2023年10月28日、クロダイの釣果
クロダイ32㎝、30㎝。
アケミ貝4キロ持ってきての、マキエしながらの釣りでしたが、アタリはわずか。
きびしい一日でした。
釣行前にチェック
潮周りは、大潮。
8時8分、干潮。14時20分、満潮。
釣りをしている時間帯は、潮がぶっ飛ぶかも。
上手く、チヌの鼻先にサシエを流せるだろうか?
予想天気図では、西高東低の冬型に近い気圧配置。
雷予報では、日本海側に高確率の発雷予報。
そもそも釣りになるだろうか?
天気予報では、小雨。
風は、北西で2から4m。
この日の作戦
この日も島田渡船さん。
釣行前チェックでは、天気が怪しい。
もし、釣りができたとしても、北西の風が強そうなので、ボートはあきらめ。
カセでの釣りとなる。
10月になって、カセで、アケミ貝のウキ釣りを始めて、何匹か釣っているので(10月14日、10月7日)、この日は、この釣りで大物狙いに挑戦。
実釣記録
ポイント
カセは、いつものツインブリッジから2列目沖側。
写真の通り、暗雲。
天気は持つだろうか?
エサ
エサはアケミ貝4キロ。
マキエも、サシエも、アケミ貝。
カセに上がって、先ず、アケミ貝の選別。
サシエに丁度、良さそうなの(写真左)と、サシエで、デカすぎ、小さすぎ(写真右)とを選別。
で、デカすぎ、小さすぎを、割らないで、そのまま、まく。
アケミ貝のマキエは、効くのに時間がかかりそうなので、道具を準備しながら、
早めに、どんどん、まく。
道具
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
リールは、ダイワタトゥーラSVTW。
道糸は、シマノピットブル4 0.8号。
ウキは、グレックス遠投チヌ000号。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.5号。
水温
海面の水温は、19.4℃。
海底の水温は、21℃。
海底の水温は、海中から温度計を引き上げて、見ている間に、下がっていくので
水温計の写真を撮るのはもう止め。
実釣
7時9分、アケミ貝をサシエで、釣り開始。
10時57分、ようやく1尾、しかも30㎝ギリ。
12時12分、やっとこさ2尾目、32㎝。
14時40分、納竿。
心配した雷は、まったくなくて、雨は降ったけど、後半は好天に。
釣果はイマイチだったけど、良い釣り日和でした。
この日の振り返り
たっぷりアケミ貝をまいたが、アタリはわずか。
食い渋りだったのだろう。
猛暑だった夏も終わり、あっという間に、10月も終わり。
急激に気温が低くなり、水温も低下しているのだろうから、食い渋りは、何ら不思議ではない。
とは言え、オキアミなど、やわらかいサシエを使おうものならば、エサ取りの餌食になるのは目に見えている。
エサ取りがウジャウジャいて、チヌは食い渋り、となると、とても釣りづらい。
これから、どんどん水温が低下して、真冬の最盛期まで、この状態が続くだろう。
なので、これからは、これまでのチヌの活性が高い時期とは、まったく違う考え方を持って、
1㎝でも大きいチヌを、1尾でも多く釣るための作戦を考えないといけない。
まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。
ルアー釣りの釣果
2023年10月29日、シーバス62㎝。
浅野川と大野川の合流点。
ルアーは、エバーグリーンのストリームローグ。
上流側に投げて、テロテロと川の流れに任せて、流していたら、ボコッと。
最近、バラシが多くて、釣れない日が続いたので、慎重にやり取りして、やっとこさ。
ちょっとスリムだけど、満足です。
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