2023年6月24日、クロダイの釣果
クロダイ41㎝以下、計7枚。
型、数ともにイマイチ。
この日の作戦
先週の尺アジに味を占めて、今週も、また穴水中居湾の筏釣りにと、
先ず、義祥丸さんに電話すると、今週はお休みとのこと。
で、松村さんに電話すると、先週の筏は、もう別のお客さんが予約済とのこと。
なので、松村さんの船着き場の、すぐ沖側にある筏を所望。
そこはOK。
その場所、前から気になっていた。
とかく、釣り人は浅い場所は敬遠しがちだけど
そこは、かけ下がりがあって、藻が生えていそう。
しかも、漁師さんの排水なども流れていそうなので、きっと、エサが豊富。
松村さんも、『釣れるよ!』って言っているので、一度のってみたかった。
作戦としては、かけ下がり狙い。
基本、底狙いだが、浮いてくれば、浅ダナを釣りたい。
釣行前にチェック
潮周りは、小潮。1:00干潮。17:23満潮。
潮は、動かなそう。
なので、昼上がりの予定で。
予想天気図は、低気圧。
雨降りを覚悟。
天気予報は、くもり、一時、雨。
幸い風は強くなさそう。
実釣記録
ポイント
4時39分、筏にのせてもらった。左に見えるのは野乃木鼻先端部。
こっちは湾奥部。
岸側。大声を出せば聞こえるくらい、すぐの距離。
沖側。
海水温
海底の水温は、21.0℃。
海面の水温は、23.0℃。
海底よりも海面の方が水温が高い。
こうなると、いつクロダイが浮いてきてもおかしくない。
タックル
竿は、最近の定番、がまかつマスターモデル2チヌ L-50。
リールも、最近の定番、ダイワタトゥーラ SW TW。
こいつは底付近でかけたときに、巻き取りが早いので、根ずれによるハリス切れを解消できる。
スピニングリールよりも圧倒的に有利。
もうスピニングには戻れない。
道糸は、サンヨーナイロンアプロードディテール2号。
ウキは、キザクラ大知遠投LL-000。
いつもの底潮を捕まえる釣りだ。
エサ
マキエは、いつものオキアミ1角、チヌパワー日本海1袋。
この日は、昼上がりのつもりだったので、前半後半2セットのみ。
4時49分、マキエ開始。
サシエは、オキアミとネリエ。
ネリエは、こんな感じで準備。
ネリックス、高集魚レッドとエサ持ちイエロー。
実釣
5時45分、先ずはチャリコ。サシエはネリエで。
1投目で、サシエがオキアミだと、鈎がなくなった。
海面にはフグがウジャウジャ見えて、オキアミは瞬殺だった。
なので、その後、サシエはネリエで通した。
5時53分、クロダイ。30ありなし。
6時9分、クロダイ、ちょっと大きいかな。
6時27分、クロダイ30ちょっと。
6時38分、クロダイ、このくらいのサイズが多そう。
6時46分、クロダイ、同サイズ。
6時59分、クロダイ、ちょっとサイズアップ。
7時9分、この頃から松村さんが来て、筏の位置をずらしたい、と、作業を始めた。
釣りを止めて、しばらく待つことに。
7時43分、ロープがからんで手間取っている。
1時間ほど待って、作業完了。
釣り再開。
8時26分、チンタサイズ。
待っている間に、クロダイがいなくなったような感じ。
8時42分、ウゴイ。
8時45分、ハリスを1.2号に細くする。
念のために、水深確認。
釣れなくなったときに、ウキ止めがズレていることがあるので。
目印糸の位置を確認。OKだ。
9時3分、クロダイ30あるなし。
ハリスを細くすると釣れるには釣れるが、これが限界か。
9時11分、マキエ2セット目。
9時22分、チンタ。
9時55分、ベラ。
10時6分、チンタ。
10時22分、チンタ。
11時7分、チンタ。
チンタをかわそうとして、いろいろ試してみるが、全く通用しない。
11時10分、更にハリスを1号に細くする。
11時19分、チンタ。
11時38分、チンタ。
12時4分、チンタ。
12時21分、今日はもう無理。あきらめて納竿。
途中、雨が降ったけど、大したことなく、良い釣り日和でした。
この日の振り返り
エサ取り対策
海面にはフグがウジャウジャ見えて、オキアミは瞬殺。
ポイントが、かけ下がりだったので、なおさら、エサ取りが多かったのかもしれない。
まともに、オキアミのサシエと、マキエを、同調させようとしていては釣りにならないので
エサ取り用のマキエ、本命用のマキエを投げ分けて、エサ取りと本命を分離したり、
チヌが浮いてきて、エサ取りをけちらせてくれるように、軽いマキエを選んだり、
ネリエ、カニなど、エサ取りに強いサシエにしたり、
そもそもエサ取りが少ないポイント選んだり、
など、これからはエサ取り対策が必須となってくる。
これまで、オキアミで、マキエと同調させて釣っていた釣り方を、すべてリセットして、
釣り方をガラッと変えないといけない。
分かってはいるつもりだが、これが毎年、なかなかできない。
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
ロクマルが釣れた?
この日、釣りを終えて、松村さんと話をしていると、ロクマルが釣れたポイントの話を聞かされた。
沖にあるカセで、過去、カンダイが釣れたこともあるらしい。
また、ダイバーが潜って海中を見てみたら、イシダイもいたらしく
大物がウジャウジャいるポイントとのこと。
で、来週、予約を入れた。
また、レポートします。
ルアー釣りの釣果
2023年6月25日、シーバス50㎝
3時18分、またまた犀川の専光寺の橋の下。
時折、シーバスが跳ねているので、その付近に、コアマンのアルカリダートヘッド13gを投げると食ってきた。
ただ、バシャバシャやっているうちに、ハリ外れのバラシ。
こいつは、鈎が1本しかないので、バラしやすいのかな。
で、しばらくポイントを休ませるために、場所を移動。
そっちでは、反応がなかったので、同じ場所に戻ってきて、
今度は、アルカリダートヘッド7gを投入。
丸飲みしてくれるように、小さめにチェンジ。
すると、また食ってきた。
サイズはイマイチだけど、ボーズにならなくて、ひと安心。
このあと、ミノー、バイブを投げ散らかしたけど、反応なしで、
夜明けになって納竿。
目標は、ランカーシーバス!
ルアーも頑張ろう!
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