2025年8月30日、クロダイ釣りの釣果
クロダイ36㎝~31㎝5尾。
8月ラストの釣りは、牡蠣棚でマキエするとエサ取りが湧いてきて、ネリエを大きく付けても、どこに入れても瞬殺となり、ゲームオーバー。
9月からは、別の釣りをしないといけません。
釣行前のチェック
潮周りは、小潮。
5時22分、満潮。13時46分、干潮。
釣りの時間の潮流は緩め。
予想天気図は、高気圧だけど、日本海に前線。
風はありそう。
釣り天気.JPのツインブリッジのとの天気予報は、晴れ。
最高気温は、32.5℃。
風は、南西の風、最大5.3m。
海天気.JPの中島漁港の天気予報も、同様、晴れ。
風は、最大4.8m。
南西の風を避けられるポイントならば、ボート釣りは、許容範囲。
この日のチヌ釣り作戦
フグ、チンタが多くなって、釣るのが難しくなってきた中で、ラッキーでした。
この日も、同じく島田さんのところでボート釣り。
作戦は、浅場はフグ、チンタが多いと考えて、できるだけ水深のある深浦をポイントに設定。
釣り方は、先週と同様に、
ポイントに入ったら、仕掛けを入れないで、先ず10分以上、マキエをして、大チヌを寄せる。
その後に仕掛けを入れる。
大チヌの気配がなければ、すぐ移動。フグが釣れても、すぐ移動。
これで、ボートでランガン。
今週も、大チヌが釣れるだろうか?
クロダイ釣り記録
エサ
マキエは、いつものアミ2角、オキアミ2k、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。
サシエは、ネリエ、食い渋りイエローと高集魚レッド。
食い渋りイエロー3個と高集魚レッド4個持参。
エサ取りが多いかもしれないので、ネリエは多めに。
タックル
竿は、がま磯チヌ競技スペシャルⅣ1.25号。
リールは、シマノカルカッタコンクエスト201HG。
道糸は、サンヨーナイロンアプロードディテール2.5号。
ウキは、グレックスダンガンチヌ00号。
ハリスは、シーガーグランドマックスFX1.75号。
鈎は、がまかつチヌ5号か3号。
海水温
海面の水温は、28℃。
陸は、8月が真夏だけど、海は、これからが真夏。
実釣レポート
5時22分、出港。
5時46分、最初のポイントに入りました。
5時59分、マキエ開始。
6時22分、ネリエ、マーブルで1投目。
6時33分、クロダイ34㎝。
6時42分、ちゃりこ。
7時23分、エサ取りが多くなったので場所移動。
7時32分、2番目のポイント。
8時10分、クロダイ36㎝。
8時49分、クロダイ32㎝。
9時3分、クロダイ31㎝。
9時6分、場所移動。
だんだんエサ取りが多くなる。
9時20分、3番目のポイントに。
9時25分、マキエをしながら、そばタイム。
この日は、おろしそば。
夏は、冷たいそばが良い。
9時46分、後半マキエ開始。
9時56分、さんばそう。
このあとに強烈な引きの魚のアタリがあって、
ドラグがジーとなった直後に、あえなく道糸を切られた。
おそらくマダイだろう。
この辺では、たまにこういうのがあたってくる。
ナイロン2.5号ごときでは、全く歯が立たない。
10時51分、クロダイ35㎝。
11時5分、場所移動。
11時14分、本日4番目のポイント。
12時21分、納竿。
あまりのエサ取りの多さに戦意喪失。
夜、飲み会の予定があるので、早々に撤収。
この日のチヌ釣りの振り返り
これからのエサ取り対策は?
牡蠣棚でマキエをまくと、エサ取りは、サンバソウ、スズメダイは、目で見て分かりました。ちょっと深いタナにも何かいたけど、分からない。フグかチンタか。
マキエを足元にまいて、サシエを沖に投入しても、マキエを右に打って、サシエを左に投入しても、マキエとサシエの分離では、どうにもならない。
ネリエを、ピンポン玉よりも大きくつけて、デカいダンゴにして投入しても、ネリエは沈んでいかない。
もはやネリエのサシエでは、全く歯が立たなくなりました。
これからの対策は、先ずは、サシエを固いものに。
カニを試そうと思う。アケミ貝を使うつもりはない。
マキエをしてウキフカセで釣るスタイルを変えないつもりなので、アケミ貝は合わないと思っている。
で、対策の、もう1つは、牡蠣棚を釣らないこと。
潮目や、海底変化のあるポイントに、アンカーを沈めて釣る釣り方。
チヌ狙いというよりも、マダイ狙いになる。
今年は、1月から8月まででクロダイの釣果、301尾。
2023年に釣った年間308尾がこれまでの自己記録で、今年は、これを上回って記録を更新したいと思います。
ただ毎年、これからの時期は、エサ取りに苦戦して、釣果が低迷してしまう。
今年こそは、しっかり作戦を考えて、チヌ釣り秋の陣を頑張っていきたい。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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