初秋の能登長浦、手漕ぎボートのウキ釣りは、オキアミでチヌ18枚

ボート釣り

2023年9月16日、クロダイの釣果

クロダイ36㎝、35㎝×2、34㎝×2、33~30㎝×13枚、計18枚。

型はイマイチでしたが、ここでの手漕ぎボートの釣りが、少し分かってきたような。

そのうち、きっと本命マダイが食ってくれるでしょう。

これからに期待します。

この日の作戦

この日は、先々週と同じく、能登長浦、島田渡船さんで手漕ぎボートでのウキ釣り。

先々週、ここで、サシエをオキアミにして、クロダイ10枚を釣ることができた。

エサ取りは、ほとんど気にならなかった。

この日は、その再現性を確認する。

釣行前にチェック

潮周りは、大潮。904干潮、1504満潮。

釣りをしている時間帯はずっと潮が動いていそうなので期待が持てる。

予想天気図では、ほぼ高気圧。

いやな風も、それほどでもなさそう。

天気予報は、ほぼ晴れ。

風は、南西で最初1m、その後、3m。

ボートの場合、このくらいの風までならば許容範囲内。

4mを超えて、5mの予報だと、ボートは止めようと思っている。

実釣記録

ポイント

6時3分、ポイント到着。牡蠣棚の向こう側.

ここでアンカー投入。

エサ

マキエは、オキアミ半角、激荒1袋に、チヌパワームギスペシャルを混ぜる。

6時12分、マキエ開始。

道具の準備は、この後で。

サシエは、オキアミ。それ以外には、念のためにネリエ。

荒食いブラウン、高集魚レッド、アピールホワイトの三種類。

このように小分けして使用。

残りは、チャックを閉めて、帰って冷蔵保存しとけば、また使えるので経済的。

タックル

竿は、シマノ鱗海スペシャル1.2号。

リールは、シマノBBXハイパーフォース1700DXG。

道糸は、シマノPEG5+0.8号。

ウキは、南ウキチヌスペシャル00号。

ハリスは、先発、シーガーグランドマックス175。

底取りの目印はこんな感じのオレンジ色で。

鈎は、先発、がまかつ真鯛王8号

海水温

海面の水温は、28.2℃。

海底の水温は、27.5℃。

実釣

6時50分、サシエをオキアミでスタート。

7時15分、クロダイ30ギリ。

7時53分、クロダイ、小さい。30程度。

早々とハリスを1.5に細くする。

チヌ二枚釣って、底取りの目印位置がズレたので、再設定。

鈎に、ゴム管オモリをつけて、底に沈める。

このポイントは、潮の流れが早いので、オモリは二個で。

この底取りがとても大事。

8時19分、クロダイ。

8時36分、クロダイ。

8時44分、クロダイ。

8時57分、クロダイ。

9時15分、クロダイ。

干潮が9時4分だったためか、前後でバタバタとアタリがあったが

その後、しばらくアタリが遠のいた。

10時14分、一回目のマキエが終わって、二回目のマキエ作成。

10時40分、クロダイ。

11時6分、クロダイ。

11時17分、クロダイ。

11時26分、クロダイ。

11時33分、クロダイ。

11時44分、クロダイ。

11時55分、アジ。

12時、クロダイ。

12時8分、クロダイ。

12時19分、クロダイ。

12時58分、クロダイ。

13時13分、クロダイ。

13時46分、納竿。

この日の振り返り

オキアミのサシエ

この日も前回同様、サシエをオキアミにして、エサ取りを気にしないで釣りができた。

なので、深浦側で、手漕ぎボートで、牡蠣棚から離れて、アンカーを沈めての釣りで、

オキアミのサシエで釣れることを再現できた。

牡蠣棚から離れて、アンカーを沈めて、というのが最重要。

仮に、牡蠣棚にボートをつないで、牡蠣棚のそばを釣る場合は、エサ取りの餌食になるのでお間違えなく。

ただ、これから秋が深まると、エサ取りの活性が更に高まってくるだろう。

それでも同じ釣りができるのか観察していきたい。

スピニングリールかベイトリールか?

この釣りは、サシエを底まで落としていって、その途中、または底で食わせる釣り。

底で食ってくるならば、目印が目安になるので、そのつもりで構えていられるが、

チヌが浮いていて、中層で食ってくるときは、不意を突かれて、チヌに先手を取られることがある。

その場合、スピニングリールでは、ベールを閉じる、ひと呼吸の間に、チヌにスキを与えることになり、その一瞬緩みが、鈎掛かりが浅いのか、バラしにつながる。

この日も、中層のアタリを何度かバラした。

なので、やはり、この釣りではベイトリールが良いような気がする。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

動画制作に苦戦

最近、goproで釣り動画を撮影している。

撮った動画を、このブログに載せれば、釣り方など、もっと分かりやすいかな、と思って、

挑戦しているのだが、とても難しい。

一つは、バッテリーが長持ちしないので、丁度、釣ったときに、バッテリー切れになっていることがある。

これについては、常に、バッテリーの残量を見ながら撮影することが必要だということが分かった。

また、折角、動画を撮影しても、カメラの角度が悪く、大事なところが写っていない、ということもある。

これも、常に、カメラのアングルを意識することが必要だ。

また、取った動画の編集も、とても大変。

撮った動画の、ほとんどを切り取って、大事なところだけを、上手く編集しなければならない、ということが分かった。

この動画編集に時間を取られて、ブログ更新が遅れてしまっているのが現状です。

慣れるまで、もう少し頑張らなくては。

ルアー釣りの釣果

2023年9月21日、手取川河口、チヌ44㎝

雨が降ったので、ちょっと期待して川に。

来てみると、流れも良くて、今日こそはシーバスを、

とシャルダス20を投入。

シャリシャリシャリ…

するとアタリ!!!

アレ?形が違う…

次回、またシーバスに挑戦です。

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