長浦牡蠣棚チヌのウキフカセ釣りでがま磯アテンダー3初陣、クロダイ42㎝×2、41㎝

ボート釣り

2025年4月19日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ42㎝×2、41㎝の40オーバー3尾、36㎝~32㎝×6尾、計9尾。

がま磯アテンダー3初陣の感想は、操作性は抜群。

ただ、肝心の手元から先まで粘る一本調子については、残念ながら40cm級のクロダイしか釣れなかったので、まだ、その真価を実感できなかった。

これからに期待します。

能登釣行前にチェック

この日の潮周りは、小潮。

16時31分、満潮。

釣りの時間帯は、あまり潮が動かない感じ。

予想天気図は、高気圧。

だけど、日本列島周辺の色んなところに低気圧があって、風がちょっと心配。

釣り天気.JPのツインブリッジの天気予報は、以下の通り。

天気予報は、くもりのち晴れ。

最高気温は、20.8℃。

風は、東風2.1mで、それほどでもなさそう。

海天気.JPの中島漁港の天気予報は、以下の通り。

ほぼ同じような感じ。

この日のチヌ釣り作戦

先週は、能登長浦カセ釣りの島田さんで、ボート釣りでクロダイ14尾。

ただ、最長寸40㎝だったので、サイズには不満。

この日は、同じくボート釣りでリベンジ。

最近、乗っ込みクロダイの引きが強くなったし、また、マダイもポツポツ上がりだしたので、

これまで細糸にしていたのを方針変更。

先発ハリスを1.5号に。

さらに、がま磯アテンダー3初陣。

これで、デカいクロダイ、運が良ければ、マダイまでも、しとめたい作戦。

クロダイ釣りの記録

エサ

マキエは、オキアミ1角、アミ2角。

これに配合エサは、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル2袋。

このうち半分を、前半分として混ぜる。そして、まく。

残り半分は、前半分がなくなったら、後半分として、混ぜて、まく。

サシエは、加工オキアミ。サイズはL。

タックル

竿は、がま磯アテンダー3 1号5m。

松田さんがこだわったデザインがカッコいいですね。

今回は竿のデザインにも力をいれたんよ。釣りしてて楽しくなる感じがええ。状況が悪くて魚が釣れんときも、癒されるように。一点の曇りもない清々しい色がええだろう。魚も宇宙にむけて泳いどるしな。釣竿はただの棒じゃないんよ。

がま磯のWEBサイト引用

リールシートの下から曲がるとのこと。本当に曲がるだろうか?

頭を振るチヌの引きを吸収して糸にやさしい
手元から先までが美しく曲がって粘る一本調子が理想

松田稔チヌ竿論から引用)

 

リールは、シマノ スコーピオンDC。

道糸は、サンヨーナイロン アプロードディテール1.75号。

ハリスは、シーガー グランドマックスFX1.5号。

最近、乗っ込みでクロダイの引きが強いのと、もしかしたら、マダイがかかるかも、との理由から、ハリスを、これまでよりワンランク太くする。

松田結びで、道糸とハリスを直結。

サルカンだと結束部で切れることがあるけど、直結では、それがない。

やっぱり直結は強い。

ウキは、キザクラジーモーション000号。

ウキ止めなしの全層沈め釣法。

鈎は、がまかつゼロホール。尾長くわせ7.25号。

海水温

海面の水温は、14℃。

先週よりも1℃上昇。

実釣レポート

5時32分、出港。

朝日がキレイです。

5時59分、ポイント到着。

ツインブリッジから3列目。

牡蠣上げ作業をやっていたので、その近くにボートを付けた。

6時13分、マキエ開始。

6時36分、オキアミをさして1投目。

6時50分、クロダイ32㎝。

最初に小さいのが来ると、少し不安になる。

7時6分、クロダイ34㎝。

7時18分、クロダイ42㎝。

やっとこさ、40cmオーバー。

8時4分、クロダイ42㎝。

続いて、40cmオーバー。

8時17分、29㎝で惜しくもチンタ。

ハリス1.5号だと、食いが悪い。アタリが少なすぎ。

なので、結局ハリス1.2号に戻した。

8時23分、クロダイ33㎝。

8時33分、クロダイ41㎝。

10時、クロダイ33㎝。

10時12分、クロダイ35㎝。

10時43分、アタリが遠のいてきたので、場所移動を決断。

10時56分、2番目のポイント、ツインブリッジから2列目に。

11時8分、後半マキエ開始。

11時31分、アジ。

13時42分、アジ。

13時52分、アジ。

14時2分、クロダイ36㎝。

14時38分、納竿。

後半少し風が強くなったけど、一日晴れて、良い釣り日和でした。

もうすぐゴールデンウイーク。

クロダイの乗っ込みも本格化するだろう。

島田さんのところでは、もうポツポツGWの予約が入っているようでした。

下手すると、予約いっぱいで釣りができなくなるかも???

この日のチヌ釣りの振り返り

乗っ込み初期のポイント?

船着場に戻って、話を聞くと、ツインブリッジ北側の深浦側に行った人がデカいクロダイを釣っていた。

一方、自分は、最近、ツインブリッジ南側の和倉側ばっかり。

理由は、乗っ込みクロダイと言えば、浅場というイメージがあるため。

(和倉側は浅く、深浦側は深い。)

それと、深浦側の方が、牡蠣棚に付いている牡蠣貝が少ないような気がする。

地震で、ぶら下がっていた牡蠣貝が落ちてしまったんだと思う。

なので、最近は、和倉側にこだわっていた。

ただ、この日の釣果を振り返って考えると、まだ乗っ込み初期のためか、水深が深い深浦ポイントの方が優位に感じる。

エサ取り注意

オキアミがエサ取りにやられるようになった。

浅いタナで食われたように感じる。

小イワシか小サバような小魚の群れが見えたので、そういうのがいるんだと思う。

なので、マキエのまき方、サシエの入れ方に注意が必要になってきた。

また底近くで、アジが釣れた。

こいつを、かわすのは難しい。

ネリエ、食い渋りイエローを使ってみたが、上手くいかなかった。

そろそろエサ取りのことも考えなければならない。

年無クロダイの狙い方?

先週のブログに、いただいたコメントを見て、ふと、考え直した。

年無クロダイを釣るならば、年無クロダイの習性を考えなければ。

まさに、その通りだ。

この時期、まだ水温が低くてクロダイの活性は低い。

更に抱卵しているため警戒心MAXのはず。

40cm級ならばマキエに浮いてくるかもしれないが、年無では、それはないだろう。

あるポイントで、最初に小さいクロダイを釣ると、警戒心の強い年無クロダイは、他のクロダイが暴れているのに危険を感じて散っていくと思っている。

なので、一発必釣作戦。

このブログでは、これまで何度か年無クロダイの記事をのせているが、

一投目に年無クロダイをしとめたことが多かったように思う。

なので、改めて年無クロダイの習性を思い出して、

そろそろ、2025年の年無1尾目を釣りたいものです。

アテンダー3は、どう?

がま磯アテンダー3初陣。

見た目の第一印象は、穂先が太い。これが先短設計なんだろう。

全体的にも竿が太いように感じる。

でも、持っていて重い感じはない。

適度に竿全体に張りがあって、仕掛け投入が楽ちん。

なので、操作性は抜群に良い。

肝心の手元から先まで粘る一本調子については、残念ながら40cm級のクロダイしか釣れなかったので、そんなに竿を曲げなくても魚が浮いてきた。

なので、まだ、その真価を実感できなかった。

これから乗っ込み本格化に向けて、年無クロダイ狙い、そして、もう少し暖かくなれば、大マダイ狙いに使えば、きっと、その強さを実感できると思う。

これからに期待。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

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