3週連続バラシ、麦ケ浦のチヌでない何か?!

筏釣り

2021年6月20日、能登穴水麦ケ浦、ウキ釣り

釣果

チヌ38㎝、37㎝、グレ32㎝、30㎝

釣りレポート

先週、先々週、ここ麦ケ浦で大物をバラした。そこで、この日は、クロダイを釣りつつ、その大物も取りたい、そう思って再挑戦。でも結果は、3週連続のバラシ。今回は道糸、ハリスを太くした。でも所詮、チヌ釣りの延長だったのが、中途半端でダメだった。

天気予報は晴れ。風は西風、2mのち3m。潮回りは、小潮、干潮3:46、満潮10:14、干潮17:13。いつもの筏にのせてもらって5時過ぎ、マキエ開始。生オキアミ2角、チヌパワームギ2袋を混ぜたものと、これとは別にボイルオキアミ単独を用意し、まずは配合エサの方を主体にまきはじめた。朝一、魚を寄せるために筏の周り、360度全方向にまき散らした。ボイルは松田稔さんの動画でチヌはボイルが好きだと言っていたので、試してみたが、効果は???。

6時釣り開始。磯竿1号(古いイソリミテッド。これが持っている磯竿で一番硬いので)、道糸2号、ハリス1.75号。自分にとってチヌ釣りとしては太仕掛け。ウキは松山4-4で半遊動。まずはサシエはボイル。これだとやっぱりグレ。グレの活性は高い。30を超えるグレも釣れるので、楽しめないことはない。でも、狙いはこいつではない。6時半、サシエをサナギを切り替えた。牡蠣棚と牡蠣棚の間に投入。何度か誘いを入れると、アタリ、クロダイ37。でもその後が続かない。サナギが少しかじられて残ってくる。筏周り360度全方向を探ってみるがクロダイが釣れない。

7時半、サシエをネリエに切り替えた。牡蠣棚と牡蠣棚の間に投入。マキエをしてもコッパグレが湧き上がってこない。何か気配を感じる。ウキが沈む。ネリエの重みか?違う。アタリ。重い。またラインは牡蠣棚に向かう。必死で竿を反対方向に傾けて耐える。プッツーン…。また高切れ。牡蠣棚にこすったのか、そもそもライン強度が全然足りないのか。いずれにせよ、全然かなわない。3週連続の高切れでのバラシ。同じことを繰り返して、全く進歩なし。

この後、万が一、再度、大きいののアタリがあれば、安全にやり取りできるようにと、牡蠣棚のないところをポイントに設定し、サシエのネリエを投入。8時半、チヌ38を追加。西風が強くなり、二枚潮がひどくなった。ここ麦ケ浦では注意しないと、ウキがどんどん表層の流れに流されて、サシエとマキエが全然合わなくなってしまう。だからウキの流れを想定して、サシエがなじんだときに、丁度、マキエと合うように、サシエとマキエの投入点を離さないといけない。で、その後、大きいのも、クロダイも釣れず、グレばっかりに。昼前に納竿。

6月5日1回目は竿0号、道糸1.5号、ハリス1.5号で高切れ6月12日2回目は竿0.8号、道糸1.5号、ハリス1.5号で高切れ。今回は、竿1号、道糸2号、ハリス1.75号で高切れ。このままでは終わらせない。次回は、道糸3号以上、ハリス2号以上の仕掛けで挑むつもり。これで決着をつける。その後、7月からは、また、能登長浦の島田さんのところに通おうかなと思っている。まだまだ勉強しなければ。

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