能登チヌ釣り秋の陣、チヌの活性が低いのか、チンタしか釣れず丸ボーズ

ボート釣り

2025年9月13日、クロダイ釣りの釣果

最長寸は、29㎝のチンタ。

今年2回目の丸ボーズでした(30㎝未満はクロダイの釣果としません)。

秋チヌは難しい!

また次回、ガンバロー。

釣行前のチェック

潮周りは、小潮。

5時9分、満潮。13時19分、干潮。

小潮とは言え、釣り時間は、そこそこ潮が動きそう。

予想天気図は、日本海に前線がありながらの高気圧。

風は気になる。

天気予報は、くもりのち雨。

風は、後半、南西4.8mまで強くなり、その後5mを超える。

ボート釣りは、早めの撤収が必要かも。

この日のチヌ釣り作戦

先週は、カセ釣りの島田さんで、秋チヌに大苦戦し、クロダイ33㎝、31㎝の貧果。

秋の牡蠣棚は、もう、エサ取りがいっぱいで、柔らかいエサでは全く歯が立たない。

ならばと、サシエをカニにしてみたが、全く食わせることができない。

それで、牡蠣棚から離れたポイントを狙うと、小さいクロダイ2尾釣れてジエンド。

この日の作戦は、

1.牡蠣棚を、ルアーで探る

2.牡蠣棚から離れて、海釣図Vでポイントを探る

これで、秋チヌを攻略できるだろうか?

クロダイ釣り記録

エサ

マキエは、いつものアミ2角、オキアミ2k、チヌベスト2袋、チヌパワームギスペシャル1袋。

サシエは、加工オキアミ。

海水温

海面の水温は、26℃。

水温は、高め安定。

実釣レポート

5時37分、出港。

5時56分、1か所目のポイント。

先ずは、ルアー釣りをしようと牡蠣棚に。

タックルは、

竿は、シマノディアルーナS90M。

リールは、シマノバンキッシュC3000XG。

道糸は、シマノピットブル1号。

ルアーは、ブルーブルーナレージ50。

ルアー交換。

マドネスバクリースピンTG。

牡蠣棚際を攻めた。

ボートで移動しながら、あちこちにルアーを通したけど、

全くアタリなし。

投げたルアーを回収する際、海面までサンバソウが付いてきたのが見えた。

エサ取りは、ルアーに反応している。

でも、チヌのアタリはない…

6時57分、2番目ポイント。

ルアー釣りは、あきらめて、いつものウキフカセ。

7時9分、マキエ開始。

タックルは、

竿は、がま磯アテンダーⅢ 1-50。

リールは、シマノカルカッタコンクエスト201HG。

道糸は、シマノハードブル1.5号。

ウキは、グレックスダンガンチヌ00号。

ハリスは、シーガーグランドマックスFX1.75号。

鉤は、がまかつチヌ5号。

7時30分、オキアミのサシエを投入。

7時55分、ウキ変更。000号に。

上の潮と下の潮が違うので、ウキが浮いているとやりにくい。

8時3分、29cmのチンタ。

8時11分、28cmのチンタ。

8時22分、もっと小さいチンタ。

8時51分、3番目のポイントに。

海釣図Vを見て、水深が深くて窪んだポイントに入った。

9時20分、アジ31cm。

9時39分、同じくらいのアジ。

10時7分、4番目のポイントは、いつも入っている猿島の横。

11時4分、後半マキエ開始。

11時56分、5番目のポイント。

南方に向かって潮が早くて釣りにくいので、牡蠣棚に近づいた。

12時58分、6番目のポイントは、再度、猿島の横。

13時33分、ちゃりこ。

13時50分、ベラ。

13時56分、チンタ。

14時10分、納竿。

後半、風が強くなって、ボートは揺れ揺れ。

釣れてなかったけど、危険なので撤収。

この日のチヌ釣りの振り返り

この日は、おそらく海水温が高くて、チヌの活性が低かったのだろう。

気温は、8月が最も高いが、海水温は少し遅れて最高値になる。

グラフは、七尾湾情報から引用した海水温の月推移グラフ。

棒グラフ(カッコ内数値)は、過去10年の平均値で、8月と9月を比較すると、

北湾、8月27.6℃、9月26.8℃

西湾、8月26.7℃、9月27.1℃

南湾、8月24.6℃、9月26.7℃

北湾は、8月が最高値だが、西湾、南湾では、9月が最高値。

で、水温とチヌの活性との関係は?

と考えると、水温が高いと、溶存酸素濃度が低くなる。

そのためチヌの活性が低くなると推測します。

だから、今の時期に釣りにくいのは、仕方のないことだと思う。

なので、これから、ひと雨、ひと雨、雨が降って、海水温が下がっていくことを待ちつつ、水温が下がりやすいポイントを探していかないといけないと思う。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

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