2025年5月3日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ41㎝、38㎝×2、37㎝、36㎝、34㎝~30㎝×11尾の計16尾。
マダイ30㎝1尾。
チヌがマキエで浮いてきました。
これからは底付近だけでなく、浅いタナも探らないといけません。
釣りが難しくなりそう。
でも、楽しみです。
能登釣行前にチェック
潮周りは、中潮。
1時21分、干潮。17時44分、満潮。
釣りの時間帯の、潮位変化は、あまりない。
予想天気図は、高気圧だけど、周りには前線や低気圧があるので、風が気になる。
釣り天気.JPの、ツインブリッジの天気予報は、晴れ。
最高気温は、16.6℃。
風は、2m以下で、そよ風。
海天気.JPの中島漁港の天気予報でも、晴れ。
気温も風も同じよう。
予想天気図では、風が気になったけど、天気予報では、風が、ほぼない。
天気予報が当たってほしいところ。
この日のチヌ釣り作戦
先週は、GWで旅行に行ったので、釣りはお休み。
先々週は、カセ釣りの島田さんで、クロダイ42㎝×2,41㎝の
40オーバー3尾を含む、クロダイ9尾の釣果。
チヌの乗っ込みが本格化したようだけど、サイズがイマイチ。
ということで、この日は、同じくカセ釣りの島田さんのところで、以下のやり方で、年無チヌ狙い。
1.水深が深いポイント狙い
先々週、水深が深い深浦で釣っていた人の方が、大きいクロダイを釣っていた。
なので、深場を狙う。
2.深いタナ狙い
中・小型クロダイはマキエで浮いてくるだろうけど、
年無しチヌは、海底でマキエが流れてくるのを待っている、と仮説を立てた。
で、マキエの潮下の底付近狙い。
このやり方で、年無クロダイが釣れるだろうか?
クロダイ釣りの記録
エサ
天気が良さそうなので、多めのマキエ。
オキアミ1角、アミ1角、チヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
これで、前半、後半の2セット。
サシエは、オキアミと、念のためにネリエ、食い渋りイエロー。
タックル
竿は、がま磯アテンダー3 1号5m。
リールは、シマノ スコーピオンDC。
道糸は、サンヨーナイロン アプロードディテール1.75号。
ハリスは、シーガー グランドマックス1.2号。
ウキは、キザクラジーモーション000号。
全層沈め釣法で、ウキ止めは付けないけど、底取り用の目印は付ける。
鈎は、がまかつゼロホール、尾長くわせ7.25号。
海水温
海面の水温は、13℃。
先々週よりも1℃低い。
安定してきたのかも。
実釣レポート
5時25分、出港。
ボートは、これまでと逆。ツインブリッジの北側、深浦側に向かう。
5時47分、ポイント到着。
6時1分、マキエ開始。
6時35分、1投目。
潮が早そうなので、落とし鉛ガン玉4B×3個でスタート。
6時42分、29㎝チンタ。
7時29分、クロダイ33㎝。
ヤバい。ちびっ子ばっかりだ。
エサ取りがいて、オキアミだと持たない。
なので、早々にネリエに。
7時54分、クロダイ36㎝。
8時10分、クロダイ32㎝。
8時10分、場所移動。
ここには小さいのしかいない。
8時20分、2番目の場所。少し深いポイント。
9時19分、クロダイ33㎝。
サシエはオキアミ。
9時31分、クロダイ34㎝。
9時42分、クロダイ32㎝。
ここも、ちびっ子ばっかりだ。
10時6分、マダイ30㎝。
10時37分、クロダイ32㎝。
10時48分、クロダイ30㎝。
10時59分、クロダイ34㎝。
11時、ここにも小さいのしかいない。場所移動。
11時15分、3番目の場所。更に深いポイント。
11時26分、後半マキエ開始。
12時8分、クロダイ38㎝。
サシエはオキアミ。
サシエを底に沈める前に、底上5mくらい上で一旦、留めて、マキエをまいた。
その時にアタリがあった。
このチヌは底よりも浮いていた。
12時39分、クロダイ41㎝。
こいつは、更に浅いタナで食ってきた。
チヌは浮いていた。
12時53分、クロダイ32㎝。
13時3分、クロダイ31㎝。
13時40分、クロダイ33㎝。
14時14分、クロダイ37㎝。
14時38分、29㎝のチンタ。
14時48分、クロダイ38㎝。
14時48分、納竿。
年無チヌを狙って作戦をたててきたが、裏目に出てしまったかも。
でも、良い天気で、小さ目だけど沢山クロダイが釣れて、良かったです。
この日のチヌ釣りの振り返り
水深が深いポイントは?
この日、水深が浅い瀬嵐側で、48cmのクロダイを釣っていた人がいた。
詳しく聞いたところ、水深約15mのポイントだ。
一方、自分は水深が深い深浦で、一番深くて水深約26m。釣ったクロダイは最大41㎝。
乗っ込みが本格化して、もはや、この時期になると、水深の深い、浅いは関係ないのかもしれない。
むしろ、これから浅いポイントの方が優位かも。
マキエの潮下の底付近狙いは?
この日、チヌが浮いてきたのが分かった上で、あえて、マキエの潮下の底付近を探り続けた。
結果、大チヌに食わせることはできなかった。
サシエの流し方が悪くてダメだったのか、それとも大チヌがいなかったのか、
それは分からない。
自分の感覚的には、潮下の底付近を狙ったせいで、釣果が伸びなかったように感じている。
これからは、マキエ直下、と潮下の底付近、どちらかに決めつけないで、両方を探っていこうと思う。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
がまかつゼロホールは良い!
チヌの活性が上がって、食いが良くなれば、ゼロホールでなくて、普通の、たたき有の鈎でも食ってくるだろうと思って、たまに普通の鈎を付けてみた。
でも、そうすると、途端に食いが悪くなる。
なので、鈎をゼロホールに変えると、また、すぐに食ってくる。
やっぱり、ゼロホールの鈎が良いのは明らか。
ただ、心配なのはゼロホールが品薄になってきたこと。
自分は、このゼロホールをアマゾンで購入しているが、最近、欠品していたことがあった。
自分のようにゼロホールの効果を実感している人が増えているのだと思う。
がまかつさんには、もっとゼロホールの鈎を増産していただきたいところです。
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