能登でクロダイのウキ釣り、ネリエ、オキアミで秋チヌ31~36㎝10尾

ボート釣り

2024年9月26日、クロダイ釣りの釣果

秋チヌ31~36㎝10尾。

サシエは、ネリエとオキアミ。

タナは、ほぼ底で、型の良いのは、少し浮いていました。

エサ取りの活性が低くて、この時期にオキアミで釣れたのはビックリ。

40オーバーがなかったのが残念でした。

次回がんばろー!

 

この日のチヌ釣り作戦

先週末は、甲子園に阪神・巨人戦を見に行ったので釣りはお休み。

もっとも、能登は大雨で、魚釣りどころではなかったようです。

被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

で、先々週の釣りを振り返ると、マダイ狙いだったけど、

マダイは、ちゃりこのみ、

チヌは、小さめで、

ちょっと残念な結果に。

島田さんのページを見ると、

マダイ釣り名人でも、今週はイマイチの模様。

なので、この日は、深浦の牡蠣棚で、チヌ狙い。

牡蠣棚はエサ取りが多いことが予想されるので、

エサ取りをマキエで分離して、

いかにしてチヌにサシエを食わせるか

これが、この日の作戦。

チヌ釣り記録

エサ

マキエは、オキアミ、アミ2角、

チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル。

これを半分混ぜて、前半分に。

残り半分は後半分に。

サシエは、基本ネリエ。

食い渋りイエローと高集魚レッド。

念のために加工オキアミも持参。

海水温

海底水温、海面水温、ともに25℃。

先々週は28℃だったので、やっと水温低下の傾向が見られた。

これからに期待。

タックル

竿は、シマノ リンカイスペシャル1.25号。

いつも、がま磯だけど、久々、シマノ竿。

この竿は、軽い(165g)のが良い。

チヌ競技Ⅳ 1.25号が203gなので、この差は大きい。

リールは、ダイワ タトゥーラSV TW。

道糸は、シマノ ピットブル4 0.8号。

ウキは、キザクラ ジーモーション0号。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.5号。

鈎は、がまかつ真鯛王7号。

実釣

5時47分、出港。

6時4分、ポイント到着。

牡蠣貝が、たっぷりぶら下がった場所は、

エサ取りが多いだろうから、

そういう場所から、ちょっと距離を取ったポイントにした。

天気予報では、北東の風4mになるようだが

あさイチは、まだ、大丈夫そう。

6時17分、マキエ開始。

6時37分、ネリエをつけて一投目投入。

7時、クロダイ33㎝。

7時11分、クロダイ35㎝。

7時36分、クロダイ32㎝。

8時3分、ちんた。

8時9分、ポイント移動。

良型クロダイを求めて、

試しに、牡蠣貝たっぷりの場所についた。

結果、エサ取りが多くて、

ネリエ瞬殺。

やっぱり無理だ。

8時48分、場所移動。

やはり、牡蠣貝が、たっぷりぶら下がった場所から、

ちょっと距離を取ったポイントについた。

8時58分、後半のマキエ開始。

9時14分、サシエをオキアミに。

ここでは、黄色のネリエでも食いが渋い。

9時28分、クロダイ32㎝。

この時期、オキアミで、底にいるチヌが釣れたのにはビックリ。

9時58分、クロダイ32㎝。

10時11分、ちんた。

10時23分、クロダイ35㎝。

10時53分、クロダイ36㎝。

11時34分、クロダイ33㎝。

11時40分、ちんた。

11時53分、クロダイ33㎝。

12時29分、クロダイ34㎝。

40オーバーが釣れないので、

せめて、数釣りしようと、

10匹は釣ろうと粘った。

で、ようやく目標クリア。

1313、納竿。

後半、予報通りの北東の風4m。

これから秋が深まると、こういう日が多くなるだろう。

安全には十分注意しなければ。

この日のクロダイ釣りの振り返り

YouTubeなし

この日、40オーバーがないので動画は無しです。

ネリエの使い方

今シーズン、私のネリエの使い方を紹介します。

マルキューさんの製品紹介

食い渋りイエローは、

食い渋ったときでも食い込ませるほどの力を備えた黄色い練りエサ。 視認性が高く、濁り潮や深場でも強力にアピールします。アミノ酸やアミエビのほか、フェロモン系特殊誘引剤『ウルトラバイト・アルファ』の配合により違和感のない食い込みを実現しています。やわらかくてネバリもあるので練り直す必要がなく、解凍後はすぐに使えます。

高集魚レッドは、

高い集魚力が魅力の赤い練りエサ。魚の好むアミエビやニンニクをたっぷりと配合し、しっかりと食い込みます。エサ取り対策に効果的なほか、食い渋り時やトーナメントでも威力を発揮します。

ほかに、エサ持ちイエロー、荒食ブラウン、アピールホワイトもあるけど、種類が多すぎて使いこなせないので、

今シーズンは、先ずは、この2種類。

黄色と赤色の違い

データを取っていないので、感覚論で、

黄色は柔らかく比重が小さそうで、沈みが遅い。

赤色は固くて比重が大きそうで、沈みが早い。

黄色は、海中で粉がばらけるようで、それがチヌを誘っていそう。

なので、黄色の方が、チヌの食いは良さそう。

逆に、赤色の方が、エサ取りには強そう。

大きさ、形、色の使い分け

小さくつけると、沈みが遅い。

大きくつけると、沈みが早い。

丸くつけると、沈みが早い。

平たくつけると、沈みが遅い。

黄色と赤色のマーブルにするとき、赤色を芯にして、周りに黄色を付ける。誘いをかけてもエサが取れにくい。

マーブルで、

黄色の割合が多いと、沈みが遅い。

黄色の割合が少ないと、沈みが早い。

その上で、その時の、チヌのタナ、活性と、エサ取りの活性を、把握した上で、

ネリエの使い方を決める。

一投目は、黄色の小さめ。ゆっくり沈めて、様子を見る。

その結果、

チヌのタナ深そう、とか

浅ダナのエサ取りがうるさそう、

ならば、早く沈めたくなる。

とすると、ネリエは、

赤色多めのマーブルで

丸い形にして、

大きめにして、

鉤につける。

逆に、食いが渋そう、とか

エサ取りが少なそう、

ならば、ゆっくり沈めたくなる。

とすると、ネリエは、

黄色だけか、黄色多めのマーブルで

平たい形にして、

小さめにして、

鉤につける。

チヌ釣りで、ネリエの使い方で、もし、悩んでいる方がいれば、参考にしていただけると幸いです。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

 

 

 

コメント

  1. かわしま より:

    こんばんわ。
    いつも楽しくブログ読ませていただいめおります。以前いただいたアドバイスありがとうございました。おかげさまでチヌを釣れるようになりだしました。

    本記事を見ていて気になることがありまして、コメントしたおります。

    今回練り餌の食い渋りイエローについて書かれてしますが、釣り堀でよく使われる真鯛イエローとはどう違うのでしょうか?? 私の方は釣り堀も行きますのでいつも真鯛イエローをチヌ釣りでも使っているのですが、やはり食い渋りイエローの方がよいのでしょうか。

    • notogasuki より:

      かわしまさま
      いつもブログを見ていただいて、ありがとうございます。
      チヌが釣れて何よりです。私のコメントが少しでも参考になっているなら、非常にうれしく思います。
      さて、真鯛イエローについては、使ったことがありません。
      今週末使ってみます。
      その上で、ブログで改めてレビューしたいと思います。

      • かわしま より:

        こんにちは。
        ご返信ありがとうございます。

        私の方も今週末の釣りで食い渋りイエロー使ってみます。

        レビュー楽しみにしております。
        ありがとうございました

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