2024年8月11日、クロダイの釣果
クロダイ45㎝、41㎝、39~30㎝×9尾、計11尾。
40オーバー2尾なので、そこそこ、満足です。
この日の作戦
この日も能登長浦、カセ釣りの島田さん。
最近、ネリエのウキフカセで、調子が良い。
ただ、先週は、イマイチ。
潮が悪かったのか、チヌの活性が低かった。
ただ、その日だけのこと、だろうと考えて、
この日も同じようにネリエのウキフカセに再挑戦。
狙いは年無クロダイ。
釣れるだろうか?
実釣記録
海水温
海底の水温は、27℃。
海面の水温は、28℃。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌL-50。
リールは、ダイワ銀狼。
道糸は、シマノピットブル8 0.8号。
ウキは、キザクラジーモーション0号。
先発ハリスは、シーガーグランドマックス175。
エサ
マキエは、オキアミ2k、アミ2角。
これに、配合エサは、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、ネリエ、3色、
食い渋りイエロー、荒食いブラウン、高集魚レッド。
加工オキアミは念のために持参。
実際、この日は、すべてネリエ。
ただ、3色はちょっと多すぎた。
実釣
5時23分、出港。
5時40分、ポイント到着。
牡蠣棚の浮き玉が、ちょっと沈み気味の場所を選んで
ボートのロープを固定。
ボートは、このように牡蠣棚のどっち側でも狙えるように
ロープを固定した。
5時51分、マキエ開始。
6時30分、クロダイ39㎝。
6時46分、クロダイ31㎝。
6時58分、クロダイ38㎝。
7時6分、ちんた。
7時32分、クロダイ36㎝。
7時49分、クロダイ34㎝。
7時55分、クロダイ39㎝。
8時5分、クロダイ30㎝。
尻尾がちょん切れて、奇形かな。
8時21分、クロダイ41㎝。
8時40分、後半マキエ開始。
10時5分、ちんた。
10時12分、クロダイ45㎝。
10時53分、クロダイ36㎝。
11時3分、クロダイ35㎝。
11時44分、納竿。
釣ったチヌを、灼熱のボートの上に置くのは、最短時間に済ませて
できるだけストリンガーにつないで海中に入れておいたので、
皆、元気なままでリリースできました。
この時期は、熱中症にならないように
このくらいの時間で上がるのが正解だと思う。
この日の振り返り
YouTube:ネリエで浮きチヌ45㎝
あんまり時間が長すぎると退屈になるので、今回から短めに改めました。
牡蠣貝に突っ込まれてバラシ連発
この日、相変わらず、牡蠣貝に突っ込まれてバラシ連発。
浅いタナでチヌに食わせて、元気なままで巻き上げようとすると
鈎にかかったチヌは、牡蠣貝に一目散に逃げる。
その結果、ハリス切れ連発。
なので、食わせた後、一旦、糸を出して、潜らせてみた。
牡蠣貝のない底の方で、クロダイを泳がせて、
疲れたころに巻き上げると、案外たやすく取り込みができた。
注意すべきは、いくら糸を出したとしても
底まで潜らせてはダメ。
底に沈んだ貝殻でもハリスを切られるためだ。
自分は、常に道糸には底取りの目印をつけている。
これを見れば、どこまで潜っているのか一目瞭然。
この目印は、絶対におススメです。
クロダイ45㎝は浮いていた!
この日、クロダイ45㎝を釣った時のこと。
牡蠣棚の岸側で、しばらく釣っていた。
沖側はマキエだけして、サシエを入れるのを控えていた。
で、岸側での釣りを止めた。
で、マキエをしないまま、沖側にネリエをポチョンと投入。
このあと、動画のように、竿1本程度の水深だろうか
クロダイ45㎝が食ってきた。
まともにマキエとサシエとを合わせると、
30㎝台のクロダイが食ってくる。
小型のチヌは、単純だ。
なので、この時のように、何度かマキエをして、
マキエを休めたポイントには、30㎝台のクロダイはいない。
でも、45㎝のクロダイはいたのだ。
長く生きて賢い大型クロダイは、
マキエが来ると思って、その場で浮いて待っているんだろう。
あくまでも自分の想像だけど。
でも、そんなことを想像しながらのチヌ釣りは面白い。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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