チヌの顔を見れなかった。土日、完全丸ボーズ。

磯釣り

2021年5月15日、能登門前腰細、ウキ釣り

釣果(5/15)

ボーズ

腰細という釣り場は、門前の赤神漁港、道の駅赤神から少し南に行ったところ。沖に向かって西向きに大きくノリ畑が出ていて、その先端が磯場になっている。国道249からすぐノリ畑に降りられるので、そこから歩いて簡単に行ける。この日は波高0.5m、南西の風わずかの予報。波がないので少しでも風を受けて海面がざわついている釣り場にしようと思って選択。4時過ぎに釣り場到着。様子を見てみると、ほとんどサラシが見えない。もしかしたら場所選びを間違ったのでは、と不安を感じたが、ならば朝一勝負と急いで釣り場に。案の定、先端部でもサラシがほとんどなく、とにかく急いで釣り開始。でも朝一、根魚が釣れただけで、その後、海面は鏡面に。それでも軽い仕掛けにして、サシエのオキアミを底を引っ張って探ってみたがフグしか食わず、9時半に納竿。反省するのは、まず、釣り場選び。天気予報は絶対ではない。予報で波高0.5mが、実際はゼロになる場合だってある。やっぱり自分の目で見て見極めなければ。釣り場に着いて、ダメそうならば、すぐに場所替えの判断が必要。クロダイが食ってきそうもない釣り場で、どれだけ粘っても釣れることはない。次に反省するのは、ウキ選び。朝一少しだけ雰囲気はあったのだが、そのときBB-Bのウキを選択。波がなく、水深も深くないので、こんな大オモリは必要なかった。それなのに軽いウキに変更するのが遅かった。これもダメそうならば、すぐに仕掛け交換の判断が必要。まだまだ未熟。

2021年5月16日、松任海岸、渚釣り

釣果(5/16)

ボーズ

で、このままでは悔しいので、翌日も釣行。天気が悪かったので、能登はあきらめ。近くの松任海岸にて渚釣りに初挑戦。以前から動画で大知昭さんが専光寺海岸で渚釣りでクロダイを釣っていたのを見て、気になっていた。専光寺海岸で釣れるなら、松任海岸でも釣れるだろうと。で明け方、雨が強かったので、小降りになるのを待って、釣り場に。流れがぶつかって泡が漂っている場所を見つけたので、その場所でマキエ準備開始。少し離れた場所で、テトラに乗って釣っていた人が(前打ちかな?)釣り上げたチヌをぶら下げて帰っていくのが見えた。もしかしたら、と期待をして7時釣り開始。0号ウキで、ハリスに小さい鉛を付けて底にサシエを這わすイメージ。狙い通り、ウキを遠投して、落ち着かせることはできた。でも、マキエの遠投が難しいことが分かった。恥ずかしい話、柄杓なんでどうでもいいだろうと思って、10年前の60㎝の柄杓を使用していたので、全然届かない。マキエとサシエを合わせることができない。で仕方なく、近いポイント狙い。となると水深が浅すぎるのか、アタリがない。場所を移動しながら、色々探ってみると、テトラに近い場所で、サシエのオキアミが取られた。フグがいる。でもしかしたらチヌも? と思って続けたが全然ダメ。10時納竿。結局、この日もボーズ。でも松任海岸は可能性がありそうな気がする。もっと勉強しなければ。

 

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