能登内浦外浦ダブルヘッダー、地磯のウキ釣りで待望のチヌ2尾ゲット

磯釣り

2021年5月4日、能登上大沢、ウキ釣り

釣果

ちっちゃいの2尾(スケールを車の中に忘れて計測できず)

能登内浦の長浦でカセ釣り後、12時半に出発、天気予報では、南西の風がピークと思われたので、途中、コンビニでコーヒーを買って、ゆっくり上大沢に向かった。釣り場は、この前にホッケしか釣れなかった上大沢のノリ畑。14時半、釣り開始。サラシの根元にマキエして、サラシがぶつかって泡が漂うところをポイントに設定。ウキ下を細かく調整しながら何投か投入後、ウキが落ち着く場所に流し込めた。本日初使用の松山匠が気持ちよく入った。最近はいつもは短い竿で静かな海での釣りだったが、久しぶりに長い竿を外海で曲げると気持ちいいー。30ちょっとのクロダイだが良く引いた。でもこの後それほど続かなかった。時より大波が着て、あたり一面サラシで真っ白に。ちょっと外れると針がなくなる。また相変わらずホッケ君もいる。それでも、もう一枚サラシの緩いところで磯チヌゲット。結局、乗っ込みの大チヌは釣れずに、この2尾だけで18時納竿。でも自分としてはダブルヘッダーで二戦目もチヌの顔を見ることができて大満足でした。

ウキ

松山匠BB-BB。

このウキは、松田さんウェブサイトのQ&Aで以下のコメントを見て急いで購入。

【質問】 ペンネーム:釣り好き

松田さんがチヌ狙いで主に使うウキは何ですか?

【回答】 松山 匠

松山匠やったら、深いところの角度が一番見やすいんよ。

まぁ、松山匠以外のウキでもBB-BBあたりを使えばいいと思うわ。

ただな、なんで松山匠が良いか言うたら松山匠はなチヌやグレでも魚が湧いた時は流れが微妙に変わるんよな。その状況も松山匠の設計はちゃんと教えてくれるんよ。知っとったか?松山匠見とったらそれが一発でわかるけん。まぁそこまで松山匠を使える人はわしぐらいしかおらんけどな(笑)  

で、試しに、これを使用(今回初使用)。残念ながら、松田さんのコメント『チヌでもグレでも魚が涌いた時は、…それが一発でわかるけん』というのは、まったく分からなかった。むしろ細長いウキなので、道糸をほったらかしにすると、なかなかウキ止めまで入らない。だから道糸操作が結構、難しい。特に風があって沖を狙う場合は難しい(糸を海中に沈めないように浮かせながらサシエを落とし込むので)。正直、普通の松山の方が全然使いやすい気がする。でも松田さんが、そういうんだからきっといいはず。まだまだ未熟、勉強しなければ。

道糸

サンラインの新製品、磯スペシャル ビジブルトマト 1.5。これ本当によく見える。細糸でもはっきり見える。空中でも、海中でも、はっきり見える。これは大きなメリット。そして更に、ただ単に見えるだけでなく、糸癖がつきにくく、非常にしなやか。なので道糸操作が非常にしやすい。ウキ釣りが格段にやさしくなったような気がします。おススメです。

ハリス

松田スペシャルブラックストリーム1.25。松田ファンならば鉄板なのでは。詳しい説明は以下の動画を是非見てください。プラズマライズと言っているが、糸の表面を触った感触が明らかに違う。ツルツルではない。これが表面改質されてゴム状になっているということなのだろう。で、意外と気がつかないかもしれないが、70m巻なのでお得感あり。また糸を止めるためのゴムバンドがついているので、ポケットの中で糸が緩んで、ぐじゃぐじゃにならないのが良い。それだけでも大きなメリット。磯チヌならこの号数で十分でしょう。

エサ

・マキエ:オキアミ3k、チヌパワームギ2袋。

・サシエ:オキアミとネリエを用意したが、釣れたチヌはどちらもオキアミ。

ところでカセ釣りと磯釣りのダブルヘッダーは、これで止めようと思う。やっぱ疲れた。で、GW以降は、磯での乗っ込みチヌ狙いを本格化しようと思う。ただ外海でのウキ釣りは波風のコンディション次第のところがあるので、釣り場選びが難しくなる。まだまだ勉強しなければ。

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