9月最終の能登長浦ボートウキ釣り、クロダイ6尾とアジ40㎝含む6尾

ボート釣り

2023年9月30日の釣果

クロダイ36㎝×2尾、33~30㎝×4尾でイマイチ。

アジ40㎝、33㎝~計6尾で、尺アジは良かった。

チヌ最長寸よりもアジ最長寸の方が大きかったとは…

この日の作戦

先週は、カセ釣りの島田さん、風が強かったので、手漕ぎボートでのウキ釣りを断念して、カセ釣り。

結果、エサ取りに翻弄され、秋チヌに苦戦。

今週は、風が穏やかそうだったので、改めて、手漕ぎボートでマダイ狙いに挑戦。

チヌ18枚釣った先々週の振り返りから、

サシエはオキアミ。

牡蠣棚から離れて、アンカーを沈めて釣っていれば、エサ取りを気にしなくて良いことが分かったので。

そして、リールはスピニングリールでなく、ベイトリールに。

オキアミを上から底まで、落とし込んでいくとき、中層で食ってくる場合は

スピニングだとベールを閉じる一瞬のゆるみがバラシにつながる。

なので、やはり、ここでの釣りはベイトリール一択だろう。

さあ、これで大型マダイが釣れるだろうか?

釣行前にチェック

潮周りは大潮。9時1分、干潮、15時6分、満潮。

大潮のときは、これまでの経験から

潮が流れる一瞬は、潮がぶっ飛んで、

潮が止まった時は、全く流れないと感じている。

チヌについては、潮が止まった時に釣れることが多く、潮がぶっ飛んでいる時は、アタリがない。

マダイが食ってくるのは、潮がぶっ飛んでいる時なのか、潮が止まった時なのか。

予想天気図は、日本海に前線があって、日本列島は、ほぼ高気圧。

天気予報は、くもり。

風は、南西で、そよ風程度。

コンディションは最高かも。

実釣記録

ポイント

とりあえず牡蠣棚の向こう側でアンカーを沈めた。

正直、ポイントはよく分らない。

これからリサーチしていきたい。

エサ

マキエは最近の定番、オキアミ半角、激荒1袋にチヌパワームギスペシャル1袋。

これを前半後半の2バッチ。

6時11分、マキエ開始。

タックル

竿は、がま磯マスターモデル2 チヌスペシャルL-50。

ボートの釣りだと、5.3mよりも5.0mのほうが、少しの差だけど、扱いやすい。

また、マスターモデルチヌは、軽いのが良い。

で、この日は細い糸を使おうと思ったので、竿は柔らかいのを選択。

リールは、ダイワタトゥーラSV TW。

道糸は、サンヨーナイロンアプロードディテール1.75号。

ウキは、南ウキキングモデル00号。

ハリスは、先発シーガーグラントマックス1.5号。

鉤は、がまかつ真鯛王8号。

ウキの下に、からまん棒、その下に落とし鉛。潮流によって重さを調整する。先発は4B。

底取りをして、オレンジ色の目印を、電車結び4回で結束。

この目印は、かなり重要で、ズレると途端に釣れなくなる。

当たり前だけど底が取れないので。

なので、少しずつ丁寧に強く締め込む。

海水温

海面の水温は、25.6℃。

海底の水温は、25.5℃。

実釣

6時45分、釣り開始。

8時27分、釣り始めて1時間半、やっとこさ釣れたが30㎝に足りないチンタ。

8時36分、二枚潮がきついので、000ウキに変更。

二枚潮で道糸が『つ』の字になってしまう。そうなるとウキを沈めてしまった方が良い。

8時46分、尺アジ、なんと40㎝。

9時2分、チンタ。

9時25分、やっとクロダイ、30ギリ。

9時47分、イルカの群れが泳いでいた。

こういう日は、魚釣りはちょっと厳しいかも。

10時16分、クロダイ。

10時46分、アジ。

11時8分、クロダイ。

11時22分、アジ。

11時29分、ハリスを12に落とす。マダイの気配はないので。

12時41分、クロダイ。

12時51分、チンタ。

13時5分、アジ。

13時49分、クロダイ。

13時59分、アジ。

14時13分、チンタ。

14時20分、チンタ。

14時24分、チンタ。

14時40分、アジ。

14時50分、クロダイ。

こいつは結構上層で食ってきた。チヌは、まだマキエで浮いてくる。

アジは、ほぼ底だった。

15時8分、納竿。

戻って、カセの皆さんの釣果を聞くと、

丸貝の人で、クロダイ24尾を釣った人がいたし、

カニで、クロダイ48㎝釣った人がいた。

この時期、オキアミで釣るのは、分が悪いのかも。

この日の振り返り

潮がぶっ飛んで、その後、潮が止まって

この日は、9時1分、干潮、15時6分、満潮。

午前中は、潮が早かった。

一番ぶっ飛んでいた時には、落とし鉛を追加していって、結局、4Bを4個まで付けても、ウキがはるか向こう側にいってしまった。

で、案の定、その時にはマダイどころか、チヌのアタリもなかった。

サシエのオキアミには、かじられた痕跡も、全くなかった。

この時に、マダイがマキエを追いかけていたので、チヌはマキエの近くに寄ってこれなかった。

で、マダイも釣れず、チヌも釣れない。

その後、潮が止まって、マダイがいなくなって、それで、チヌがマキエの近くに寄ってきて、

で、チヌが釣れだした。

そんな状況だったかもしれない。

これは、あくまで想像。

これからも、よく観察していきたい。

他のサシエ

この日、オキアミ以外に、ボイルオキアミ、ネリエを試した。

結果、全くアタリなし。

なので、ここでの釣りでは、オキアミ一択なのかも。

カセ釣りの釣果

この日、丸貝の人で、クロダイ24尾を釣った人がいたし、

カニで、クロダイ48㎝釣った人がいた。

この時期、小型チヌが多く、しかも活性が高いので、オキアミのサシエで釣るのは、どうしても分が悪いのだろう。

なので、次回は、丸貝かカニで挑戦しようと思っている。

その際、いかにして小型チヌでなく、大型チヌに食わせるか?

そう考えて作戦を立てようと思っている。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

 

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