2024年12月7日、チヌ釣りの釣果
クロダイ37㎝、36㎝、35㎝。
ほかマダイ37㎝とアジ30㎝。
オキアミのフカセ釣りで、エサ取りに苦戦、
クロダイ、マダイが釣れたけど
数、型ともに、ちょっと物足りない釣果。
次回、ガンバロー。
この日のチヌ釣り作戦
この日も、カセ釣りの島田さんで、ボート釣り。
先週の釣りで、落ちのクロダイの活性が釣れそうな雰囲気。
ただ、この日は、冬型気圧配置だったので、北風と雨が心配。
安全を考えて、ボートでなく、カセ釣りにしようかと思ったけど、
過去ブログを振り返ると、この時期、カセはチンタ祭り。
直前の天気予報で、北風2m、雨1mm未満だったので
最終的に、ボート釣りを選択。
デカいのが釣れるだろうか?
チヌ釣り記録
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角、
チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、加工オキアミ。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌ L-50。
先週、久々シマノを使ったけど、魚とのやり取り中、
何か、段差感を感じた。
やっぱり、がま磯が一番かも。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW。
道糸は、シマノピットブル4 1号。
ウキは、キザクラジーモーション000号。
ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。
鈎は、真鯛王も持ってきたけど、
軽い鈎、触れ掛かり口太、貫チヌも持ってきた。
冬は、軽い小鈎が良い。
道糸とハリスの結束は、サルカンを止めて、FGノット直結。
不意にデカいのが来た時に、サルカンよりもFG直結の方が強い。
カラマン棒の下には、潮流に合わせてガン玉。
先ずは、4B×2個でスタート。
海水温
海面の水温は14℃。
先週は12℃だったので、水温高め。
実釣レポート
6時46分、出港。
冬の北陸の空。
まさに曇天。
7時12分、ポイント到着。
7時34分、マキエ開始。
8時1分、オキアミのサシエで釣り開始。
8時30分、尺アジ。丸々太っている。
美味しそうなのでキープ。
8時54分、クロダイ37㎝。
9時54分、ちゃりこ。
10時31分、クロダイ36㎝。
11時11分、後半マキエ。
いつもは場所替えするけど、
この日は、同じ場所で引き続き、後半戦。
12時14分、アジ小。
13時、ちゃりこ。
13時42分、クロダイ35㎝。
14時7分、マダイ37㎝。
14時38分、アジ小。
14時40分、納竿。
チンタこそいなかったが、エサ取りは、
アジ、ちゃりこ。
また、ハリスについたキズから、フグかカワハギもいただろう。
オキアミのサシエで、底を釣る場合は、
エサ取り対策が悩ましいところ。
この日のチヌ釣りの振り返り
YouTubeなし
朝から雨だったので、goproの撮影中止。
また強いのをバラシてしまった…
先々週、強いのをライン切れでバラした。
マダイだと思っている。
細糸を使っていたから切られたと反省して、
ハリスを1.25号から1.75に太くし
さらに、サルカンを止めて、FGノット直結にしていた。
でも、この日も、また、ライン切れ。
チモト切れだった。
思い当たることがある。
この日は、寒くて、手がかじかんでいた。
鈎は、触れ掛かり口太6号、小さい鈎を使っていた。
手がかじかんでいると、小さい鈎は結ぶのが大変。
正直、鈎の耳に、しっかり締め込んでいなかった。
だから、その部分にゆるみがあって、
そこで切れたと思われる。
そう思ったのは、帰って鈎の結び方を色々調べると、
松田稔さんが、動画で鈎の耳に締め込むのを強調している
のを見つけた。
わざわざ鈎を、ひねりながら締め込むとのこと。
あの松田さんが強調しているので、
最重要ポイントであることは間違いない。
釣り歴は長いのに、まだまだ知らないことが多い。
今後、このやり方でやっていこうと思う。
ところで、この松田さんが、また新しい釣り道具を開発した。
たたき(耳)をなくした、新しい鉤の形状。
たたきが邪魔で、これがないと食い込みが良くなるとのこと。
あの松田さんの30余年の構想なので大いに期待できる。
すぐに試したいと思っている。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
コメント
こんばんは
いつも参考になります。
最後にご紹介されたガマカツのゼロホール!
すごい気になります。オキアミからタタキが飛び出るのはいつも気になってました。
私も来年の釣りに使ってみようかと思います
教えていただきありがとうございました。
かわしまさま
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
アマゾンで購入して、今やっと手元にあります。
今週末の釣行で使ってみます。
使ったらレビューしますので、また見てください。