれるので確率高そうですね。
フカセの合間に出来るか分からないですがシーバスも沢山釣れてくる釣りですしやってみる価値はあるかと思います!
自分はしたくてウズウズしております笑