能登チヌ釣り、クロダイ40㎝~30㎝11尾、またサイズはイマイチ

ボート釣り

2024年5月18日、クロダイの釣果

クロダイ30㎝~40㎝11尾。

サイズはイマイチでしたが、ギリ40があったので満足。

でも、やっぱり乗っ込みの年無クロダイが釣りたい!

釣行前にチェック

潮周りは、若潮。

5時15分、干潮。12時1分、満潮。

いつも満潮前後は、あんまりよくないので、この日は厳しいかも。

予想天気図は、日本列島は高気圧。

ただ樺太に低気圧があるので、南西風が強いかも。

天気予報は、晴れ。

最高気温は、26℃。

風は西南西3m。

この日の作戦

この日も、カセ釣りの島田さんで、ボート釣り。

先週は、30~38㎝14尾で、40オーバー連続記録がストップ。

牡蠣貝がビッシリぶら下がったウキ玉に、手漕ぎボートをつけて、

その底にいる大チヌを狙う作戦だったのが、どこを攻めても

40㎝未満のチヌばっかりだった。

おそらく、その日は、小型クロダイの群れしか居なかったのだろう。

この日は、もう一度、同じポイントで、同じ作戦で再挑戦。

今日こそ、乗っ込みの年無クロダイが釣れるだろうか???

実釣記録

ポイント

手漕ぎボートはこんな感じ。

こうやって自分で準備する場合もあります。

5時46分、出港。

朝日がまぶしい。

6時2分、ポイント到着。

最近よく来る、岸側端っこの牡蠣棚。

産卵場とエサ場の通り道だと想像しているポイント。

エサ

マキエは、いつものオキアミ1角、アミ2角。

それと、チヌパワー日本海。

いつも3袋使っているが、この日は2袋に。

12時1分、満潮なので、そのくらいで納竿するつもりで。

サシエは、加工オキアミ。

6時19分、マキエ開始。

タックル

竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。

リールは、ダイワタトゥーラSV TW。

道糸は、シマノピットブル4 0.8号。

ウキは、釣研プログレスチヌスタンダードM。

これまでは、プログレスチヌハイグレードを使っていたが

この日は、プログレスチヌスタンダード、廉価版をトライ。

ハリスは、先発シーガーグランドマックスFX1号。

鈎は、がまかつチヌ0.8号。

細ハリス、小鈎で、食い渋りのチヌに自然に飲み込ませるつもりで。

水温

海底の水温は、14℃。

海面の水温は、14.5℃。

実釣

6時40分、釣り開始。

7時8分、クロダイ32㎝。

7時28分、クロダイ40㎝。

何とか40オーバー確保。

7時41分、クロダイ39㎝。

7時55分、チンタ。30㎝ない。

8時、クロダイ32㎝。

8時29分、クロダイ36㎝。

8時47分、クロダイ30㎝。

こいつは、底よりも10mくらい上で食ってきた。

チヌが浮いているのは良いが、小さいチヌなので

あまり上の方が狙う気がしない。

9時10分、クロダイ30㎝。

9時39分、2回目マキエ開始。

10時16分、クロダイ39㎝。

11時54分、クロダイ34㎝。

12時26分、クロダイ32㎝。

12時39分、クロダイ33㎝。

13時53分、納竿。

この日は、ランガンせずに、このポイント1か所で粘った。

というのも、大きい?のを2回バラしたので。

さすがに1回ならともかく、2回バラすと、悔しくて移動できない。

結局、釣れなかったけど。

でも、良い天気で、良い釣りができました。

この日の振り返り

潮汐と釣果

この日は、干潮、満潮と釣果の関係は、あまりなさそう。

5時15分、干潮。

6時40分、釣り開始。

7時8分、クロダイ32㎝。7時28分、クロダイ40㎝。7時41分、クロダイ39㎝。7時55分、クロダイ30㎝。

8時、クロダイ32㎝。8時29分、クロダイ36㎝。8時47分、クロダイ30㎝。

9時10分、クロダイ30㎝。

10時16分、クロダイ39㎝。

11時54分、クロダイ34㎝。

12時1分、満潮。12時26分、クロダイ32㎝。12時39分、クロダイ33㎝。

13時53分、納竿。

大きい?のを2回バラした。もしかしたら?

この日、大きい?のを2回バラした。

1回目は、底上でアタリ。強烈に引いたが、鈎外れ。

2回目は、底。同じく引きが強かったが、鈎外れ。

このあとから、鈎を、鈎外れしにくそうな

触れ掛かり口太に切替えたが、時すでに遅し。

この鈎外れ連発の状況から、もしかしたら

マダイが来たかも?

と思っている。

マダイは口が固いので鈎が十分にかからず、すっぽ抜けることが多い。

もしそうだとすれば、いよいよマダイのシーズン到来か?

顔を見ていないので、まだ半信半疑。

でも、これから楽しみが増えるかも???

数釣りのために、どう攻めたらいいのだろうか?

この日は、いつもと釣り方を変えてみた。

いつもは、先ず足元から攻めて、

そして、少しずつ沖にポイントを移していく。

でも、この日は、先ず沖から攻めた。

これまで、足元から攻めていたのは、

足元でかかった魚とやり取りをすると、

足元の魚がすれてしまう。

なので、先ずは足元の魚を釣り上げる。

そのあとに、沖の魚を釣っていこうという考えだった。

ただ、以前、確か松田稔さんだったと思うけど、

釣りビデオで、沖から攻めた方が数釣りできる、

と言っていた記憶が残っている。

ただ、その理由を理解できないので、これまで逆をやっていた。

この日は、試しに、

先ず沖から攻めた。

結果、意外にアタリが続いた。

最後は、足元で、大きい?のを2回バラした。

やっぱり、松田さんの言うのが正しいかも。

足元の魚は意外と、すれてしまうことがないのかも。

次週も同じようにやってみようと思う。

ガン玉でPEラインが切れてしまう

仕掛けは、ウキ、クッションゴムを通して、サルカンを結束している。

で、クッションゴムとサルカンの間に、その日の潮流に応じた重さの

落とし鉛として、ガン玉を固定している。

落とし鉛は、ガン玉、松田稔ガン次郎を使っている。

この日、このガン玉を打った場所でPEラインが切れた。

合わせた瞬間のラインブレイクだ。

これまで、この釣りをしていて、何度かあったこと。

以前は、鉛のガン玉だった。

なので、PEラインへの摩擦抵抗が大きいからと考えて、

対策として、ゴム張りのガン玉、ガン次郎に変更していた。

それでも、今回また切れた。

やはり、固定のガン玉では、ラインが切れるリスクが残っている。

なので、次の対策を考えた。

中通しオモリ、ガン雁之助IIだ。

潮流が変わって、落とし鉛交換時には、ひと手間増えるが、

一匹もばらしたくない。

そのために手間は、やむを得ない。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

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