2025年2月15日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ45㎝、40㎝×2、39㎝×2、38㎝、36㎝×2、
33~30㎝=3、合計11尾。
この日、島田さんのカセでは、わたし以外の、ほかの釣り客も、
クロダイをたくさん釣っていました。
年無クロダイが、2尾釣れていました。
能登長浦は寒チヌ最盛期です。
釣行前にチェック
潮周りは、中潮。
11時6分、干潮。
お昼前に潮が止まりそうで
それまでが勝負かなって感じ。
天気予報は、晴れ。
最高気温は、10℃。
風は、南風微風。
真冬の能登では珍しく穏やかそう。
この日のチヌ釣り作戦
その時に考えたのが、釣り場の水深の影響。
最近の釣果を振り返ると、水深が深い釣り場はダメで、
水深が浅い釣り場で釣れているように感じた。
なので、この日は、長浦の瀬嵐側の牡蠣棚を
手漕ぎボートで狙う作戦。
ボートで行くにはちょっと遠いけど、
ボートならば、先ずは浅いポイント狙いで、
もしダメなら深いポイントも狙える。
絶対に有利なはず。
クロダイ釣り記録
6時49分、出港。
濃霧なので、ビビりながらボートを漕ぐ。
7時10分、ポイント到着。
ツインブリッジから2列目の、陸側2列目。
先ずは、浅いポイント狙い。
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角、
チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、加工オキアミのLサイズ。
タックル
竿は、シマノ リンカイスペシャル1.25号。
今まで、がま磯至上主義だったけど、最近この竿を見直している。
この竿は、穂先が柔いので、冬の食い渋り時でも、食い込みが良い。
また、胴が強いので、牡蠣棚際で大チヌをかけても負けないパワーを持っている。
なので、冬の牡蠣棚際狙いに最適なのだ。
しかも軽量のために疲れない。
価格がそれほど高くないので、コスパが良い。
シマノさん、やるじゃないって感じで、最近お気に入り。
おススメです。
リールは、シマノスコーピオンDC。
道糸は、サンラインビジブルキング1.75号。
ウキは、キザクラIDR DearG CORESSA 000号。
ハリスは、シーガーグランドマックスFX1.5号。
鈎は、がまかつゼロホール尾長くわせ8号、7.25号。
目印は、シマノ撥水目印 細のオレンジ色。
海水温
海面の水温は、5℃。
水温計を新しくしました。
水深が浅いためか、水温は低い。
実釣
マキエを準備しながら、いろいろ考えていると
以前、この付近でカセ釣りをしていたころに
アンカーロープに、ハリスが引っかかり、切られたこと
が多かったのを思い出した。
牡蠣棚の端っこだと、隣の牡蠣棚のアンカーが足元に沈んでいることがあるので
ハリスが切られることが多かったのだ。
なので、端っこは避けないといけない。
それを思い出して、少し場所移動。
7時34分、マキエ開始。
8時2分、オキアミサシエで1投目。
8時10分、クロダイ45㎝。いきなりでビックリ。
こいつが、ここいらのボスチヌかな。
8時19分、クロダイ31㎝。
8時30分、クロダイ40㎝。
8時41分、クロダイ39㎝。
8時51分、クロダイ36㎝。
9時8分、クロダイ38㎝。
9時32分、クロダイ38㎝。
9時41分、クロダイ36㎝。
9時59分、クロダイ33㎝。
10時12分、クロダイ39㎝。
10時39分、場所移動。アタリが遅くなったので。
10時59分、沖の方で、牡蠣上げをしていたので、
そのそばにボートを付けた。
改めて、底取りをすると、冲なので、あさイチポイントよりも水深は明らかに深い。
11時51分、チンタ。
牡蠣上げをしていた割には、この付近に魚がいない。
細かいアタリはあったが、なかなか食い込まず、やっとアタリと思ったらチンタ。
なので、再度、場所移動。
やっぱり深場でなく、浅場が良いのかな?
12時4分、あさイチポイントの隣の列の牡蠣棚についた。
12時16分、後半マキエ開始。
12時58分、ハリスを1.2号に変更。
13時53分、クロダイ30㎝。
14時6分、クロダイ40㎝。
14時18分、ハゼ。
14時47分、納竿。
良い天気で、かつ、40オーバー3尾を含む11尾。
まあまあ、上出来としよう。
チヌ釣りの振り返り
水深が浅いポイントで釣れた
この日、3つのポイントで釣りをした。
あさイチは、水深が浅い陸側。
昼頃、水深が深い沖側。
その後、水深が浅い陸側。
水深が浅い陸側では、チヌが釣れた。
水深が深い沖側では、牡蠣上げをしていた場所だったけど、チンタしか釣れなかった。
ただ、水深が深い沖側で釣った時には潮が止まっていたので、その影響があるかもしれない。
それにしても、水深が浅い場所は海水温が低いためか、チンタはいなかった。
その代わりに、居着きのクロダイがいた。
なので、良型のクロダイが揃っていたと考えられる。
今後、この仮説を検証するために、引き続き、浅場を狙ってみようと思う。
やっぱり軽い仕掛けが良かった
仕掛けは、いつもの000号ウキでの全層沈め釣り。
鉤は、グレ8号よりも、7.25号が食い込みが良かった。
やはり、小鉤が良い。
落とし鉛は、ガン玉BBよりも、ガン玉Bが食い込みが良かった。
やはり、ガン玉は小さい方が良い。
落とし鉛無で、中通しオモリのガン之助IIの G2をハリスにつけた仕掛けは
食い込みが悪かった。
結局、この時期のチヌ釣りは、
鉤が小さくて、ガン玉が小さくて、チヌが食い込むときに、
負荷が小さい軽い仕掛けが良いと思う。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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