磯チヌ狙いで、またボーズ、ウキ釣りは難しい!

磯釣り

2021年4月23日、能登上大沢、深見、ウキ釣り

釣果

ボーズ

上大沢の部

5時過ぎ、能登輪島の上大沢に到着、天気は晴れ、北東の風で波は1mも無い程度。そろそろ磯で長い竿で乗っ込みクロダイを釣りたくて、自分の1番のお気に入り釣り場、上大沢を訪れた。ここ上大沢では歩けばポイントがいくつかあるが、この日は横着して車から歩いて5分くらいの近いところで竿を出した。オキアミ1角にチヌPムギを混ぜて、マキエ開始。適度に風波も流れもあって雰囲気は悪くない。ウキは松山2-BBを使用。ところが釣り始めると、魚の気配が感じられない。しばらくマキエをしていると上がってきた魚は何やら赤っぽくて細長い。ホッケ?!これが釣れだしたら、もうどこに投入しても、こればっかり。足元も、沖も、シモリ際も、どこに入れてもホッケだらけ。歩いて他のポイントに行っても良かったのだが、北風が強くなる天気予報だったので、830移動。

深見の部

次に行ったのが門前の深見のノリ畑。先々週もここに来てボーズだったが、再挑戦。先ず北向きの釣り座で向かい風の中、重量がある南ウキを沖に投げて、風の流れにのせて手前のシモリ際を探ってみた。活性は低く、頭をとったオキアミでは食わず、頭をつけたままのオキアミだとかじってくれる感じ。でそれがフグ。マキエをしてもクロダイの気配が感じられないので、南向きの釣り座に移動。今度は手前から沖のシモリ際に向かって、風の流れにのせて探ってみると根魚、コッパグレ。北向きよりもはるかに活性は高かったが、クロダイの気配がなくボーズで終わった。

反省会

反省するのは、釣り場選び。最近、カセ釣りが多かったので、釣り場選びで頭を使っていなかった。カセ釣りと違って、ウキ釣りでは、釣り場選びが重要なポイントになる。上大沢も深見も過去に釣った実績はあるのだが、この日に釣れる場所ではなかったのだ。どちらも比較的水深が浅く、南風が吹いて水温が上がれば、乗っ込みチヌが寄りやすいところ。だが、この日は北風。浅い場所ほど北風の影響を受けて、水温が下がりやすい。そんなポイントに乗っ込みチヌがいるはずがない。きっと、こういう日は、水深が深い場所を選ばないといけないはず。過去に幸運に恵まれて釣った記憶だけで釣り場を選んだ自分の浅はかさを大いに反省。GWは一旦、釣りはお休みにするので、GW明けに、また磯釣りに再挑戦。まだまだ未熟、勉強しなければ。

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