2023年11月3日の釣果
マダイ31㎝×2尾、チヌ35~32㎝×4尾、尺アジ3尾。
集合写真を撮り忘れて、これ。
これじゃ、よく分かりませんよね。スミマセン。
釣行前にチェック
この日、2023年11月3日(金)は、いつもの能登長浦の島田渡船さんにて手漕ぎボートの釣行。
普段、島田さんでは、金曜日は定休日だけど、この日、臨時営業。
潮周りは、中潮。415満潮、1303干潮。
釣りの時間帯は、いい感じで、潮が動いていそう。
予想天気図では、日本列島、ほぼ高気圧で晴れそう。
中国大陸に低気圧があるので、少し南風が吹きそう。
天気予報では、ほぼ晴れ。
最高気温は、26℃。この時期には珍しい高温。
もしかしたら日中は、その影響で魚の活性が高くなるかも。
風は南西、2mから3m。
手漕ぎボートでも、許容範囲の風だ。
この日の作戦
最近、カセチヌは、イマイチ、サイズが出ないので、手漕ぎボートで大マダイを狙うことに。
で、手漕ぎボートも、これまで、いつも同じ釣り場だったので、少しポイントを変えてみようと思って。
釣り方は、いつものオキアミのウキ釣り。
ウキ止めなしで、ウキを沈めての全層釣法。
実釣記録
ポイント
5時58分、このポイントで、アンカーを沈めた。
これまでは、牡蠣棚の向こう側だったけど、この日、場所を変更して、牡蠣棚の横に。
ツインブリッジの三か口瀬戸を通過したばかりの、より強い潮流が当たる場所に、
と考えて、このポイントを選択。
大マダイは、より強い潮流が当たる場所にいるのでは、と考えた。
今度こそ、大マダイが釣れるだろうか?
実釣記録
エサ
マキエは、オキアミ1角とチヌパワー日本海1袋を混ぜたもの。
これを前半、後半、2バッチ。
サシエは、オキアミ。
念のために、ネリエも持ってきた。
6時6分、マキエ開始。
いつも通り、マキエをしながら、道具を準備。
道具
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
リールは、シマノスコーピオンDC。
道糸は、シマノピットブル4 0.8号。
ウキは、グレックス遠投チヌ000号。
先発ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。
海水温
海面の水温は、20.8℃。
海底の水温は、20.0℃。
実釣
6時33分、朝日を浴びながら釣り開始。
7時18分、最初に来たのはチヌ。30ちょっと。
7時41分、こぞくら35㎝。
浅いタナでオキアミを食ってきた。
こいつは、あまり美味しくないので、即リリース。
9時、クロダイ。30ちょっと。
9時11分、ちゃりこ。
9時38分、尺アジ。相変わらず、こいつは元気。
10時9分、マダイ30ちょっと。
ちゃりこが小マダイに昇格。
食べるには、ちょうど良いサイズ。
10時22分、チンタ。
10時34分、ちゃりこ。
11時22分、ちゃりこ。
11時30分、ちゃりこ。
11時36分、尺アジ。
11時41分、チンタ。
12時5分、ちゃりこ。
12時12分、ちゃりこ。
12時19分、マダイ、30ちょっと。
12時33分、クロダイ。
12時42分、チンタ。
13時56分、ちゃりこ。
14時3分、ちゃりこ。
14時17分、尺アジ。
14時23分、チンタ。
14時31分、ちゃりこ。
14時44分、クロダイ、30ちょっと。
15時納竿。
良い天気になって、最高の釣り日和でした。
小マダイは釣れたけど、大マダイは、お預けに。
また、ガンバロー。
この日の振り返り
ポイント変更が奏功?
この日、アンカーを沈めるポイントを、これまで牡蠣棚の向こう側だったのを、牡蠣棚の横にした。
ツインブリッジの三か口瀬戸を通過したばかりの、より強い潮流が当たる場所に、
大マダイが、いるのでは?、と考えたからだ。
結果、大マダイは釣れなかったが、小マダイが釣れた。ちゃりこも多かった。
なので、大マダイに一歩、近づいたと思っている。
引き続き、潮通しの良いポイントを探っていきたい。
ガン玉によるハリス切れ
仕掛けは、000号ウキで、ウキ止めなしの全層釣法。
これで、潮流によって、落とし鉛を調整する。
この日は、BBから4B×3個、までガン玉を調整した。
考え方は、サシエが底まで沈むための最低の重さにすること。
潮流が緩いときは、BBで十分だったが、潮流が早くなると、あっという間に流されて、まったく底には到達しなくなる。
なので、そういうときには、ガン玉を追加していって、この日は、4B×3個まで増やした。
で、本題。
この時にアタリがあって、合わせたときに、ハリス切れがあった。
切れた場所は、ガン玉を打った場所。
使用していたガン玉は、こういう普通のやつ。
これまでも、こういうハリス切れを経験しており、決して、ガン玉を強く挟み込むことをしないようにしているが、それでもハリス切れ再発。
もしかしたら、合わせたときに、ガン玉のエッジ部分で、ハリスに対して強い力がかかり、
その力で、ハリスを押し切っているのかもしれない。
そう考えると、ハリスはゴム張りガン玉が必須なのかもしれない。
最近、少しずつゴム張りガン玉を使用しているが、
ガン玉のセンターにハリスを合わせにくく、使いにくいと思っていた。
だけど、合わせ時のハリス切れは、絶対に避けなければならない。
なので、今後、全面的にゴム張りガン玉を使用していこうと思っている。
あとがき
生涯現役
この日、島田渡船は、臨時営業だといって、定休日返上で、お仕事をされていた。
冗談で、お孫さんにお年玉をやらんなんから。とか。
病気でしばらく休んだから。とか、言っていた。
でも、80を過ぎて、まだ、現役でお仕事をされているのには、正直、頭が下がる。
サラリーマンをやっていると、定年後、どう過ごそうか?なんて考えたりするが、
本当は、定年なんか気にすることなく、生涯現役で仕事をし続けたほうが、経済的にも、健康的にも、健全なのかも。
これからの時代、誰もが、生涯現役でいられるような、仕事を見つけるべきなんでしょうね。
クロダイ37尾の釣果には、びっくり!
この日、島田渡船さんでは、40オーバー4尾を含む37尾のクロダイを釣った名人がいた。
この方、たまに、いらっしゃるが、カセでもウキ釣りでも、めちゃくちゃ沢山釣って、
まさに異次元の釣り名人だ。
きっと我々とは違う何かがあるはず。
我々のような平凡な釣り人は、釣れないときに、やれ、魚がいないから、とか、魚の食いが渋いから、とか、言い訳を考えがち。
でも、やっぱり、釣れないのは、腕!
こういう名人と、釣り方の違いが何かを考えないと、釣りが上達しないんだと思う。
まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。
ユーチューブ動画作成で迷走中
今年8月にgoproを購入して、これまで毎回、釣り動画を録画しているが、まだまだ、公開できるものができていない。
というか、最近、9月に録画した動画の編集を終えて、さあ、公開しようと思って、自分でよくよく見ていると、
やっぱり、面白くない。
正直、最後まで見る気がしない。
と改めて、思ってしまった。
何のために、動画を公開するのか?
YouTubeで、検索する人は、何らか能登のクロダイ釣りに関して、情報収集したいはず。
その検索する人達に、答える内容になっていないと意味がない。
少なくとも、自分の釣り自慢は要らない。
例えば、自分が釣るときに、自分なりに工夫していることや、いろいろ試して気づいたこと、など詳細に開示することで、
見てくれた人が、参考になったなー、と思うような内容にしないといけない。
そう考えて、またやり直すことにしました。
面目ない。
阪神日本一
38年ぶりに阪神が優勝しました。
うれしい、の一言です。
実は、阪神ファンを50年やっています。
家族も、妻も長男も阪神ファンで
今年は、週末の釣りを返上して、妻と甲子園に2回行きました。
岡田阪神については、最初それほど期待感はなかったのですが
振り返ってみると、さすがだと思います。
試合を見ていると、やはり、選球眼が抜群。
どの選手も、きわどい球を、自信を持って見逃して、フォアボールになっている。
そういう一つ一つの進塁の積み重ねが、チームの得点力につながっているのだろう。
また、若手の育成もすばらしい。
38年前の阪神は、ベテラン選手中心だったように思うが、今の阪神は、若手が主体。
来年も期待できそうです。
来年、週末は、釣りにも行きたいけど、甲子園にも行きたい。
悩ましくなりそうです。
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