2024年7月20日、クロダイの釣果
クロダイ46㎝、42㎝×3尾、
ほか、30㎝以上のクロダイ合計14尾。
能登は、夏チヌ真っ盛りです。
この日の作戦
この日も、能登長浦、かせ釣りの島田さん。
先週は、ここでクロダイ48㎝47㎝を含む8尾。
朝イチ、急流のマダイ狙いは不発で
9時過ぎに牡蠣棚のチヌ狙いに切り替えて
何とかチヌを釣りました。
それにしても、急流でのマダイ狙いは、難しすぎ。
あきらめます。
去年秋、深浦側でマダイを釣ったので、
マダイ狙いは、その時期まで待ちます。
なので、牡蠣棚のチヌが良さそうなので
こいつを狙う作戦。
実釣記録
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角に、
配合エサは、チヌベスト2袋、ダイワ爆増チヌ遠投1袋。
チヌベストは、バサバサなので、もう一つ何か粘い配合エサで、
安くていいのがないか、とフィッシャーズの店員さんに相談。
ダイワの配合エサを試してみた。
結果、イマイチ。
次回は、やっぱり鉄板のチヌパワームギが良いのかな。
サシエは、ネリエ、マルキュー食い渋りイエロー
と加工オキアミ。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
リールは、久々、ダイワ銀狼。
いつもベイトリールなんだけど、
何となく、スピニングを使ってみたくなった。
道糸は、サンヨーナイロンディテール1.75号。
ウキは、キザクラジーモーション000号。
ハリスは、シーガーグランドマックス175号。
海水温
海底の水温は、24℃。
海面の水温は、25℃。
実釣
6時20分、明け方、結構、雨が強くて、
雨が止むのを待って、ゆっくり出港。
6時36分、ポイント到着。
ウキ玉が比較的に沈み気味の
牡蠣貝が多く付いていそうな場所にボートを固定。
6時50分、マキエ開始。
ボート周辺に360度、遠投したり、近投したり。
広範囲のチヌにマキエを食わせて、そいつらを寄せるつもりで。
7時14分、サシエは、ネリエで一投目。
7時25分、ネリエでアタリがなかったので、次はオキアミで。
7時29分、クロダイ33㎝。
7時37分、アジ。
7時41分、アジ。
7時46分、チンタ。
7時57分、アジ。
8時3分、クロダイ42㎝。
8時32分、クロダイ46㎝。
8時44分、木っ端メジナ。
8時49分、クロダイ37㎝。
9時3分、クロダイ37㎝。
9時15分、こぞくらかな?
青物は元気。
9時45分、クロダイ42㎝。
10時2分、クロダイ34㎝。
10時12分、クロダイ30㎝。
10時27分、ちんた。
10時40分、クロダイ38㎝。
10時50分、後半マキエ開始。
本当は、前半終了後、ポイント移動しよう
と思っていたんだけど、
この日、風が強くて、ボートの固定ロープを解くと
一気に流されるような感じだった。
なので、移動を断念。
そのままのポイントで後半戦に。
11時11分、クロダイ42㎝。
11時37分、クロダイ31㎝。
11時46分、クロダイ31㎝。
12時5分、クロダイ37㎝。
12時31分、クロダイ33㎝。
12時36分、ちんた。
12時42分、ちんた。
13時12分、ちんた。
13時30分、納竿
ちんたばっかりになったので。
この日の振り返り
タナが深すぎたかも?
振り返ると、朝イチは、
アジやら、ちんたやら、イマイチだった。
タナが深過ぎたかも。
途中で000号ウキから
00号ウキに切り替えた。
それで、何とか、中層のチヌも、釣れたと思う。
いまさらながら、この微妙な違いでも、
大きな違いだということを、再認識。
多分、今の時期が、一番チヌが浮きやすいと思う。
これから夏になって海面の水温が、さらに上がると、
今度は高水温過ぎて、酸欠になるので
チヌは、また底に戻るだろう。
そう言えば、ルアー釣りでの、チヌトップも、
この時期が、ベストなのでは。
次週は、浮きチヌ狙いに挑戦だ。
エサ取りが出てきた
いよいよエサ取りが出てきた。
朝イチは、まだ大丈夫だったが、
昼前になるとネリエ、食い渋りイエロー瞬殺。
なので、ネリエを、大きくつけるか、
または、かたいネリエも必要となる。
また、マキエをまき分けて、
エサ取りとサシエの分離も必要となる。
さらに水温が上がって、エサ取りが増えると、
いよいよ、牡蠣棚ではアケミ貝しか通用しなくなるだろう。
こうやって、季節の変化を感じながら、
チヌの釣り方を、いろいろ組み立てるのも面白いです。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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