北風で時々雪、超激渋の能登穴水でチヌ釣り、クロダイ34~30㎝3尾

筏釣り

2025年1月25日、クロダイ釣りの釣果

クロダイ34~30㎝3尾。

超激渋でした。

北風で、時々雪。

先週10℃だった水温が、この日は6℃。

やっぱり水温が低くなると厳しいのかな。

来週、がんばろー!

釣行前にチェック

この日の潮周りは、若潮。

6時17分、干潮。

朝から、少しずつ満潮に向かっていく感じかな。

予想天気図は、高気圧範囲だけど、東北地方に低気圧。

北風が強そう。

天気予報は、晴れだけど、気温1~5℃。

北風2m~3m。

この日のチヌ釣り作戦

先週に引き続き、能登穴水の松村さんの筏。

先週は、激渋の中で、

鈎サイズ、ガン玉を小さく、ハリスを細く変更して、

何とかクロダイの顔を見ることができた。

ただ、大マダイを釣るのに細ハリスは危険。

なので、この日は、ハリスをできるだけ細くしないで

ガン玉を小さくしての大マダイ狙い作戦。

クロダイ釣り記録

エサ

マキエは、オキアミ1角、アミ2角に

で、配合エサは、チヌベスト1袋、チヌパワームギスペシャル2袋。

ここのところ忙しくて釣りエサ屋さんにいけなくて

チヌベストのストックが1個しかなかった。

冬は、釣りエサ屋さんの営業時間が短いので注意しなければ。

サシエは、生オキアミ。

タックル

竿は、がま磯チヌ競技スペシャルⅣ1.25号。

リールは、シマノスコーピオンDC。

道糸は、サンラインビジブルキング1.75号。

ウキは、キザクラジーモーション000号。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.75号。

鈎は、がまかつゼロホール。

海水温

海面の水温は、6℃。

先週は、同じ場所で10℃だったので、

ちょっと嫌な予感。

実釣

6時56分、出港。

7時1分、筏に到着。

筏の上は、薄っすら凍り付いている。

ちょっと寒い…

7時42分、マキエ開始。

8時36分、最初に来たのはちゃりこ。

8時55分、ちんた。29㎝なので即リリース。

9時5分、ちゃりこ。29㎝だけど、マダイは美味しいので、一旦キープ。

9時25分、ちゃりこ。

9時36分、ちんた。

11時、後半マキエ開始。

釣れないので、止む無く、後半は、ハリス1.75号を1.5号に細くした。

11時13分、ちんた。

12時7分、ちんた。

12時39分、クロダイ30㎝。

何とか丸ボーズは回避できた。

13時5分、ちんた。

13時7分、ここまで鈎は、尾長くわせ8号を使っていたのを、

7.25号に小さ目に変更。

13時18分、ちんた。

13時26分、いよいよ、ハリスを1.2号に細くした。

13時34分、クロダイ30㎝。

13時43分、ちんた。

13時54分、クロダイ34㎝。

14時17分、ちんた。

14時59分、納竿。

朝から寒かったけど、この時間になって、やっと日が差して暖かくなってきた。

冬の釣りは、こんなもんだ。

来週、がんばろー!

この日のチヌ釣りの振り返り

仕掛け変更と鈎掛かり(続)

先週と同じ釣り場で、同じ釣りをしたので、先週と比較した。(ちんた、ちゃりこは除外)

1月19日(先週)

1)朝イチ:鉤、尾長くわせ8号、ハリス、フロロ1.75号、ガン玉、4B

(結果)クロダイ30㎝。

2)変更1:鉤、尾長くわせ7.25号、ハリス、フロロ1.75号、ガン玉、4B

(結果)アタリがあるが鉤掛かりしない。

3)変更2:鉤、尾長くわせ7.25号、ハリス、フロロ1.75号、ガン玉、2B

(結果)アタリがあるが鉤掛かりしない。

4)変更3:鉤、尾長くわせ7.25号、ハリス、フロロ1.5号、ガン玉、B

(結果)チヌ41cm、マダイ37cm。

1月25日(この日)

1)朝イチ:鉤、尾長くわせ8号、ハリス、フロロ1.75号、ガン玉、2B

(結果)アタリがあるが鉤掛かりしない。

2)変更1:鉤、尾長くわせ8号、ハリス、フロロ1.75号、ガン玉、B

(結果)アタリがあるが鉤掛かりしない。

3)変更2:鉤、尾長くわせ8号、ハリス、フロロ1.5号、ガン玉、B

(結果)クロダイ30㎝。

4)変更3:鉤、尾長くわせ7.25号、ハリス、フロロ1.2号、ガン玉、B

(結果)クロダイ30㎝、34㎝。

振り返り

この日は、ハリスをできるだけ細くしないで

ガン玉を小さくしての大マダイ狙い作戦だった。

でも、この日は、アタリはあるが、食い込まないのがほとんどだった。

前アタリがあって、待っていたら、そのまま何もなし。

仕掛けを回収すると、オキアミが少しかじられただけ。

そんなのを繰り返した。

で、途中に食い込むまで待つのを止めて、早合わせに切り替えた。

その結果、やっと鈎掛かりしてくれた。

ただ、口の中ではなく、口の外に鈎がかかっていたのがあった。

低水温では、クロダイがサシエを口にした時に

抵抗を感じれば、すぐに吐き出すのだろう。

そう考えると、魚釣りは、先ずサシエを食わせなければ。

そのためには、ハリスは細くしなければならない。

それが結論。

去年、ハリスが細くて切られたことが多く

今年は、できるだけ太ハリスを、と思っていたが

やっぱりたとえ、切られても、ハリスを細くしよう。

まだまだ未熟。

もっと勉強しなければ。

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