能登麦ケ浦のウキ釣り、チヌ48㎝、また今年も高切れ、マダイかも?

筏釣り

5月28日、能登穴水麦ケ浦、道辺渡船イカダでのクロダイ&マダイ釣り

クロダイの釣果

クロダイ48㎝、43㎝、41㎝

能登麦ケ浦のウキ釣り、チヌ48㎝、また今年も高切れ、マダイかも?

そろそろマダイが釣れないかなー、と待ちに待った週末土曜日、この日も能登穴水麦ケ浦。心配なのは天気予報。晴れだが、風が強そう。西南西5mの風になるらしい。そろそろウキを浮かせて釣りたいと思っていたところなので、釣り場での風と、それによる二枚潮が気になる。

イカダ渡しの時、道辺さんによると、30くらいのマダイは上がっているよ、とのこと。

日出時間が早くなって、5時に真ん中のイカダにのせてもらった。

エサ

マキエは、生オキアミ1角、ボイルオキアミ1角、チヌパワー日本海2袋。最近の定番。ただし、この日の分でチヌパワー日本海は箱買いのストックがなくなる。なので、次回以降は見直すつもり。魚が浮いてきたので、凝集力が小さくて、沈みにくい配合エサの方が良いかも。

サシエは、ボイルオキアミとネリエ。この日、ようやくネリエでアタリがあった。これからはこいつの出番。

道具

竿は、がまかつチヌ競技スペシャルⅣ 125。リールは、ダイワ銀狼。道糸は、久しぶりにナイロン。サンラインマスラード2 2.5号。ウキも、久しぶりに南ウキチヌスペシャル0号。ハリスは、サンライントルネード松田スペシャル2.25号。ハリは、がまかつチヌ3号。

この日のイカダ周辺は、障害物が多く、強引なやり取りが必要。なので、最強パワーのチヌ競技に、太ハリス。

レポート

筏に上がったら、まず蚊取り線香。次にマキエ作り。

マキエができたら、これをまきながら道具の準備。

スルスル仕掛けで、ナイロン道糸なので準備は簡単。ウキに道糸を通して、ストッパーを通す。で、道糸とハリスは松田結び。で、ハリスに中通しガン玉G7を通してハリを結ぶ。それだけ。

水温は17.0℃。

1投目、ボイルオキアミ。

先ずはグレ。こいつが湧いているので、まだマダイは寄ってきていないんだろう。サシエボイルだとグレ、ネリエだと残る。いろいろ探る。

ハリスの中通しガン玉G7に、ストッパー下にガン玉Bを追加して、底付近まで丹念に探ることに。

ボイルオキアミで、底近くの深ダナでアタリ。

クロダイ43㎝。

ポイントをずらして、ネリエをサシエにして、やっぱり底近くの深ダナでアタリ。

クロダイ41㎝。

釣り始めて1時間のうちにクロダイ2枚上がったので今日は調子が良いのかな、と思ったら、ここで止まった。

で、ガン玉を増やしたり、減らしたり。あっちを探ったり、こっちを探ったり。

風が出だした。ウキは風下に流れる。でも、潮流は反対。風下にもマキエをうって、ウキを流す。ガン玉は中通しG7のみ。ボイルオキアミ。そんなに深く入っていないところでアタリ。

クロダイ48㎝。やっぱり浅いところには良型か。

でも、本命はこいつではない。そろそろ二枚潮が激しいので、マイナスウキに切替。キザクラGTR L-00に。

00ウキだと、沈みすぎるのか、アタリがない。

で、何やらそこそこ大きな魚が水面近くまで浮いてボイルオキアミを食っているのが見える。

青魚なのかな、と、それほど気にしていなかった。

回収した仕掛けに、サシエにボイルオキアミが残っていたのを確認、何気なく、そのままにして、マキエをしようと。そのときにサシエは海中のまま。水深50㎝だろうか。そのボイルオキアミを何かが食ってきたのが見えた。アタリ。

強い。と思ったら、一瞬で高切れ。

またやってしまった。去年と同じ高切れ(6月5日6月12日6月20日)。マダイだったかもしれない。

気を取り直して、丁寧に仕掛けを結んで再開。

でも、足元に、グレの群れが湧いてきた。今まで大きいのがいたので近寄れなかったのが、いなくなったので近寄ってきたのだろう。

上から下まで、グレばっかり。

12時納竿。残念。

考察

高切れの原因は?

高切れは何とも悔しい。なので、二度と起こさないように、しっかり振り返って改善しなければならない。原因は以下が考えられる。

1.ラインの選択が悪い

道糸ナイロン2.5号、しかもサンラインのマスラード2。これにハリスフロロ2.25号。しかもサンライントルネード松田スペシャル。ラインの選択が悪いことはないはず。

2.結束が悪い

松田結び3回。口の中でつばをつけて結んだ。これまでのウキフカセ人生、ずっとこれでやってきた。でも、切れたのは事実。

インターネットで調べると、松田結び3回では強度が出ないとのこと。で、4回結ぶと強度が上がるらしい。ならば、次回以降は松田結び4回だ。

3.ドラグ調整が悪い

レバーブレーキリールを使い始めたときに、当時のリールにはドラグがなかった。なので、未だにドラグには無頓着。というか、いつもガンガンに閉めたまま。特に、糸は出したくない派なので、急な締め込みでも、レバーをしっかり握ってしまう。でも、切れたのは事実。今度から、しっかりドラグ調整する。

4.ラインにキズ

ラインのキズには細心の注意を払っている。釣行ごとにこまめにラインを、切っている。古い劣化したラインは絶対に使っていない。ラインにキズはないはず。

以上より、次回以降は、松田結び4回にして、ドラグ調整を忘れない。これで二度と高切れにならないようにする。

まだまだ未熟、もっと勉強しなければ。

おまけ

ショアラバに挑戦

この日は、イカダから、これにチャレンジした。シマノ熱砂三型投式。シマノのページに水中動画があって、見ていると釣れそうな気がしたので試してみた。

で、結果アタリなし。

この日は、海面にコイワシの群れが泳いでいるのが見えた。なので、海底を探ってもダメだったのかも。

でも、これに懲りずに、いろいろ試してみる予定。

 

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