能登長浦で手漕ぎボートのウキ釣り、クロダイよりも尺アジが元気!

ボート釣り

2023年10月22日の釣果

クロダイ34㎝~31㎝×6尾。型、数ともにイマイチ。

アジ34㎝~30㎝×7尾。クロダイよりも尺アジが元気!

ほかチャリコお持ち帰り3尾。これは、食べたら、とても美味しかったです。

釣行前にチェック

潮周りは、小潮。5時47分、満潮。15時12分、干潮。

予想気圧配置は、ほぼ高気圧。

天気予報は、晴れ。

風は、南南西、南西で、1mのち2m。

この日の作戦

この日も、島田渡船さんに。

この週に、マダイ釣り名人が、また50㎝のマダイを釣り上げている。

なので、自分も、マダイ狙いで、手漕ぎボートでのウキ釣り一択。

釣り方は、9月からやっている(9月2日9月16日9月30日)オキアミのマキエをまいて、オキアミのサシエを、底まで沈めていく釣り方。

マダイ釣り名人とは、釣り方が違う。

でも、あえて、その釣り方を真似はしない。

自分はウキ釣りにこだわっている。

ウキ釣りでマダイを釣りたい。

自分を信じて、挑戦だ!

実釣記録

ポイント

6時、手漕ぎボートで、いつものポイント、牡蠣棚の向こう側にアンカーを沈めた。

島田さんによると、マダイ釣り名人は、いろんな場所で、アンカーを沈めてやっている。

自分も、そろそろ場所替えをしないといけないのかも?

エサ

オキアミ2角、チヌパワームギスペシャル2袋持参。

このうち、先ずは、生オキアミ1角、チヌパワームギスペシャル1袋で、前半マキエ。

残りは後半マキエに。

6時9分、マキエ開始。

海の真ん中なので、先ず、魚を寄せなければ。

と、マキエをしながら、道具の準備。

道具

竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。

リールは、ダイワタトゥーラSVTW。

道糸は、シマノPEピットブル4、0.8号。

ウキは、グレックス、遠投チヌ ピンク000号。

これまで南ウキを使うことが多かったが、浮力のバラツキが大きくて、ちょっと使いにくい。

なので、別のウキを検討した。

で、選んだのが、これ。

約30年前、自分がウキ釣りを始めたころ、釣研かグレックスのウキを使っていた。

その当時、残存浮力が、たっぷりなのが釣研、

浮力調整が厳密なのがグレックス、というのが、その頃の印象だった。

で、今やっているウキを沈める釣りでは、浮力調整が厳密で、ギリギリに沈んでくれるウキが使いやすい。

そんな理由でグレックスを選択。

期待通りの性能だろうか?

ハリスは、シーガーグランドマックス1.5号。

鈎は、がまかつ真鯛王8号。

水温

海面の水温は、17.4℃。

海底の水温は、21.5℃。

どんどん海面水温と海底水温の差異が開いていくようだ。

こうなると、きっと魚は底から離れないのでは?

実釣

6時26分、オキアミのサシエで、釣り開始。

6時37分、チンタ(クロダイ30㎝未満はチンタとしています)。

6時48分、チャリコ(マダイの子)。

7時25分、チャリコ。

このときに、オキアミのサシエが、アタリなしで取られることが多くなったので、一瞬、ネリエをサシエにした。

でも、やっていくと、食い込みは明らかにオキアミの方が良くて、

ネリエは良くない。

結局、ネリエを使ったのは、その一瞬だけで、

その後、すぐにオキアミに戻した。

7時55分、クロダイ。ギリ30超え。

8時4分、クロダイ。ギリ30超え。

8時30分、クロダイ。ギリ30超え。

8時40分、尺アジ。34㎝。

8時54分、チャリコ。

9時3分、尺アジ。

9時22分、尺アジ。

9時38分、尺アジ。

10時8分、尺アジ。

10時28分、チャリコ。

10時42分、クロダイ、ギリ30超え。

10時52分、クロダイ、ギリ30超え。

11時5分、チンタ。

11時12分、クロダイ、ギリ30超え。

11時28分、チンタ。

11時44分、尺アジ。

12時19分、チンタ。

12時27分、尺アジ。

12時37分、尺アジ。

12時56分、チャリコ。

この日は終始、クロダイよりも尺アジが元気でした。

13時9分、納竿。

天気が良くて、釣りをしていて、チョー気持ちいいんだけど、大きいのが釣れない。

また、せっかくなので、尺アジ、チャリコは、持って帰って、美味しく食べたい。

なので、早めの納竿。

この日の振り返り

グレックスの000ウキ

期待通り、ギリギリ沈んでいくウキで、使いやすかった。

この日、表層流の強さに合わせて、落とし鉛を4B、BB、Bと調整しながらの沈めて釣り。

底潮をしっかり捉えて、ウキを流すことができたと思う。

ただ、ピンク色のウキ、というのは初めてで

アマゾンで買った際、この色しかなかったので、仕方なく、これを選択。

これまでの黄色と比べて、視認性は悪くはない。

ただ、ちょっと派手過ぎて、魚が避けないかな?という心配はあるけど、

この日の時点では、合格。

南ウキの浮力のバラツキは、同じ00表示でも、

個体差によって、浮くものもあれば、沈むものもある、というのを気にしている。

なので、これからグレックスについても、その点を見極めていきたい。

食ってくるタナは?

尺アジは、底付近、

チャリコは、底上、

チヌは、中層、

チヌが一番浮きやすいという印象。

で、本命のマダイのタナは?

こればっかりは釣っていないので、分からない。

ただ、以前、穴水でマダイを釣ったときは、

中層か、底上か、といった印象。

引き続き、マダイ狙いは、上から下まで、しっかり探っていくつもり。

マキエの配合エサ

ここまで、バカの一つ覚えで、チヌパワームギスペシャルばかりを使用していたが、

そろそろ変えた方が良さそう。

水温データから、魚は、ほぼ底にいると思われる。

ならば、底に一気にマキエを沈める高比重の配合エサの方が良いだろう。

なので、これからはチヌパワー日本海の出番。

つい、ちょっと前までは、暑い暑いといっていたが、ここのところ一気に秋が深まった。

この季節の変化に、迅速に対応して、一匹でも多く、1㎝でも大きいクロダイを釣れるように、

軌道修正していきたい。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

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