2025年5月31日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ35㎝、33㎝、32㎝、31㎝、30㎝の5尾。
それと丸々太ったグレ33㎝1尾。
マダイ狙いは、全くアタリなく撃沈。
チヌ狙いは、30㎝級のちびっこのみで、ジリ貧でした。
また来週ガンバロー。
能登釣行前にチェック
潮周りは、中潮。
6時20分、満潮。
8時31分、干潮。
15時12分、満潮。
予想天気図は、日本の西に前線があり、どんどん近づいてくる。
能登も雨になりそう。
釣り天気.JPのツインブリッジの天気予報では、
最大3.8㎜の雨。そこそこ強く降る。
幸い風は、それほど強くなく、南東3.1m。
海天気.JPの中島漁港の天気予報でも、
同じような感じ。
この日のチヌ釣り作戦
クロダイ32尾。
ただし、40㎝オーバーがなく、サイズに不満。
先週は、土曜は、関西万博、日曜は、阪神甲子園に行って、釣りはお休み。
1週間空けての釣りなので気合満々。
この日は、いつもの島田さんのところで、マダイ狙い。
気になるのは雨による水潮。
水潮が、マダイ釣りには良くないのは知っているが
どうだろうか?
クロダイ釣りの記録
エサ
マキエは、雨なので早上がりのつもりで少な目に。
オキアミ1角、アミ2角、チヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、加工オキアミ、ネリエ。
タックル
竿は、がま磯アテンダー3 1‐50。
リールは、シマノスコーピオンDC。
道糸は、シマノピットブル1.5号。
マダイ狙いで、思いっきり太目に。
ハリスは、シーガーグランドマックス2号。
こっちもマダイ狙いで、思いっきり太目に。
ウキは、キザクラ大知遠投60LL 000号。
鈎は、がまかつV2真鯛8号。
海水温
海面の水温は20℃。
雨がひどかったので、写真は撮らず。
実釣レポート
5時32分、これからボートに道具を積み込み。
6時2分、ポイント到着。
ツインブリッジのそば、猿島横の漁礁を狙って、アンカーを沈めた。
6時23分、マキエ開始。
7時、クロダイ33cm。
8時43分、クロダイ30cm。
8時52分、チンタ。
9時1分、潮の流れが早くなった。
なので、ウキを外して、中通しオモリだけに。
9時13分、場所移動を決断。
全くアタリがなくなった。
魚がいないのか?、釣り方が悪いのか?
悩んだ上で、魚がいないと判断。
9時43分、先々週、チヌ32尾を釣ったポイントにきた。
10時40分、グレ33cm。
丸々太っていて、よく引いた。
11時17分、チャリコ。
11時28分、クロダイ33cm。
11時36分、クロダイ35cm。
13時22分、クロダイ30cm。
13時46分、納竿。
雨で、ずぶ濡れで寒い。
それに、全く釣れる気がしない。
撃沈でした。
この日の振り返り
なぜマダイが釣れないのか?
この日のマダイ狙いは、潮の流れが早い、急潮ポイント。
マダイ名人は、ここで、潮に流されないように、重い仕掛けをドーンと沈めて釣っている。
でも、自分は、名人と同じ釣り方をしない。
ウキフカセにこだわっている。
ただ、冷静に考えてみると、ウキフカセの基本は、マキエとサシエの同調。
マキエが、潮に流されて、遠く彼方に流れていては、マキエとサシエの同調はできない。
サシエが、潮に流されて、遠く彼方に流れていては、やはり、マキエとサシエの同調はできない。
潮の流れが早いので、それなりの釣りをしなければならない。
どうするべきか?
先ずは、マキエの見直しが必要。
図のように現状のマキエは、マキエBのように遠くに流れていると思われる。
ポイントが遠くなりすぎ。
極端に言うと、マキエAのようにしたい。
そのためには配合エサは、潮流に流されないように、できるだけ比重が重いものに、
そして、バラけないように、粘度が高いものに変える必要があると思う。
マルキューのページを勉強して、次回は、チヌパワー激重とチヌパワームギスペシャルのブレンドを考えた。
チヌパワー激重、これに期待。
そして、仕掛けは、潮流に流されても、しっかり海底に届くように、ガン玉を追加しなければならない。
また、潮流に流された分、道糸をしっかり出さないといけない。
図で、例えば、45°の角度で沈んでいったとしたら、水深20mならば、道糸は28m出さないといけないことになる。
(直角二等辺三角形の斜辺は√2なので、20m×1.4=28m)
これまでは、水深分の道糸しか出さなかった。
でも、次回は、このくらい道糸を出していこうと思う。
そして、こうやって潮にのせてサシエを流した先に漁礁があるようにボートのポイントを定めないといけない。
次回は、こういう作戦だ。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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