2024年6月8日、クロダイの釣果
クロダイ35㎝~30㎝、11尾。
大マダイ狙いだったので、ちょっと残念。
釣行前にチェック
潮周りは大潮。
5時37分、満潮。7時56分、干潮。14時33分、満潮。
大潮だけど、釣り時間は、潮位変化が少ないので、
潮は動かないのかも。
予想天気図は、ほぼ高気圧。
太平洋上、及び、中国大陸に低気圧はあるが、
遠いので影響は小さいだろう。
天気予報は、晴れ。
最高気温は、27℃。
風は、北東2m。
この日の作戦
この日もカセ釣りの島田さんでマダイ狙い。
先週、名人が年無マダイを釣った。
島田さんに、ポイントを聞くと、簡単に教えてくれた。
ツインブリッジから少し離れた赤灯台の近く、とのこと。
この場所は、昔からマダイのポイントで、過去実績が多いらしい。
まだまだ知らないことが多いものだ。
なので、先ずは、このポイントに入ること。
そして、先週の振り返りから、中層狙い。
水温も、そこそこ上がっているので、もはや、底一辺倒はダメなはず。
この作戦で、そろそろ大マダイの顔を見たいところ!
実釣記録
ポイント
6時31分、ここがポイント。
先に一人で行ってて、だいたい、この辺だろうと、
アンカーを沈めて、釣りの準備をしていたが、
カセ渡しのとき、近くを通った島田さんが、
ちょっと違うと言ってくれて、場所を修正した。
エサ
マキエは、いつものオキアミ1角、アミ2角、チヌパワー日本海2袋。
前半分、後半分、2回に分けてまく。
サシエは、加工オキアミ。
タックル
竿は、がま磯チヌ競技SPⅣ 1.25。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW。
道糸は、シマノピットブル4 0.8号。
ウキは、キザクラZ-Motion [ジーモーション]000号。
ハリスは、先発シーガーグランドマックス1.75号。
鈎は、がまかつV2真鯛8号。
海水温
水温は19℃。
海底も海面も同じくらい。
魚の活性は高いはず。
実釣
6時41分、オキアミをサシエにして釣り開始。
7時41分、クロダイ33㎝。
8時5分、ちんた。
8時22分、クロダイ30㎝。
8時38分、変なのが釣れた。
グーグー言っている。
多分、これはイシモチなんだ!
9時33分、後半マキエ開始。
9時55分、ちゃりこ。
10時16分、クロダイ31㎝。
10時40分、ちんた。
10時42分、ハリスを1.5号に落とす。
11時6分、クロダイ35㎝。
11時19分、クロダイ35㎝。
11時33分、クロダイ33㎝。
11時54分、クロダイ31㎝。
12時25分、ちんた。
12時40分、クロダイ33㎝。
12時47分、クロダイ31㎝。
12時55分、クロダイ32㎝。
13時6分、クロダイ30㎝。
13時44分、納竿。
北東の風が強くなって、結構、揺れるのもあって止め。
ここのところ毎週末、良いお天気で、ラッキー続き。
良い釣り日和でした。
この日の振り返り
大マダイの気配?
この日、ハリスを1.5号に落とした直後に、強烈な引きの魚がかかった。
食ってきたタナは約13m(水深は約25m)。
この日、釣ったクロダイ、ちんた、ちゃりこは、すべて底だった。
なので、明らかに違う魚だろう。
糸を出さないで耐えたのだが、残念ながらハリス切れ。
切られた箇所は、サルカンとハリスの結び目。
遠矢結びで結んでいた。
大マダイだと思っている。
3年前に麦ケ浦でマダイ58㎝を釣った時は、
ナイロン道糸4号、フロロハリス2.5号だった。
やはり、大マダイには、チヌ用の細仕掛けでは歯が立たない。
しっかりと太仕掛けを準備しなければ。
急潮での仕掛けは?
このポイントは、今まで長浦付近で釣りをした中で、
もっとも、潮が早かった。
潮が早い時に、000号ウキに、落とし鉛として、4Bガン玉を5段打っても、
全く沈まず、明後日の方向に流れて行ってしまった。
で、ウキを外してしまって、中通しオモリを1.5号だけでやってみた。
これでも流される。
さらに、中通しオモリ1号を追加した(中通し1.5号+1号)。
これで、やっとマキエと同調できた。
その直後に、上記、強い引きの魚がかかって、バラした。
この釣り場では、潮が早い時には、このくらいの仕掛けが必要なんだろう。
一方、潮が緩むと、いつも通りの000号ウキで十分。
そう言えば、マダイ名人は、竿を2本持って、釣りをしているようだ。
ここでは、2種類の道具を準備していた方が良いのかも。
まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。
ところで、この日、久々に年無クロダイが上がった。
大ベテランのHさん。
おめでとう御座います。
いつもいつも、いらっしゃるわけではないけど、
来た時には、ちゃんと結果を出している。
さすがです。
自分も、そろそろ結果を出したい。
大マダイを釣らなければ。
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