12月能登長浦でクロダイのウキフカセ釣り、牡蠣棚でネリエでチヌ40㎝

ボート釣り

2024年12月14日、クロダイ釣りの釣果

牡蠣棚でネリエでチヌ40㎝。

ほかクロダイ35㎝×2尾、30㎝、計4尾。

釣行前にチェック

潮周りは、大潮。

干潮、8時7分。

満潮、15時31分。

予想天気図は、冬型気圧配置。

等圧線が混んでいないので、

それほど、荒れそうではなさそう。

天気予報は、晴れ一時小雨。

最高気温は、6.7℃。

風は、北西3m。

この日のチヌ釣り作戦

この日も能登長浦、カセ釣りの島田さん

先週の釣りでは、牡蠣棚でオキアミサシエで

エサ取りに苦戦。

なので、この日は、牡蠣棚でネリエで攻める作戦。

牡蠣棚の大チヌが釣れるだろうか?

クロダイ釣りの記録

エサ

マキエは、いつものオキアミ1角、アミ2角、

チヌパワームギスペシャル1袋、チヌベスト2袋。

以下、私のマキエ作りをご紹介します。

アミをバッカンに入れて

塊を崩します。

チヌベストを入れて、よく混ぜます。

チヌパワームギスペシャル半袋を入れて

よく混ぜます。

海水を入れて、チヌパワームギスペシャルの粉に

海水を吸わせます。

チヌパワームギスペシャルを入れるのは

粘りを強めて、水深が深いポイントまで

しっかり入っていくように。

オキアミ半角入れて

よく混ぜたら出来上がり。

オキアミを入れる前に海水を入れるのは

そうしないと、オキアミの水分が粉に奪われて

オキアミが干乾びでしまうため。

サシエは、加工オキアミと

ネリエ、食い渋りイエロー。

タックル

竿は、がま磯チヌ競技スペシャルⅣ1.25号。

リールは、シマノスコーピオンDC。

こいつは、シーバス用に使っていたけど

シーバスは、シーズンオフにしたので

この日はチヌ釣り用に。

道糸は、シマノバードブル8+ 1.5号。

ウキは、キザクラ大知遠投60 LL-000。

ハリスは、シーガーグランドマックスFX1.75号。

道糸とハリスは、FGノット直結。

鉤は、がまかつ尾長速攻8号。

ゼロホールが欲しくて、アマゾンで注文して、

届いたのは違う鉤。

同じ商品名に見えて、

ゼロホールに切り替わる前の鉤だった。

近所の釣具店さんには悪いが、

最近は鈎、糸などの消耗品はすべてアマゾン。

釣具店さんは品揃えが少なく、ほしいのが買えないし

また、アマゾンの方が圧倒的に安い。

ただ、アマゾンで買う場合、現品を見ないので

こういう間違えには注意が必要だ。

海水温

海面の海水温は13.5℃。

まだ下がり切っていない感じ。

ポイント

この日のポイントは、この写真の通り。

A:朝イチ入った牡蠣棚

B:次に入ったマダイ狙いの急潮場所

C:最後に入ったマダイ狙いの急潮場所

Aでチヌを釣って、B、Cでは、ボーズでした。

実釣

6時59分、出港。

7時17分、ポイント到着。

牡蠣貝がたっぷりついて、ウキ玉が沈み気味の場所。

7時33分、マキエ開始。

8時4分、ネリエを小さめにして1投目。

8時9分、クロダイ40cm。

中層で食ってきた。

幸先よし。

8時19分、クロダイ35cm。

8時32分、クロダイ35cm。

サイズアップせずに、ここで止まってしまった。

8時52分、ちゃりこ。

9時5分、アジ30cm。

9時25分、フグ。

9時32分、シマダイ。

9時47分、クロダイ30cm。

10時11分、場所替え決断。

大チヌの気配はなし。

10時21分、マダイ狙いの急潮場所に入った。

去年ちょうど、この時期、このポイントでマダイ45㎝を釣った。

今年、何度か、このポイントに入っているが

ほぼ魚はいなかった。

なので、様子見で。

11時2分、釣り開始。

ウキの下に中通しオモリ1号。

ここは潮が早く、

このくらいオモリがないと沈まない。

11時45分、ちんた。

11時55分、場所替え決断。

やっぱり今年は、このポイントに魚は居ない。

12時9分、マダイ狙いの急潮場所2。

ここは、この前、島田さんに、名人が釣ってる場所だ

と教えてもらった場所。

この日も、ちょっと離れたところで、

その名人が釣っていた。

12時35分、ちゃりこ。

13時50分、ちゃりこ。

14時、ちんた。

14時31分、納竿。

戻ると、自分のちょっい向こう側にいた名人が釣った

マダイ67㎝の記念撮影中。

釣りをしているときは全く気がつかなかった。

さすがです、としか言いようがない。

 

 

 

(カセ釣りの島田さんのページより引用)

この日のチヌ釣りの振り返り

YouTubeなし

クロダイ40㎝を釣ったが、

あまり面白い映像でなかったので動画なし。

冬のチヌ釣りは1カ所で粘らない方が良いかも

この日は朝イチ、クロダイ40㎝を釣った。

その後、すぐ35㎝を2尾釣って、

その後は、チヌの気配がなくなった。

挙句の果てに、フグ。

この時期、水温が低下して、

それに耐えられないチヌは深みに落ちているだろう。

なので、チヌの個体数は減っているだろう。

また、チヌの活性が落ちて、マキエに対する反応も

低くなっているだろう。

すると、離れた場所からマキエに寄ってくる

チヌの個体が減ってるだろう。

牡蠣棚はエサが豊富なので、何匹かチヌはついているだろうが

そこで何匹か釣り上げれば、そのポイントにチヌはいなくなる。

すると、そこで粘っても、もはやムダかもしれない。

どんどんポイントを移動して、

チヌを拾い集めていかないと

釣果が上がらないのかもしれない。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

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