2024年8月14日、クロダイの釣果
クロダイ46㎝、42㎝、39㎝~32㎝、計9尾。
この日も前回同様、40オーバー2尾。
また、ネリエで釣れました。
今がネリエで釣るには良い時期です。
是非おススメです。
この日の作戦
今週末は、台風が日本列島に最接近する予報。
太平洋側を通過するようなので大丈夫だとは思うが、
何らか影響があるかもしれないので
せっかくの夏休みなので、水曜日の釣行。
で、いつものカセ釣りの島田さん。
前回は、ネリエでチヌを、釣るには釣ったが、
浅ダナで食わせたチヌに、牡蠣貝に突っ込まれての
ハリス切れ連発。
なので、この日は以下、切られない対策。
1.浅ダナで食わせたら、一旦、糸を出して潜らせる。その後、チヌが疲れたところに巻き上げる。
2.竿を固めのに変更。
さあ、これで年無しクロダイを狙って、釣れるだろうか?
実釣記録
海水温
海底の水温も、海面の水温も、28℃。
タックル
竿は、がま磯チヌ競技スペシャルⅣ 1.25。
こいつは強い竿です。
引きが強い夏チヌを相手にするので
もっと早く、こっちに切り替えとけば良かった。
実は、これまで使っていたマスターモデル2チヌL-50は
長さ5mで、ボートの釣りには扱いやすいので、今まで使っていた。
チヌ競技125は、長さ5.3mなので、取り扱いが、ちょっと心配。
道糸は、シマノピットブル8 0.8号。
ウキは、キザクラジーモーション0号。
ハリスは、
シーガーグランドマックス1.5号。
ちょっと細くしてみた。
エサ
マキエは、オキアミ2k、アミ2角に、
配合は、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
真夏のため時短で、少な目。
サシエは、ネリエ、食い渋りイエロー、高集魚レッド。
食い渋りイエローが基本。
ただ、エサ取りが多い場合や、
逆に、底まで沈めたネリエを、もう一度持ち上げて落とし込む場合は
鈎に高集魚レッドをつけて、その周りに、食い渋りイエローをつけたマーブルにする。
これだと、エサ持ちと食いの、両面で良いと思う。
実釣
5時28分、手漕ぎボート出港。
5時44分、ポイント到着。
この日、写真のように、牡蠣棚をまたぐように、ボートを固定した。
牡蠣棚の陸側、沖側両面を安心して釣れるように。
5時58分、マキエ開始。
6時30分、釣り開始。
6時42分、クロダイ32㎝。
6時56分、クロダイ32㎝。
7時41分、29㎝のちんた。
7時53分、いち早く、このポイントあきらめ。
ここには小さいのしかいない。
この決断が、良かったか?
8時7分、ポイント移動。
さっきの場所よりも岸側。
8時24分、クロダイ45㎝。
移動して正解だ。
マキエをしてクロダイを釣る場合、大きなクロダイは強いので
そいつがマキエを追いかけると、ほかの小さなクロダイは
マキエから一歩引いていると思っている。
なので、割と、大きめのクロダイから釣れることが多い。
逆に、いつまで経っても小さいクロダイしか釣れなければ
そこには大きいクロダイはいないと思ってよいだろう。
8時37分、クロダイ33㎝。
8時52分、後半マキエ開始。
9時43分、29㎝のちんた。
10時2分、クロダイ36㎝。
10時16分、ちんた。
10時58分、クロダイ33㎝。
11時9分、クロダイ42㎝。
11時28分、アジ。
11時54分、クロダイ39㎝。
12時29分、クロダイ35㎝。
12時36分、納竿。
この日もストリンガーで、元気なまま生かしておいたので
皆、元気なままでリリース。
チヌも能登の貴重な資源の一つ。
むやみに小さいチヌをキープして、
死んだのを捨てる人を見かけるが、
そういう行為は、止めてほしい。
これから将来にわたって、能登でチヌを釣りたければ、
元気なままでリリースしてほしいと思います。
この日の振り返り
YouTube:またネリエ。チヌ46㎝。
ちんたやアジが出てきた。この後どうするか?
ちんたやアジがポツポツ。
だんだんエサ取りが増えてくる気配。
ネリエでも持たなくなるだろう。
この後のエサ取り対策は、以下を考えている。
1.牡蠣棚で、アケミ貝で釣る。
2.牡蠣棚から離れて、アンカーを沈めて釣る。
1は、去年の秋に、アケミ貝のウキ釣りを試した。
アケミ貝のマキエで、チヌを寄せれば、結構、いい感じで釣れる。
ただ、どれだけチヌを寄せれるか、その点に不安あり。
マキエで、丸貝をまいても、匂いも何もしないだろうから
回遊してきたチヌが、たまたま見つけてくれるのを
期待するしかない。
言ってみれば、他力本願。
だったら、やっぱりマキエは匂いと拡散性の良い
オキアミが良いように思う。
そう考えると2になる。
ただ、去年の秋は結構、牡蠣棚から離れても、チヌが釣れたが
今シーズンは、まだ魚が少ないように思う。
まあ、試行錯誤しながらやっていこうと思う。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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