能登チヌ釣り、10月エサ取りがいない牡蠣棚、オキアミサシエでクロダイ39㎝以下4尾

ボート釣り

2025年10月18日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ39㎝、34㎝、31㎝、30㎝の4尾。

牡蠣棚に、あれだけ沢山湧いていたエサ取りがいない。

なので、オキアミサシエで釣りができました。

急に寒くなったからでしょうか。

むしろ、釣りが、しやすいので、ありがたいこと。

これからに期待します。

釣行前のチェック

潮周りは、中潮。

6時49分、干潮、12時21分、満潮。

予想天気図は、日本海に前線ガッツリ。

明らかに天気は良くないと思われる。

天気予報は、午前中は、晴れ、のち、くもり。

午後は、雨がひどくなってきて、かつ、強風になる。

なので、ボート釣りだと、午前限定となる。

この日のチヌ釣り作戦

先週は、釣りをお休みして、妻と旅行に行ってきました。

釣り人にとって、これはこれで、とてもとても大事なこと。

で、先々週は、カセ釣りの島田さんで、久々、39㎝の小振りながらマダイを釣りました。

この日、意外だったのが、牡蠣棚にエサ取りがいないこと。

8月頃は、牡蠣棚でマキエをすると、あたり一面に、さんばそう、スズメダイが湧いていた。

そこに、赤いネリエをデカい塊で投入しても、瞬殺で、とてもチヌ釣りに、ならなかった。

それが、先々週は、牡蠣棚に近づいても、オキアミだけで釣りができた。

あれだけ湧いていたエサ取りは、本当にいなくなったのか?

この日は、再度、牡蠣棚に近づいて、エサ取りの様子を見ながら釣りをする作戦。

クロダイ釣りの記録

エサ

マキエは、昼上がりの予定なので、少な目。

アミ2角、オキアミ2kに、チヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

先発サシエは、ネリエ、高集魚レッド。

ほかに加工オキアミも持参。

タックル

竿は、がま磯アテンダー3 1-50。

リールは、シマノカルカッタコンクエスト201HG。

いつもの磯竿ベイトリールでのチヌ釣り。

道糸は、シマノハードブル1.5号。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。

ウキは、グレックスダンガンチヌ000号。

写真のように、スナップの穴に、ラインを通した仕掛け。

潮が緩いときは、ガン玉G2~4Bをつける。

潮が早いときは、ここでは、経験上、例えば、ガン玉4B×5個くらい必要だけど、面倒くさい。

なので、スナップに3gや5gのシンカーをつけれるように。

潮が緩くても、早くても、海の変化に即対応できる仕掛けとしてみた。

海水温

海面の水温は、23℃。

徐々に低下している。

実釣レポート

6時2分、出港。

最近、明るくなるのが遅いので、何となく遅く出て来てしまう。

6時25分、朝イチのポイント。

牡蠣棚全体の端っこで、牡蠣上げ作業をしていたので、その近くにボートをつけた。

6時37分、前半マキエ作成。

7時5分、牡蠣上げ船に近づいて、1投目ネリエ投入。

反応がない???

サシエをオキアミに変更。

7時35分、クロダイ31㎝。

オキアミだと食ってきた。

エサ取りはいない。

7時46分、クロダイ39㎝。

タナは浅い。

8時5分、コッパグレ。

そう思ったらエサ取り。

ただ、それほど多いわけではない。

8時25分、ギリギリのクロダイ30㎝。

8時37分、29㎝チンタ。

8時38分、ポイント移動。

8時45分、朝イチのポイントは、牡蠣棚の岸側の端っこだったので、沖側の端っこにボートをつけた。

9時44分、場所移動。

1度アタリがあって、ばらしたら、その後、アタリなし。

9時49分、3番目のポイント。

牡蠣棚全体の真ん中付近で、あまり牡蠣貝が付いてないところにボートを固定。

10時、後半マキエ開始。

10時26分、クロダイ34㎝。

サシエはオキアミ。

10時30分、エサ取りはいないけど、再度、試しにネリエ投入。

何度か牡蠣棚際にネリエを落とし込んだが、ネリエには全く反応がない。

ネリエが大きすぎるからなのか?

赤のネリエだからダメなのか?

10時49分、ちゃりこ。

サシエはオキアミに戻した。

11時7分、アジ。

11時18分、場所移動。

11時27分、4番目のポイントは、牡蠣貝が多めに付いている場所。

アタリはあったけど、ロープに擦れて、ハリス切れ。

12時21分、納竿。

天気予報の通り、雨が降ってきて、風が強くなってきたので、早めに撤収。

ちょっと物足りないけど、安全第一で。

この日のチヌ釣りの振り返り

反省:錆びた鉤がバラシの原因

前回釣行後、2週間たっていて、鉤ケースが濡れたのを、そのままにしていたのが悪かったのか、鉤が錆び錆びだった。

止めとけばよかったのに、もったいないと思って、これをそのまま使用した。

道具の中で、魚との接点で、1番大事な道具と言える鉤。

でも、やっぱり、それが結果に、そのまま出る。

鈎外れのバラシ多発。

もう2度と錆びた鈎を使わない。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

10月の海水温データ

いつも見ている七尾湾情報を見ると、長浦は、9月と同様、10月も、引き続き、海水温が高く、溶存酸素濃度が低い。

もし溶存酸素濃度がチヌの活性に影響するならば、浅いタナの方が釣れるのでは?と思ってしまう。

次回は、この仮説があっているか検証しようと思う。

仮説、検証の繰り返し。

これが楽しいですね。

YouTube公開

久々、YouTube動画を公開しました。

夏に年無クロダイを釣った動画です。

ご覧いただけると幸いです。

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