能登チヌ釣り、エサ取りに苦戦、クロダイ39㎝~30㎝×8尾でイマイチ

ボート釣り

2025年5月11日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ39㎝、38㎝、37㎝×2、34㎝~30㎝=4、計8尾。

イマイチ。

能登釣行前にチェック

潮周りは、大潮。

7時29分、干潮。13時、満潮。

大潮だけど、釣りの時間帯の潮位変化は少ない。

予想天気図は、前日、日本海に低気圧があったのが、北海道まで過ぎて行ったところ。

西風が残っていると思われる。

天気予報は、スクリーンショットの保存し忘れ。

この日のチヌ釣り作戦

先週は、カセ釣りの島田さんで、クロダイ41cm〜30cm16尾。

数は、そこそこあるけど、サイズにちょっと不満。

水深が深いポイントで、底付近を探ったのが敗因と考えられた。

なので、この日は、同じくカセ釣りの島田さんのところで、

目印を、①底と、②底より上、に付けて、その目印を見て、

マキエとサシエを同調させて、浅いタナから深いタナまでを探る作戦。

クロダイ釣りの記録

エサ

マキエは、オキアミ1角、アミ1角にチヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル半袋。

この配合を前半分、後半分の2回分。多めのマキエ。

サシエは、オキアミブロックから少し取ったものと、加工オキアミM。

いつも加工オキアミLを使っているけど、猪熊さんがMを使っているのを見て、Mサイズに挑戦。

オキアミのほかに、写真にはないけど、念のためにエサ取り対策のネリエ、食い渋りイエローも持ってきた。

タックル

竿は、がま磯アテンダー3 1号5.0m。

リールは、シマノスコーピオンDC。

道糸は、サンヨーナイロンアプロードディテール1.75号。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.2号。

ウキは、キザクラジーモーション000号。

ウキ止めなしの全層沈め釣法。

目印は、①底の目印、と、②底よりも約8メートル上、の2か所。

海水温

海面の水温は、16℃。

南西風が吹いて水温が上がったようだ。

実釣レポート

5時32分、出港。

5時54分、ポイント到着。

ツインブリッジから4列目の1番岸側。水深の浅いポイント狙い。

6時12分、マキエ開始。

落とし鉛は、先発4B×1でスタート。

6時38分、オキアミをさして1投目。

6時52分、エサ取りが多くて、オキアミがもたない。

ネリエに変更。

7時、クロダイ30cm。

最初に、おチビちゃんというのが残念。

8時3分、クロダイ34cm。

8時26分、クロダイ37cm。

8時34分、チンタ。

このあと、引きが強いのをバラした。

9時5分、アジ。

9時5分、場所移動。

9時14分、そのまま沖の方に並行移動して、水深が深いポイントに入った。

10時19分、チンタ。

エサ取りはいないので、こっちでは、サシエはオキアミに。

10時34分、場所移動。

全然、魚がいない。

10時54分、ツインブリッジから二列目。

10時54分、後半マキエ開始。

11時44分、クロダイ32cm。

ここでもサシエはオキアミ。

11時54分、クロダイ32cm。

12時2分、アジ。

12時9分、クロダイ38cm。

12時29分、クロダイ39cm。

13時6分、アジ。

13時29分、アジ。

13時37分、クロダイ37cm。

14時26分、納竿。

この日のチヌ釣りの振り返り

エサ取りの動向

朝イチのポイントは、水深が浅い所で、エサ取りが多くてオキアミがもたなかった。なので、ネリエを使った。

2番目のポイント、3番目のポイントは、水深が少し深い所で、エサ取りは多くなくて、オキアミで釣りができた。

この傾向は、先週も同様だった。

浅場から少しずつエサ取りが増えていると思われる。

で、朝イチのポイントでは、エサ取りの下にチヌがいて、ネリエを食ってきた。

2番目のポイント、3番目のポイントでは、オキアミが底付近までもって、底付近でチヌが食ってきた。ただ、アジも底付近で食ってきた。

この日は、チヌの活性が高くなかったのか、チヌが浮いてたような感じはなかった。

これからは、サシエを、オキアミにこだわらず、ネリエを活用すれば、もっと釣れるように思う。

バラしの原因は基本的なミス

この日、引きが強い魚をハリス切れでバラした。

ガン玉を付けた位置で切れた。

この日は、いつもと違って、ガン玉をプライヤーで固定した。

何気なく、そうしたのだが、プライヤーなので、挟み方が強過ぎたので、

ハリスが傷ついたのだと思う。

いつもは、ガン玉を歯で軽くかんで挟み込む。

いわゆる、かみつぶし。

これが基本。

弱すぎることもなく、強すぎることもなく、絶妙な力加減。

歯で噛むからできること。

そして、その基本を怠ると、しっかり、バラしという結果につながる。

だから、イマイチの結果になったのだ。

改めて、基本の大事さを再認識。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

コメント

  1. マサ より:

    初めまして。こちらのブログのお陰様で楽しませていただいております
    能登筏歴2年(イカダ釣り5回)でフカセ釣りスタイル
    震災後の初釣りで穴水筏へ行きましたが、イイ乗っ込みでした
    エサ取りゼロでアジ&黒鯛のみ
    魚数は少ないけど年無しもゲット出来ました

  2. notogasuki より:

    マサさん
    はじめまして。
    年無、おめでとうございます。
    私は今年は、まだ年無を釣っていないので、うらやましい限りです。
    差し支えなければ、どんな状況だったか教えていただけるとうれしいです。

    • マサ より:

      普段は黒鯛釣り以外の趣味で、あまり参考にならないかもしれません__

      状況では・・
      周辺にはカセや筏など点在し水深は竿3本程度(底トントン)
      5時に出船、朝イチにも拘らず付けエサがそのまま残る状況でした(10投ほど)
      数分流してたら棒ウキが沈み、食い込み待ったら・・・
      即ウキが再び浮いてきて・・再度沈降開始して合わせ>かなり警戒?
      完全にアジかと思ったが年無だった。口脇(通称ジゴク)に針掛かり
      ハリス1.2号(黒鯛でこれ以外は使わない)
      この黒鯛の口内にはハリス2号以上のハリスが付いた針が残っていました
      一度誰かをブッチぎったようです
      年無のパワーに、まともに対抗しないのが良かったかも(LBリール様様です)

      関係ありませんが
      特に拘りなどなく直感の釣りで、タックルも10数年同じモノ。
      年一のリールのフル分解清掃が釣りの楽しみでもあります

      • notogasuki より:

        ありがとうございます。
        参考になります。
        底トントンで、なかなか食い込まなかった。
        2号ハリスをぶっちぎった魚を1.2号で取ったんですね。なかなかですね。
        こうやってコメントをいただけると励みになります。
        引き続き、よろしくお願いいたします。

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