2024年12月1日、チヌ釣りの釣果
クロダイ37㎝、35㎝、33㎝~30㎝×7、計9尾。
型はイマイチ。
アジが出てきて、オキアミが取られて、
釣りにくくなってきました。
でも、チヌの活性が上がってきたのは確か。
次回に期待します。
この日のチヌ釣り作戦
この日もカセ釣りの島田さん。
先週から、やっと落ちのクロダイの荒食いが始まったと思われた。
そして、今年は牡蠣棚のエサ取りが、それほどでもなく
オキアミサシエで釣れそうな感じ。
そして、小さいけど牡蠣棚でマダイが釣れた。
なので、この日は、牡蠣棚で、オキアミサシエで、
チヌ、マダイ狙い作戦。
大チヌ、大マダイが釣れるだろうか?
チヌ釣り記録
エサ
マキエは、いつものオキアミ1角、アミ2角。
これにチヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、加工オキアミ。
念のために、ネリエも持参。
タックル
竿は、たまには気分を変えて、
がま磯でなく、シマノリンカイスペシャル1.2号。
リールは、ダイワタトゥーラSVTW。
道糸は、シマノピットブル4 1号。
ウキは、キザクラジーモーション000号。
ウキ止め無の全層沈め釣法。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.7号。
先週の反省から、もう細糸は使いません。
鈎は、がまかつ真鯛王7号。
海水温
海面の水温は12℃。
海底の水温も下がっていそう。
実釣レポート
7時7分、出港。
冬の日本海側の曇天。
雨対策は万全に。
7時30分、釣り場到着。
ほどほどにウキ玉が沈んでいて、
牡蠣貝が、たっぷりついていそうな場所に。
7時46分、マキエ開始。
8時20分、オキアミサシエで、釣り開始。
8時31分、底よりも上でアジ30㎝。
8時43分、小さいアジ。今度は中層で。
アジがいっぱいだ。
サシエをネリエに変更。
10時43分、クロダイ37㎝。
10時52分、クロダイ31㎝。
11時12分、29㎝。クロダイではなく、
チンタとみなして、即リリース。
たまに、チンタをキープして、
SNSに写真を載せている人を見かける。
とても残念。
ぜひ、止めてほしい。
むやみにチンタを殺生してはいけない。
これから将来も能登でチヌ釣りを楽しみたいならば。
また、チンタを沢山釣ったって、
誰も釣りが上手だとは思わない。
そのことを早く気がついてほしい。
11時47分、場所移動。
ネリエを食い込まなくなった。
オキアミは、サシエを取られる。
難しくなってきたので。
12時8分、場所移動。
違う牡蠣棚にボートを付けた。
12時26分、クロダイ32cm。
12時39分、ちんた29cm。
12時52分、ちゃりこ。
13時3分、アジ。
13時30分、クロダイ30cm。
13時39分、クロダイ33cm。
13時58分、クロダイ32cm。
14時8分、クロダイ35cm。
14時24分、クロダイ32cm。
14時32分、クロダイ33cm。
14時44分、ちゃりこ。
15時、納竿。
結局、小型のチヌばかりだった。
落ちのクロダイは、水温低下に耐えれない小型チヌから
先に深場に落ちていくと言われている。
大型チヌは、更に水温が下がってからのはず。
これからに期待します。
この日のチヌ釣りの振り返り
YouTubeなし
40オーバーがないので動画なしです。
オキアミがないまま、アタリを待っていないか?
能登長浦、この釣り場は、水深25m超。
ここで、オキアミで釣る場合、一番やってはいけないことが
サシエのオキアミがないままで、アタリを待っていること。
水深25mの底までオキアミを沈めるのに、相当時間がかかる。
例えば、10秒で1m沈むならば、25mで250秒=4分10秒。
その後、オキアミをゆっくり持ち上げて、
沈めての誘いを3回繰り返すとすれば、
1回の仕掛け投入から、仕掛け回収まで5~6分間。
例えば、仕掛けを投入する時に、オキアミが、すでにとれてたとすると、
この6分間、まったくムダな時間を過ごしたことになる。
だから、先ずは、仕掛け投入時、オキアミが着水したのをしっかり
目で確認すること。
次に、オキアミが着水してから、水深25mまで、
オキアミを、エサ取りに取られたか、分かるように
ラインはある程度、張っておくこと。
そして、ラインに変化がないか、しっかり目で見ておくこと。
そして、オキアミの鈎へのさし方も、1回1回、丁寧にさすこと。
オキアミのさし方は、グレ釣りだけど
猪熊さんが、youtubeで詳細に解説しているので
非常に参考になる。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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