能登ボート釣りクロダイ40~30㎝9尾。本命マダイは、また釣れず。

ボート釣り

2024年6月15日、クロダイの釣果

クロダイ40~30㎝9尾。本命マダイは、また釣れず。

難しいです。

釣行前にチェック

潮周りは、長潮。

3時1分、干潮。

10時12分、満潮。

16時38分、干潮。

釣りの時間は、上げ潮。

予想天気図は、高気圧だけど、日本列島の北に低気圧、南に前線。

晴れるだろうけど、風があるかも。

天気予報は、晴れ。

風は、北風2m。

気温は、32℃まで上がり、暑くなる。

この日の作戦

この日も、カセ釣りの島田さん

先週の振り返りから、以下を改善する。

1.太仕掛け

2.急潮対応仕掛け

1は、チヌ用の細仕掛けでは、大マダイの引きには、

とても耐えられない。

3年前に穴水で、散々切られた経験がある。

なので、ハリスはガッツリ太くする。

2は、これまで000号ウキをつけてやっているが、

それでは、急潮には対応できない。

そこで、オモリだけの仕掛けを準備。

ただ、潮が緩むと、それでは仕掛けが立ちすぎるので、

これまでの000号ウキも準備。

潮流によって使い分ける。

二刀流だ。

この作戦で、大マダイが釣れるのか?

実釣記録

ポイント

ポイントは、ツインブリッジから、少し和倉側に向かったところにある

赤灯台の横。

ここで、ド真ん中でアンカーを沈めていると、

海上保安庁に怒られるらしい。

なので、少し灯台側に寄った位置でアンカーを沈める。

これが島田さんの教え。

エサ

マキエは、いつものオキアミ1角、アミ2角、

チヌパワー日本海2袋。

チヌパワー日本海は、廃盤になったので、

買い溜めして、ストックを使っていたが、

いよいよ、これで終了。

次から、どうしようか?

サシエは、加工オキアミ。

タックル

先ずは、急潮対応のタックル。

竿は、がま磯チヌ競技SPⅣ 1.25。

リールは、シマノスコーピオンDC。

道糸は、シマノピットブル8 1.5号。

これに中通しオモリ2号を通して、

フロロハリス2.5号をFGノットで直結。

もう一つは、いつもの全層沈めのタックル。

竿は、がま磯マスターモデル2 L50。

リールは、ダイワタトゥーラSV TW。

道糸は、シマノピットブル4 0.8号。

ウキは、キザクラZ-Motion [ジーモーション]000号。

フロロハリス2.5号をFGノットで直結。

道糸とハリスを、サルカンで結束すると、

マダイの強烈な引きで、切られるおそれがある。

なので、この日は、FGノット直結にした。

鈎は、がまかつ真鯛王10号。

チヌ鈎よりも太いので安心感あり。

実釣

5時29分、出港。

5時58分、マキエ開始。

6時13分、オキアミのサシエで釣り開始。

6時19分、クロダイ32㎝。

6時46分、クロダイ32㎝。

7時18分、クロダイ31㎝。

7時26分、クロダイ40㎝。

7時31分、クロダイ38㎝。

7時42分、クロダイ30㎝。

8時25分、29㎝。ちんたなので、即リリース。

9時4分、後半マキエ開始。

10時38分、アジ。

10時58分、クロダイ34㎝。

11時37分、クロダイ32㎝。

11時55分、クロダイ32㎝。

13時31分、納竿。

本命マダイは、また釣れず。

難しいです。

でも、今週も、良い天気で、良い釣り日和でした。

この日の振り返り

急潮対応仕掛け

この日、これまでの000号ウキ仕掛けのほかに

急潮対応仕掛けとして、

中通しオモリの仕掛けを準備。

朝イチ、この仕掛けでスタート。

さすがに2号のオモリなので、わざわざ底取りをして

目印を付けなくてもよいだろう、と横着したところ、

アタリを取れず、エサが取られる。

で、しっかり底取りをすると、アタリが確実に取れるようになった。

ただ、そもそも底でクロダイを釣りたいのではない。

中層でマダイが釣りたかったはず。

で、本命のマダイについては、

この日、それらしいアタリはなかった。

ハリスが太過ぎたのか?

仕掛けが立ち過ぎだったのか?

次回も、この釣りで挑戦しようと思う。

赤灯台横ポイントの難点

今回で、このポイント、2回目となり、以下の難点に気づいた。

1.虫が多い

2.急流に流される

1は、虫は蚊ではない。

うるりだ。

能登の浜に、たくさんいて、刺されると、

とてつもなく、かゆいやつ。

片足10ヶ所くらい、両足ともに刺された。

これだけ刺されると、戦意喪失してしまう。

こいつは防虫対策をしても、刺してくる厄介者。

なので、この点が難点。

2は、潮が早く、アンカーを沈めていても、流される。

灯台側に流されると、水深が浅くなり、釣りにならない。

おそらく、海の中は、崖になっている。

崖の下には、チヌやマダイがたくさんいるのだろう。

そのため、潮流を見て、こまめにアンカーを引き上げては、

ボート位置の修正をしなければならない。

その点も、難点だ。

なので、次回、以前通っていた深浦に

再挑戦しようと思う。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

 

 

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