能登長浦、穏やかな春の海の休日、カセのウキフカセ釣りでチヌ5枚

カセ釣り

4月17日、ツインブリッジのと、長浦カセのクロダイ釣り

クロダイの釣果

クロダイ38㎝×2、36㎝、33㎝、31㎝、計5枚

能登長浦、穏やかな春の海の休日、カセのウキフカセ釣りでチヌ5枚

この日は、申し込んでいたG杯磯チヌ予選が悪天候のため延期となった。でも能登は、晴れの天気で風もなく、穏やかな春の海の予報。で、今日こそはオレが年無しゲットする、と、やる気満々で、いつもの長浦、島田渡船さんに。途中、満月が明るい。ということは大潮だ。難しい釣りになるなーと、作戦を考えながら早朝の能登里山海道を走る。

この日はツインブリッジから3列目のカセののせてもらった。2列目と3列目の間の通路も狙える場所。ここはアンカーロープが複雑に沈んでいて根がかりに注意しなければならない場所だ。

エサ

マキエは、オキアミ2角、チヌパワー2袋。これを船が出る前に予め混ぜておいた。

サシエは、オキアミ、ネリエ。ネリエでは、まだ反応なし。食って来たのはすべてオキアミ。

道具

竿は、シマノ鱗海スペシャル12。リールは、ダイワ銀狼。道糸は、シマノPEG5+1号。ウキは、キザクラGTR L-000。ハリスは、サンライントルネード松田スペシャル1.2号。道糸とハリスはサルカンで結合。道糸は、漁師結び、ハリスは、クリンチノット。

レポート

水温は13.6℃。おととい(4月14日)に来た時は14.8℃だったので、少し下がっている。これがどう影響するのか?

で、いつもの通りマキエから。周りの牡蠣棚に潜むクロダイを寄せるために釣りの前にせっせとマキエ。

それから道具を準備。合間にマキエ。

道具が準備できたら、ハリにゴム管オモリをつけて底取り。

で、いつもは、①底+2ヒロ、②底+3ヒロ、の2か所に目印をつける。

この日は、①底、②底+3ヒロ、の2か所に目印をつけた。クロダイが浮いていると予想して、底上で食ってきてもアタリが取れるようにした。

で、軽めの仕掛け、ガン玉を、サルカン上G2、ハリコミ小次郎G4でスタート。予想通り、潮はぶっ飛んだり、止まったり、で変化が激しい。なので、こまめにガン玉ローテーションしなければならない。

最初のアタリ、…釣れたのはアジ。底よりも上だ。いよいよ海の中も春なのか。

潮流によってガン玉を追加したり、外したりしながら、丁寧に探る。

が、クロダイの反応はない。

潮流が早くなったので、ガン玉をサルカン上4B、ハリスに中通しBにして探る。サシエが底に張っている状態で待った。アタリ、…クロダイ38。

同じ仕掛けで、やはり底で待った。アタリ、…クロダイ36を追加。

潮流が緩んだ。ガン玉をハリスの中通しBのみに。アタリ、…クロダイ38。

更に、ガン玉をサルカン上G4、ハリスに中通しG4に。アタリ、…クロダイ33。

更に、ガン玉をサルカン上B、ハリスに中通しG2に。アタリ、…クロダイ31。

結果、クロダイ5枚は、すべて底付近の深いところで食ってきた。

浅ダナに大型クロダイがいなかったのか?もしくは居ても食わなかったのか。

少なくとも、中、小型クロダイの活性が高くなってきたのは明らかだ。

その後、続かず、12時納竿、帰港。

本当に良い天気で、立山がキレイでした。

考察

4月後半から5月の釣り場をどうするか?

去年も、この時期釣り場に選びに悩んだ。島田さんのところではなく、能登の外海に通って、貧果の連続だった。いつも釣りに行く週末に風波が強く、海のコンディションが悪かったのが一因だったと思っている。

で、今年はどうするか?

やっぱり、能登の外海、門前、輪島を第一候補にする。もちろん去年の二の舞にならないように天候には十分注意する。で、チャンスがあれば、能登で渚釣りに挑戦しようと思う。能登でクロダイの渚釣りをしている人は見たことがない。釣れたという話も聞いたことがない。なので、釣れるかどうかは分からないが、釣り雑誌を見ていると能登でも釣れそうな気がする。で、面白そう。

で、天候が悪ければ、穴水を中心に能登内海を探索しようと思っている。

今年1月に久々に野乃木鼻に行った。大きいのは釣れなかったが、これからの時期に、再度チャレンジしようと思う。野乃木鼻以外にも穴水には釣り場が多いので、いろいろ歩いてみようと思う。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

 

 

 

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