能登牡蠣棚チヌ釣り、クロダイ37~30㎝6尾、黄色のネリエのおかげ

ボート釣り

2024年11月9日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ37㎝、36㎝×2、35㎝、31㎝、30㎝、

合計6尾。

激渋だったので、われながら上出来。

これから、水温が、もっと下がってくれば、

落ちのクロダイの荒食いが期待できるかも。

この日のチヌ釣り作戦

先々週はチヌ1尾、先週はチヌ2尾と最近、貧果続き。

秋が深まり、海水温が下がってはいるものの、

例年よりも水温が高い。なので、チヌの食いはイマイチだと思っている。

この日も、先週に引き続き、カセ釣りの島田さんで、

海水温が下がっていそうな岸側に面した牡蠣棚狙い。

さらに、食い渋りのチヌに、その名前通り

食い渋りイエローのネリエを、何とか食わせる。

これが作戦だ。

クロダイ釣り記録

エサ

マキエは、いつものオキアミ1角、アミ2角。

配合エサは、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

サシエは、黄色のネリエ、食い渋りイエローと

赤のネリエ、高集魚レッド

写真にはないが、荒食ブラウン。

ほかに加工オキアミも持参。

タックル

竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。

リールは、ダイワタトゥーラSVTW。

道糸は、シマノピットブル4 1号。

ウキは、キザクラジーモーション0号。

ウキ止めなしの全層沈め釣法。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.5号。

鈎は、がまかつ真鯛王7号。

海水温

海面の水温は、18℃。

海底の水温は、測定を止めた。

七尾湾情報の水温と、あまりに違うので。

海底に棒温度計を沈めても、

それを引き上げてくる間に変わってしまって

海面の水温しか読み取れないのが分かったので。

実釣レポート

6時23分、出港。

6時51分、ポイント到着。

岸側に面した牡蠣棚。

水温が少しでも下がっていそうな場所。

7時7分、マキエ開始。

7時36分、食い渋りイエローをつけて1投目。

7時38分、最初に来たのはコッパグレ。

7時45分、2投目も同じくコッパグレ。

どうやら、こいつが湧いているようだ。

7時49分、ネリエの沈みを早くし、

かつ、底まで残るように

大きめのマーブルにした。

8時、ギリギリ30㎝のクロダイ。

やはり、コッパグレの下にチヌはいた。

でも、小さい。

8時4分、ならば、マーブルにしなくて、

荒食ブラウンだけで、どうだ?

8時48分、クロダイ35㎝。

ただ、この後、続かなかった。

9時47分、場所移動。

10時4分、牡蠣棚を平行移動して、別の岸側に面した牡蠣棚に。

あさイチの場所よりも、岸からは遠い。

ちょいと深め。

10時41分、後半マキエ開始。

10時47分、ネリエでスタート。

10時59分、フグだ。

ここにはチヌはいないようだ。

マキエでチヌを寄せなければ。

11時29分、回収した仕掛けで、ネリエが、そのまま戻ってきた。

エサ取りがいなくなったのか?

11時31分、オキアミをサシエに。

11時38分、オキアミがそのまま残ってきた。

チヌが寄ってきたのか?

12時10分、ウキを000に変更。

このあとオキアミはエサ取りにやられるようになった。

海中を見ると、サヨリが群れている。

なので、オキアミは止め。

ネリエ、食い渋りイエローをサシエに。

12時39分、チヌ31㎝。

13時4分、チヌ37㎝。

13時40分、チヌ36㎝。

13時54分、チヌ36㎝。

このあと引きが強いのを鉤外れでバラした。

で、アタリがなくなった。

14時24分、納竿。

潮が止まったので、あきらめ。

この日、天気は良かったけど、北風が強くて、

ボートの揺れが激しく、船酔いしそうなくらいだった。

それでも立って釣っていたので

帰ったら、太ももが筋肉痛でパンパン。

無理はできないですね。

この日のチヌ釣りの振り返り

YouTubeなし

40オーバーがないので動画なしです。

チヌ釣りで、一瞬の時合をモノにするためには?

この日、以下の11時半から14時半までの一瞬に時合があった。

11時29分、回収した仕掛けで、ネリエが、そのまま戻ってきた。

14時24分、納竿。潮が止まったので、あきらめ。

潮の流れがよく、エサ取りがいなくなって、チヌの気配がムンムンしていた。

こういうチャンスは、しっかりモノにしたいもの。

この日を振り返って、以下を注意しなければいけない、と考えた。

万全の仕掛けに

・結束部を結び直しする。何匹が釣ると切れやすくなってるかもしれないので。特にチモトは注意。

・ハリスの傷のチェックする。またはハリスを交換する。ハリス太さは自信を持って締め込める太さにする。

マキエは、チヌを引き留めるために継続的に

・回遊してきたチヌは、マキエが途絶えると居なくなる。なので、サシエを沈めながら、少量でも継続的にマキエをまく。

・右手に竿を持っているので、左手に柄杓を持ってまく。右手に拘らない。

・予めマキエの水加減を調整して、マキエを投入しやすい状態にしておくのが意外と肝要。

ポイントを分散させる

・鉤にかかったチヌが暴れると、周りのチヌは警戒心を持って、サシエを食わなくなる。なので、ポイントを分散する。

・あるポイントで釣れたら、そのポイントはマキエをしながら休ませる。で、別のポイントを釣る。

こうやって、せっかくのチャンスは、最大限の釣果につながるようにしたいもの。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

 

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