2024年6月1日、クロダイの釣果
クロダイ44㎝。
マダイ狙いは空振りだったけど、
1時間のチヌ釣りで、超ラッキーでした。
釣行前にチェック
潮周りは、長潮。
10時39分、満潮。
16時38分、干潮。
予想天気図は、日本列島は高気圧だけど、
太平洋上に前線、そして、朝鮮半島に低気圧があり、風が心配。
天気予報は、晴れ。
最高気温は、23℃。
風は、西風2m。
風は、それほど心配ないのかな。
この日の作戦
先週の振り返りで、
・ポイント選びが重要であること、
・二枚潮の潮目狙いが面白そうなこと
を学んだ。
この日は、その2点を踏まえてのマダイ狙い。
さあ、大マダイが釣れるだろうか?!
実釣記録
5時35分、朝日が気持ちいい。
この日は、久々、マダイ釣り名人も来ている。
名人は、大マダイを釣るのだろうか?
エサ
マキエは、いつもの、
オキアミ1角、アミ2角、チヌパワー日本海2袋。
これを前半後半、二回に分けて混ぜる。
一度にバッカンに全部入れてしまうと、
オキアミ、アミと配合エサが均一に混ざりにくい。
なので、バッカンには1度に配合エサ1袋分しか
入れないようにしている。
タックル
竿は、がま磯チヌ競技SPⅣ 1.25。
大マダイを意識して、ごっつい竿に。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW。
道糸は、シマノピットブル4 0.8号。
ウキは、キザクラZ-Motion [ジーモーション]000号。
000号ウキで、このウキは、最近お気に入り。
穴径が大きいので、扱いやすいし、海中で、よく見える。
ハリスは、先発シーガーグランドマックス1.75号。
マダイ狙いなので、太目に。
鈎は、がまかつV2真鯛8号。
これまで、がまかつ触れ掛かり口太を試したが、
こいつは、鈎掛かりがイマイチ。
釣ったとき鈎がふところまで刺さっていないことが多い。
鈎先の向きの影響なのか、アワセのときに、鈎先に力が入らないように感じる。
やっぱり、新しいものは自分で試さないと。
で、触れ掛かり口太、二軍落ち。
海水温
海底の水温は、16℃。
海面の水温は、16.5℃。
もうマキエで浮いてきても、何ら不思議じゃない。
実釣
6時9分、先ずは、このポイント。
6時14分、マキエ開始。
6時40分、オキアミを鈎にさして、釣り開始。
7時17分、ちゃりこ。
8時9分、場所移動。
牡蠣棚のアンカー狙い。
8時47分、ちゃりこ。
9時1分、場所移動。
岸に近づいて、かけ上がり狙い。
2回目マキエ開始。
9時20分、ハリスを1.5号に細く。
9時48分、29cmで、ちょっと足らずチンタ。
10時21分、場所移動。
更に岸に近いポイントで、かけ上がり狙い。
11時、ハリスをさらに細く1.2号に。
12時10分、場所移動。
ボーズにはなりたくない。
そう思って、余ったマキエで、牡蠣棚にぶら下がって、
残り1時間のチヌ釣りに。
12時48分、チンタ。
13時9分、29cmで、ちょっと足りないチンタ。
13時23分、クロダイ44cm。
何とかボーズはまぬがれた。
13時29分、チンタ。
13時40分、納竿。
マダイ狙いは空振りだったけど、
余ったマキエで、1時間のチヌ釣りで、
クロダイ44cmゲット。
超ラッキーでした。
天気も良くて、釣り日和でした。
この日の振り返り
ポイント選び
この日は、A→B→C→D→E、とポイントを移動した(凡そ、この辺り)。
A~Dは、マダイ狙い。
Eは、チヌ狙い。
A~D付近は、三ヶ口瀬戸を通って流れる潮が、
カルマン渦を発生させそうな場所で
マキエのオキアミが滞留しそうと考えた。
Bは、牡蠣棚のアンカー狙い。
C、Dは、Bから岸に近づいた場所なので、
かけ上がりになっていそうと考えた。
去年は、Aの辺りでマダイを釣ったので
この日、試してみたが、ダメだった。
ところで、このあたりは、意外に水深が凸凹している。
毎回、底をとっていて、目印をつけているが、
その目印の位置が、微妙に違っている。
とすれば、ポイント選びでは、
水深も考慮しなければならないだろう。
簡単じゃない。
タナ選び
この日、クロダイ44cmは、明らかに底ではなかった。
落とし鉛をBBにして、ゆっくり落とし込んで
途中で食ってきた。
去年、ここら辺での釣りで、
チンタ、ちゃりこは、底に、
チヌ、マダイは、浮いていて、その上層に、
というのを何度も経験している。
マダイがチヌの上層にいたこともあった。
もしかしたら、この日、深いタナを攻め過ぎたので、
釣れなったかもしれない。
この日、マダイ釣り名人は、マダイ51cmを釣っていた。
さすがだ。
で、自分が釣りをしていた間、名人の姿は、近くには見えなかった。
別の場所で釣ったと思われる。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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