能登穴水筏釣りは乗っ込みチヌ一服感、代わりに尺アジを楽しめます!

筏釣り

2023年6月18日、クロダイの釣果

クロダイ39㎝以下、全部で9枚。

ちょっと小ぶりになって、乗っ込みチヌは一服感。

ほか、尺アジ37㎝以下、全部で6匹。ほか、マダイ1匹。

この日の作戦

今週は、甥っ子との釣行。

朝が助手席なのでラクチン。

で、先週の釣行で、のるつもりだった穴水中居湾の釣り筏を、改めて予約。

この地図で見ると、コーストテーブルさんの対岸にある野乃木鼻(細長い岬)の付け根付近に釣り筏がある。

この付近は、昔から磯チヌの一級磯で有名な場所で、水深が深く、大型カンダイが釣れたこともあるらしい。

この時期は、もう乗っ込みチヌ後半で、チヌはそこそこだろうから、

チヌよりも、大型カンダイ、大型マダイを期待。

釣り方は、000号ウキで、しっかり底潮をとらえて、底付近を釣ること。

また、万が一、魚が浮いてきても、対応できるように00号ウキ、0号ウキも準備。

釣行前にチェック

潮周りは、大潮。1324満潮、2141干潮。

潮位グラフでは、午前中は、ほとんど潮が動かなそうで、昼過ぎに、やっと潮が動く感じ。

予想天気図では、北陸地方は、高気圧範囲。

天気予報は、晴れのちくもり。

風は、ほぼ西風2m。

実釣記録

ポイント

4時32分、筏にのせてもらった。

この筏ははじめて。

新しい筏で、トイレと倉庫がある。

さらに、屋根の骨組みがあり、テントを張れば、日陰で釣りができるようだ。

至れり尽くせりの筏で、夏の釣りには、おススメです。

ただ、料金は、ほかのカセが3千円のところ、ここは、ちょっと高くて4千円。

屋根の骨組みが低いので、頭上注意。

エサ

この日は、潮が動くのが午後なので、エサを多めに持ってきた。

オキアミ3角、チヌパワー日本海3袋。

これをオキアミ1角ずつ、マキエにする。

4時43分、マキエ開始。

海水温

海面の水温は、21.0℃。

海底の水温も21.0℃。

まったく同じなのは、ちょっと変。

測定の問題があるのかな?

タックル

竿は、がまかつマスターモデル2チヌ L-50。

リールは、ダイワタトゥーラSV TW。

道糸は、サンヨーナイロンアプロードディテール2号。

ウキは、キザクラ大知遠投60 LL-000。

ハリスは、シーガーグランドマックス1.2号。

鈎は、がまかつチヌ1号。

実釣

5時3分、先ずは落とし鉛なしで、ハリスにハリコミ小次郎4をつけて、

サシエをオキアミにして、釣り開始。

5時11分、すぐにクロダイ。30ぎり。

水深約22mで、沈むのに時間がかかる。

のんびり待ってられないので、落とし鉛にガン玉Bをつける。

釣り座は、中居湾側。

5時37分、チンタ。

5時48分、アジ。

6時13分、アジ。

6時28分、マキエから大きく外れるとフグ。

6時35分、アジ。こいつは37㎝の大アジ。

7時39分、クロダイ。小さい。

8時14分、アジは大きい。

8時43分、甥っ子と釣り座を交代。野乃木鼻側。

マキエは、オキアミ2角目。

9時43分、アジ。

10時37分、クロダイ。

10時48分、イマイチなので、ハリスを細くする。シーガーグランドマックス1号。

シーガーグランドマックスなら細くても、強いので自信をもって釣りができる。

10時58分、チンタ。

11時22分、クロダイ。

やっぱりハリスを細くすると、食いは良い。

11時36分、クロダイ。

11時50分、チンタ。

12時1分、チンタ。

12時22分、アジ。

12時40分、アジ。

13時2分、アジ。

13時13分、クロダイ。

13時29分、オキアミ3角目のマキエ。

13時29分、そろそろ潮が動きそうなので、大物に備えて、ハリスを太くする。

13時38分、クロダイ。

13時51分、クロダイ。

14時49分、クロダイ。型は小さい。

14時56分、再度、ハリスを細くする。シーガーグランドマックス1号。

15時4分、アジ。

15時24分、マダイ。

15時40分、アジ。

15時51分、チンタ。

16時8分、納竿。

やっぱり、クロダイは、ちょっと小ぶりになって、乗っ込みは一服感。

代わりにチヌよりも大きい尺アジを楽しめます!

今夜は、アジのお刺身三昧です^_^

この日の振り返り

大潮のときは、潮が走るときは、ガンガン走って、それが止まったら沈黙が続くもの。

でも、この日は、ガンガン走ることすらなかった。

ほぼ潮が動かなかった。

そんな中で、アタリがあったときのパターンは、以下の2パターン。

1.大きく誘った時

2.ハリス1号にした時

詳しく書くと

1.大きく誘った時、というのは、

自分の釣りでは、海底にサシエを沈めて、しばらく待って(15秒くらい)、

その後、竿いっぱい持ち上げて、またサシエを沈める。

これを何回か繰り返すのだが、

この竿を持ち上げた瞬間、食ってくることがあった。

魚にとっては、サシエがスッと逃げていくように見えるのだろう。

潮が動かないときは、やっぱりサシエを動かさないといけない、とつくづく思う。

2.ハリス1号にした時、というのは、

ハリス1.2号で、ハリコミ小次郎4をつけて流していて、アタリがないときに

ハリス1号に変えて、ハリコミ小次郎を付けないで流した時だ。

おそらく、潮が緩いと、ハリス1.2号で、ハリコミ小次郎4では、ハリスが立っているのだろう。

それを、ハリスを細くして、ハリコミ小次郎を付けないで流せば、少しはハリスが斜めに流れるのだと思う。

例え、潮が緩くても、少しでもハリスが斜めになれば食ってくるのだと思う。

能登穴水の釣り場は、水深があるので、ついオモリを重くしてしまいがちだが、

そうすると、てきめんにアタリが遠のいてしまう。

まだまだ未熟。もっと勉強しなければ。

おまけ

ルアー釣りの釣果

いつもクロダイ釣りに行かない休日は、ルアー釣りをしているが

この週は、やっと釣れたので、おまけで、ご紹介します。

2023年6月17日、シーバス55㎝

2時36分、犀川の専光寺の橋の下、

ルアーは、ブルーブルーのメタルシャルダス8g。

今までも、ここで何度か釣りをしていて、シーバスが跳ねているのを見ていたが、

ルアーを投げても全く釣れなかった。

で、足元を見ると、小さいベイトが見えたので、小さいルアーが良いのかな?

と思って、今回メタルシャルダスの小さいのを投げてみると、やっと釣れました。

今度はサイズアップを目指します。

2023年6月17日、コチ60㎝

5時10分、松任海浜公園、

ルアーは、コアマンのVJ-22バイブレーションジグヘッド。

ここでも、今までは、ルアーでアタリすらなかったのだが、

この日は、遠投して、しっかり底キープで、まいてきたらガツンときました。

狙いのシーバスではなかったけど、ラッキーでした。

島田渡船さんの近況

島田さんのホームページでは、5/22(月)~1か月臨時休業致します、とのことだったので、

そろそろかなと思って、電話して聞いてみたところ

7月から再開する予定とのことです。

これまで通り、お元気そうで何より。

再開が楽しみです。

 

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