2024年11月3日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ35㎝、32㎝。
先週に引き続きの惨敗。
悔しいというよりも、あきらめモード。
相手が自然なので、人間の無力では、どうにもならない。
魚の活性が上がるのを待つしかないのかな。
クロダイ2尾は、ストリンガーで生かしておいたので、
写真撮影後、元気なままリリース。
これから先、将来も能登で
クロダイ釣りを楽しみたいので
限られた資源を大切にしたいものです。
この日のチヌ釣り作戦
この日も、いつものカセ釣りの島田さん。
先週のブログで、チヌが釣れない原因は
海水温が高いから、と推測した。
なので、朝イチ牡蠣棚狙いは
少しでも海水温が低そうなポイントに。
また、食い渋りのクロダイ攻略のために
ネリエは、黄色の食い渋りイエローを使用してみる。
後半戦、急潮のマダイ狙いは、
何となく、かけ上がり狙い。
クロダイ釣り記録
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角、
チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、食い渋りイエローと荒食いブラウン。
これと、加工オキアミ。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
リールは、ダイワタトゥーラSVTW。
道糸は、シマノピットブル4 1号。
ウキは、キザクラジーモーション0号で
ウキ止め無のスルスル仕掛け。
底取り用に、シマノ撥水目印サイズ細。
ハリスは、シーガーグランドマックスFX1.5号。
鈎は、がまかつ真鯛王7号。
実釣レポート
6時21分、出港。
良い天気です。
6時41分、ポイントに到着。
見ての通り、岸に面していて海水温が低そう。
ただ、水温測定を忘れてしまった。
6時54分、マキエ開始。
7時16分、ネリエ、荒食いブラウンと食い渋りイエローの
マーブルで1投目。
8時12分、クロダイ32㎝。
8時54分、ちんた。即リリース。
9時、35㎝クロダイ。
実は、魚が釣れたのは、1投目のマーブルではなく
単体の食い渋りイエローのみ。
黄色しか食わなかった。
9時59分、牡蠣棚狙いは終了。
10時25分、急潮ポイントに移動。
10時35分、マキエ開始。
11時10分、オキアミをさして、釣り開始。
13時23分、全くアタリなしで納竿。
魚の気配がありませんでした。
この日のクロダイ釣りの振り返り
YouTubeなし
40オーバーがないので動画なしです。
やっぱり海水温が高い
先週の振り返りで、海水温が高いのが、チヌが釣れない原因たと考察した。
改めて、気象庁のWEBサイトを調べてみると、以下のように書かれていた。
海面水温・海流(日本海)
令和6年10月31日 日本海海洋気象センター発表
(次回発表予定 11月8日)
診断(2024年10月下旬)
- 日本海北部では、海面水温が平年よりかなり高い海域が縮小しましたが、引き続き広い範囲で海面水温が平年よりかなり高くなっています。
- 日本海南部では、引き続き海面水温が平年よりかなり高くなっています。
- 対馬暖流の勢力は、平年より強くなっています。
このことから、以下のように考えている。
・海水温が平年よりもかなり高い。
・海水温が平年とは違うので、過去はこれで釣れた、というのは、今年は当てはまらない。
・今しばらくは、落ちのクロダイ狙うは、深場はなく、浅場の方が良さそう。
・最近の島田さんの釣果を見たときに、ウキ釣りの人がチヌをポツポツ釣っているのも頷ける。
なので、これから先、海水温が少しでも下がっていそうな場所を狙ってみようと思う。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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