2024年7月13日、クロダイの釣果
クロダイ48㎝47㎝を含む8尾。
朝イチ、急流のマダイ狙いは不発。
9時過ぎに牡蠣棚のチヌ狙いに切り替えて
何とかチヌは釣れました。
釣り方は、ネリエのウキフカセです。
釣行前にチェック
潮周りは、小潮。
8時4分、満潮。14時22分、干潮。
潮位変化が少ないので、あまり潮は動かないのかな。
予想天気図は、ほぼ高気圧。
太平洋側に前線があるので、少し風が吹きそう。
天気予報は、くもりのち晴れ。
最高気温は29℃。
風は、北東2mから3m。
釣りには丁度良い感じ。
この日の作戦
この日は、カセ釣りの島田さんで、急流のマダイ狙いに再挑戦。
先週末は、甲子園球場に、阪神戦を見に行ったので、釣りはお休み。
その前の週は、朝から牡蠣棚でチヌ狙いだったけど、サイズがイマイチでした。
やっぱり大きいのが釣りたい。
そう思って、急流のマダイ狙いに再挑戦。
作戦としては、000号ウキに中通しオモリを、ドカッとつけて、
急流に流されないようにする。
これで、しっかりマキエとサシエを同調できるか?
実釣記録
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角。
これに、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
チヌベストは、前回から使い始めて、性能が良くコスパも良い。
これ、箱買い確定。
サシエは、加工オキアミとネリエ。
マルキューの食い渋りイエロー。
前回、荒食いブラウンだと、食いが渋かったので、これ一択。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW.
道糸は、シマノPEG5+0.8号。
ウキは、キザクラZ-Motion [ジーモーション]000号。
ウキの下には、中通しオモリ2号を付けた。
ハリスは、先発シーガーグランドマックス2号。
実釣
5時51分、出港。
6時4分、ポイント到着。
ツインブリッジから、ちょっと南側の赤灯台の横。
ここが、急流のマダイポイント。
6時18分、マキエ開始。
6時44分、サシエオキアミで釣り開始。
6時56分、アジ。
7時2分、クロダイ33㎝。
7時57分、チヌ29㎝、ちんた即リリース。
7時58分、ハリスを1.75号に細く。
9時18分、このポイントを断念。
やっぱり急流を攻略できない。
途中、中通しオモリを外して、ガン玉での調整に切り替えた。
潮が緩いと、サシエは、垂直直下となり
潮が早いと、サシエは、はるか遠くに流される。
潮流と、それに合わせて、オモリを調整するのが
とても難しい。
マダイ狙いはあきらめ。
場所移動を決断。
9時42分、深浦側の牡蠣棚に大移動。
9時49分、後半マキエ開始。
10時10分、いきなりクロダイ48㎝。
残念ながら、あまり引きは強くなかった。
10時20分、続けて、クロダイ47㎝。
こいつは結構強くて、なかなか浮いてこなかった。
48㎝の後だったので、年無クロダイかと思ったけど
残念ながら3㎝足りず。
10時35分、浅いタナを探ると、ちんた。
10時46分、クロダイ37㎝。
10時55分、クロダイ36㎝。
12時10分、ハリスを1.5号に細く。
12時18分、ヒラマサの子供かな。
12時24分、クロダイ31㎝。
12時45分、クロダイ33㎝。
12時58分、クロダイ38㎝。
13時32分、納竿。
実は、この日、朝、島田さんの駐車場で、車を移動していると
シャーシャーと何やら異音発生。
5月に買った新車なので、のんびり釣りしている場合じゃない、
そう思って、この日は早々と撤収(あんまり早くないかな…)。
結局、タイヤホイール付近に何か挟まっていたようで
その後、走り出すと異音消失。
帰り道で、車屋さんに見てもらったけど異常はなかった。
ひと安心でした。
この日の振り返り
YouTube初挑戦
こんな感じで作ってみました!
牡蠣貝で切られる時期
この日、途中から、牡蠣貝にハリスを切られるのが連発。
毎年、この時期、鈎にかかったチヌが牡蠣貝に一気に突っ込む。
そして、ハリスが切られる。
底潮が牡蠣貝に向かって流れていると高確率でばらす。
少しくらいハリスを太くしても通用しない。
対策は、鉤にかけてもチヌが元気なうちは
道糸を巻き取らないようにしている。
理由は、下図のとおり。
Aのようにチヌが弱るまで待っていて
弱ったら一気に巻き上げると切られない。
Bのようにチヌが元気なうちに巻き上げると
牡蠣貝で切られやすい。
まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。
コメント